恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立したアラフォー女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。今日は仕事を頑張っている彼氏にかける言葉について話していこう。
仕事を頑張っている彼氏にどんな言葉をかければいいのか気になっているのは、忙しすぎて体を壊さないか心配な気持ち、結果を出せるように力を貸したい気持ち、正直会えなくて寂しいのを我慢している気持ちなど、心情としては様々あるだろう。
忙しい彼氏に声をかけるのに迷っているのなら、男性がなぜいま仕事に集中しているのか、どんな言葉なら嬉しいかを理解することがとても重要だ。
その理解なしに声をかけると
こんな風に思ってしまう。
忙しい時に一緒にいるのはあなたのためによくない、と距離を置かれてしまうのだ。
男性が仕事に忙しく頑張るのは、この先の人生でずっと続くことだ。そう考えると、今のままでは男性と親密な関係を築けず、忙しくなるごとに距離を置かれ、寂しい想いをしたり、結婚が進まないとやきもきする関係がずっと続くことになる。
忙しい男性と付き合い、関係を長く続けて結婚を叶え、結婚後もずっと幸せでいるためには、本記事で伝える声かけの言葉、方法、男性の気持ちへの理解が必要不可欠だが、さらに本質的な解決策として、あなたの自己肯定感を高め、自分軸を持つことがもっと重要になってくる。
この本質を変えるだけで、「どうしたらいいのかわからない」「何がNGなのかわからなくて何も言えない」「何も言わずに我慢しよう…」という、愛を感じないこじらせた恋愛を卒業することができる。
記事の後半で詳しく解説していくので読み進めてほしい。
それでは詳しく見ていこう。
目次
仕事が忙しく頑張っている彼氏にかける言葉12選
parcy’sへ相談に訪れる女性のなかには、仕事を頑張っている彼氏へどんな言葉をかけるべきか悩む人は多い。
自分自身も仕事に忙しい中で、なかなか会ってデートできないのに、LINEをしても多忙なためか既読スルーされるし、もしかしたら何か地雷を踏んだのかと考え、この先どんな声をかけるのが正解か迷子になってしまうのだ。
会えない中で、ラインやメール、電話でのコミュニケーションをとっていくのは、男性と関係を構築し、良好にしていくためには欠かせない。
そこで、仕事を頑張っている彼氏にかけて嬉しいと思われる言葉を紹介しよう。
「いつもお疲れ様」
仕事を頑張っている彼氏にかける言葉として、「いつもお疲れ様」といったシンプルな労いの言葉が意外に喜ばれるものだ。
「今日も会えないの？」といったように責めるような言葉をかけるより、「遅くまでお疲れ様。帰り気を付けてね」と言われた方が彼氏も気が楽なものなんだ。
「落ち着いたらおいしいご飯食べに行こうね」
仕事が忙しく頑張っている彼氏にかける言葉として「落ち着いたら気になってた〇〇に行こうね」といった未来の予定を伝えるのも有効だ。
頑張った先に愛しい彼女と会える未来があると思えば、男性もモチベーションを高められる。
今すぐ会いたくても彼の状況に合わせて「お仕事が落ち着いたらおいしいご飯食べに行こうね」と伝えよう。
「私は味方だからね」
「私はあなたの味方だからね」というのも、彼氏に喜ばれる仕事を頑張っている人にかける言葉として挙げられる。
社会で揉まれている男性は多くのストレスやプレッシャーにさらされている。
そんな追い込まれている男性にとって、何があっても自分の味方でいてくれる恋人の存在は救いになる。
気遣いの言葉「頑張りすぎないでたまには休んでね」
仕事が忙しく頑張っている彼氏にかける言葉のなかには「頑張りすぎないでね」というものもある。
仕事で忙しくしている男性も内心では、自分のことを気遣って欲しいという思いがある。
発奮するような言葉でもモチベーションは上げられるが、「ちゃんと休んでね」というような気づかい言葉をかけられるとあなたの存在を愛おしく感じるだろう。
「今度マッサージしてあげよっか！」
仕事で頑張っている彼氏のなかには身体を酷使して疲れている人もいるため、「今度マッサージしてあげよっか！」というような疲労を気遣う言葉をかけてくれる彼女に優しさを感じるパターンもある。
特に真面目に仕事に取り組む男性ほど、仕事に集中しすぎて体調管理をないがしろにしがちだ。
体調を気遣い、癒してくれる心遣いを嬉しく思うものだ。
「甘えてもいいんだよ」
男性は仕事場で甘えるのは許されない場合が多い。その環境で結果を出せてこそ、と日々気を張り続けているものだ。
そうできる自分を誇らしく思う一方で、身体的にも精神的にも疲れてくるものだ。
そんな仕事を頑張っている彼氏に「私なら甘えてくれてもいいんだよ？」と、彼の大変さや、弱音を吐けない状況を慮った言葉をかけるといいだろう。
「忙しいのに連絡ありがとう」
仕事が忙しいとメッセージやメールを送る時間を作れない男性は多い。
そんな中でも連絡をしてくれたのなら、「時間作ってくれてありがとう」「忙しいのにありがとう」と伝えてあげよう。
仕事を頑張っている人に思いやりのある言葉をかけると、会えなくて悪いな、と思っている彼氏の気も楽になるはずだ。
「ちゃんとご飯食べてる？」
男性はこと仕事に集中すると、寝食も忘れてしまうことが多々ある。
心身ともに疲れているその時に「ちゃんとご飯食べてる？」と言葉をかけられて初めて「自分にも気を払わなくては」とやっと気づくものだ。
自分のことを後回しにしている中で、自分自身に目を向けさせてくれる言葉に、男性は感謝するし、気遣いに愛を感じることが多い。
「体調崩してない？」
「体調崩してない？」というような体調を気遣う言葉をかけられるのも、仕事を頑張っている彼氏からするとありがたいものだ。自分から「風邪ひいたんだよね」とわざわざ言い出すのは気が引けるが、体調を聞かれることで「実は風邪気味なんだよね」と言い出すきっかけにもなる。
忙しいからデートはできないけど、風邪気味だから〇〇してもらえたら嬉しい、というような彼の具体的な願いを引き出すことができる。
風邪薬を届ける、のど飴を届けるなど、彼の力になるサポートを提案してみよう。
「頑張ってるね」「尊敬する」
男性には尊敬してくれる女性を喜ばせたい、という男性心理がある。
それが愛しの恋人からならなおさらで、「頑張ってるね」「尊敬しちゃうな」と言葉をかけられると、仕事を頑張っている彼氏の大きな励みになるだけではなく、尊敬の気持ちに愛情を介したいと思うようになる。
「私にできることあったら言ってね」
「私にできることがあったら言ってね」というのも、仕事を頑張っている男性にとってかけられると嬉しい言葉だ。
実際になにかして貰うことはなくとも、男性を気遣ってくれる気持ちと助けたいという思いが身に染みるものなのだ。
「大好きだよ」
ストレートな愛の言葉というのも、仕事が忙しくて頑張っている彼氏にとっては嬉しいものだ。
忙しいと精神的に参って来るものだが、そんな時に純粋な愛情を寄せてくれる女性の存在を感じられれば、仕事をもっと頑張ろうという気持ちが湧くものだ。
仕事頑張ってLINEはうざい？うざいと言われる理由
仕事を頑張っている彼氏にかける言葉の例を挙げてきた。
これまで挙げた言葉は基本的には喜ばれるものだが、言い方、伝え方、伝える手段、そしてなにより伝える時の態度や、男性との間に築いた信頼関係によっては、言葉通りに受け取られずにうざいと思われてしまうことがある。
信頼関係の影響は言葉自体よりも重要度が高い。
普段からあなたが男性に過度な価値観の押し付け、男なんだから弱音を言うべきではない、忙しいからって私のことどうでもいいと思っているの？と責めるようなことをすると、彼からの信頼が下がってしまう。
本当は寂しいのに寂しいと言えず、会った時に不機嫌になってしまうのも、本音と言っていることが違うことで男性からの信頼を落とす。
忙しいことに理解がない、男性のありのままを受け入れられない態度を取っている、本音と建て前の差が大きいと、会えない間のコミュニケーションも円滑にはいかなくなってしまう。その結果、あなたとしては気を遣って優しさを発揮しているつもりの「頑張って」という言葉がうざい、と思われてしまうことになるのだ。
おなじセリフでも、彼の受け取りは信頼度で変わってしまうことを覚えておこう。
そもそも男性にとってLINEは単なる連絡手段だ。
一方女性は男性とつながるために愛情を確かめ合ったり仲を深める手段だと考える傾向が強い。
この温度差から、男性は忙しい時の女性からのLINEに苦手意識を持ってしまう。
場合によっては「お仕事頑張って」と励ましたつもりのLINEでも「うざい」と感じられてしまうことがあるくらいだ。
そもそもすれ違いがちで苦手意識のあるLINEのコミュニケーションが、本音が分かりにくい相手から届くことで、うざい、うっとうしいと思うようになってしまうのだ。
その他、男性が「仕事頑張ってLINE」をうざいと思う心理についてよくあるパターンを見ておこう。
プライベートで仕事の話題はしたくない
仕事中はLINEを見ない男性は女性が考えるより多い。やっと仕事から離れてLINEを見た時に「仕事頑張って！」というメッセージをみると、仕事のことを思い出してうざいと感じる人もいる。
朝に母親から起こされて「早く準備しなさい」と言われているような気になってうんざりしてしまうのだ。
プレッシャーを感じる
すでに仕事を頑張っている彼氏にとって、良かれと思って「お仕事頑張って」と言葉をかけるようなLINEはうざいと思われるものだ。
もちろん人によっては嬉しく感じるが、仕事に関係のない人から頑張れと言われることにネガティブにとらえてしまう思考の人も少なくない。
上から目線に感じてうざい
「仕事頑張って」というLINE自体が上から目線に感じてうざいと思う人もいる。
精神的に追い詰められてしまっており、「なぜそんなに偉そうに言われなければいけないんだ」と思ってしまうのだ。
メンタルが病んでしまう
真面目で細かい性格の男性は、頑張ってという言葉に対しても「何か裏があるのでは？」と感じてしまうものだ。
それがたとえ彼女からのLINEで、「お仕事頑張ってね」と言われても「まだまだ頑張りが足りないっていうのか……」と病んでしまう。
そっとしておいてほしい
そもそもLINEが苦手と感じる男性は多い。
LINEを連絡の手段としか思っておらず、返信をするのも面倒に感じるのだ。
そんな男性に対して、「お仕事頑張ってね」とLINEで伝えたとしても、返答に困ったり重く感じたりしてしまってうざいと感じてしまうケースもある。
エネルギーが削られる
女性は頻繁にLINEをしたいと思う傾向にあるが、男性はあまり頻繁な連絡は好まない。
特にプライベートと仕事を分けたい男性に対して「お仕事頑張って」とLINEをしてもうざいとしか思われない可能性がある。
また、レシートのような長文が連日送られてくると、エネルギーが削られてしまいうんざりしてしまうのだ。
ネガティブなメッセージばかりでうんざりする
男性も仕事頑張ってLINEの全てをうざいと思うわけではない。
ポジティブに励ましてくれる内容なら受け取って嬉しいと思うものだが、「そんなんじゃ体壊すよ」「ちゃんと休みもらえないなんて大丈夫？」といったネガティブな内容ばかりを送られてくると自分の気分まで落ちてしまい、LINEを見るのも嫌になってしまう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
仕事を頑張っている彼にNGなLINEは？
仕事を頑張っている彼に「頑張って」とLINEを送っても、うざいと思われてしまうことがあることが理解できただろう。
すでに頑張っているのに、さらに頑張れと言われてもモチベーションが下がる一方だし、もうすでに頑張っているよ、と反発を生んでしまうことがあるのだ。それが信頼関係がうまく構築できていない相手からだと、悪い方に取られる可能性が高まってしまう。
特にこれだけは避けない、送るべきでない、うざいと思われるNGなLINEも詳しく見てみよう。これらは一発で信頼関係を壊すこともある地雷となりうる言葉なので要注意だ。
もっと頑張ろうよ
すでに頑張っている男性に対して「もっと頑張らないと」というLINEは追い詰める結果にしかならない。
「ぼくは頑張っているのに、彼女は理解してくれない」と感じてしまう。
仕事のほうが大事なの？仕事ばかりで寂しい
「私と仕事、どっちが大事なの！？」「仕事ばかりなせいで寂しい」というLINEもNGだ。
仕事が忙しくて彼女に会ってあげられないのは、彼氏としても申し訳ないと思っている場合が多いし、男性にとって仕事は人生の中でも大きな割合を占めるもので、恋人と同列に語れるものではない。
どちらも大切に思っているのにそう言われてしまうと、面倒だという思いが強くなり別れる結果に繋がってしまう。
休みくらいどこかに連れて行ってよ
仕事で多忙な中、ようやく休みが取れたら「ゆっくり休みたい」と思うのは当然だろう。
そんな時に、「休みなんだからどこかに連れて行ってよ」と要求するように告げるのは、嫌な気分になるものだ。
そこまで忙しいの？
仕事で頑張っている彼氏に「そこまで忙しいの？」と声をかけるのは、彼の気持ちや仕事をしていること自体を疑っているとしか思えない。
「ぼくは信用されていないんだな」と男性が感じてしまえば、どんどんあなたへの愛情が減っていく結果になる。
あなたのために言ってるの
あなたとしては彼を励ますつもりで「仕事頑張って」「もっと頑張らないと」とLINEをし、その上で「あなたのために言ってるの」としつこく伝えるのは悪手にしかならない。
励ましたい気持ちは分かるが、彼女からもLINEで仕事に対してダメ出しをされているような気分にさせては本末転倒だ。
返信してよ
彼に返事を急かすようなLINEもNGだ。
彼からすれば、仕事で疲れているのにLINEで返信を強制されるのは苦痛でしかない。男性にはLINEの返事自体あまりしない人も多い。
彼の状況を考えて、忙しいようなら無理に返信をしなくても良いと言えるくらいのほうがありがたいと感じ、男性からの信頼が高まる。
男性の能力を信頼し、大丈夫だよと伝える大切さとは
以前の記事「愛され続ける女性が使う「彼氏・男性が落ち込んでる時の慰め方と励まし方」」でも伝えたが、男性にとって嬉しい励ましとは信頼して貰えることだ。
女性は共感に重きを置くもので、大変さに共感をした上で慰める。
・自分を気遣ってくれる
・一人ではないと感じられる
・話を聞いてくれる
上記のような自分に共感してくれる励ましをされると安心感を覚えるものだ。
だが、男性は
「あなたなら大丈夫だよ」
「あなたなら解決できるよ」
このように男性の能力を信頼して声を掛け、後は放っておくくらいがちょうどいい。
特に、忙しさで余裕のない男性からすると、LINEで返事を急かしたり何度も頑張ってと言われるよりも、ただ見守って欲しいと思うものなんだ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。仕事が忙しい彼とのルールを決めること
しかし、彼の仕事が忙しいからといって、あなたが構って欲しい、会いたいと思うのも仕方のないことだ。
それに、彼に合わせてあなただけが我慢するというのも違う。
こういう問題に直面した時に重要なのが「対話」することだ。
彼の仕事が忙しいから会えないという状況でそのままにしていては、あなただけに負担がかかる。関係性を安定させるためには、忙しい時はどうすればいいのか、どのくらいなら会えるのか、どんなLINEなら送っていいのかなど、話し合いをしてルールを決めておこう。
そうすれば、「LINEで嫌な気分にさせたらどうしよう」「会えなくて寂しい」という問題のほとんどが解決するはずだよ。
自分軸を持つことで相手の認識が変わっていくこと
あなたは仕事を頑張っている彼氏にどんな言葉をかけるべきか悩み、失敗したくないとも思っているだろう。
そんなあなたは一見すると優しい存在にも思えるが、それは自己肯定感の低さから彼の顔色を伺っているだけにはなっていないだろうか？
その状態のままでは、いつまでたっても彼が忙しい時にはただ待つだけの存在になってしまう。本心では不満を我慢している状態だから、いざ彼に合えた時に不機嫌な態度を取ってしまったり、彼を責めるようなことを言ってしまったりしてしまうのだ。
彼との間に確固たる信頼関係を築くために重要なのが自分軸を持つことだ。
自己肯定感を上げて、彼の仕事が忙しい時にも信頼を寄せていると伝えられれば、忙しくてもあなたに会いたい、会いにいこうと考えるようになる。
自己肯定感高く、自分軸のある女性は彼との間に確固たる信頼関係を築くことができる。そうすると男性は
こんなに僕のことをうけいれて、わかってくれる女性はいない。
ぜったいに大切にしよう
こう思うようになる。
彼が溺愛して放っておかなくなるためにも自分軸を学んでいこう。
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