恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問ありがとう。
では、今日は怒りや感情を彼にぶつけてしまう前に、恋愛や結婚で感情をマネジメントする方法を伝えていこう。
目次
- 1 男性の本音:怒りや感情をぶつけられると女性を尊敬することはできない
- 2 男性は感情をぶつけられるのが大の苦手。内容よりもヒステリックな女性というイメージだけが残る
- 3 結婚相手を探している男性や仕事ができる彼が求めている、「自分軸」があり「深い話し合い」ができる女性
- 4 感情のマネジメントをする方法
- 5 「自分はどうしたいのか?」「彼にどうしてほしいのか?」を話し合う前にきちんと考えていく。
- 6 我慢して爆発させるのではなく、自分で自分を満たしながら本音を伝えてくれる女性を、男性は幸せにしたい
- 7 忙しい彼が溺愛し結婚したくなる男性心理がわかるオンラインセミナー
- 8 完璧主義のあなたが彼に溺愛されて1年以内に結婚する!parcy's個別相談&説明会はこちら
- 9 自分らしい理想の結婚を叶えた恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」の様子はこちら
男性の本音:怒りや感情をぶつけられると女性を尊敬することはできない
以前の記事「【男性心理】男性や彼があなたのことを「尊敬する」瞬間とは?」でも紹介したが、
男性は「尊敬できる相手」を結婚相手に選ぶ。
これは別の見方をすると、
あなたがいくら相手のことが好きでも、男性側があなたを「尊敬できない」と感じているとしたら、
その男性にとっての一番になることはできないし、結婚することはできないということだ。
だから、すぐに感情的になったり、我慢して感情を爆発させてしまう女性には、
「ぼくはこの女性を尊敬できない」=「結婚できない」と感じてしまう。
男性は感情をぶつけられるのが大の苦手。内容よりもヒステリックな女性というイメージだけが残る
男性は怒りや感情をぶつけられることが大の苦手だ。
その理由は、男性は女性に比べて感情的に行動することが少ないからだ。
だからこそ、女性が感情的に怒ったり、言い放ったりすることが、理解できない。
理解できないからこそ「怖い」と感じてしまう。
また感情的に不機嫌になられると、自分が責められているような気持ちになり、
そんな状況で深い話や大切な話をされても、話の内容が入ってこない。
それどころか、ヒステリックな女性というイメージだけが残り、
「なんでもいいんじゃない?」
「好きなようにしていいよ」
と怒らせないために丸く収めようとするような言動が多くなってくる。
結婚相手を探している男性や仕事ができる彼が求めている、「自分軸」があり「深い話し合い」ができる女性
男性が「この人と結婚したい」と思うのは、「自分軸」があり「深い話し合い」ができる女性だ。
以前の記事「【男性心理】男性から見た「わがままな女性」と「自分軸がある女性」の違い」でも紹介したが、
男性は「自分軸で本音を話してくれる女性」に尊敬を感じる。
自分軸が定まっていない「わがままな女性」は、その日の気分でコロコロ変わってしまう。
そういう女性とは深い話し合いができない。
ブレない自分軸を持っている女性は言葉に一貫性があり、感情的にならずに本音を伝えることができる。
だからこそ、お互いの価値観や将来の方向性など、結婚に向けた深い話し合いができる。
自分軸を持ち、感情に左右されることなく自立している女性が「私はこう思う」と伝えるからこそ、男性も、
そうなんだね、そんな風に頑張っている女性と初めて出会ったよ。
それは素晴らしいね。応援するよ。
という風に感じるのだ。
感情のマネジメントをする方法
感情に左右されずに自分軸からの本音を伝えるために必要となるのが、「感情のマネジメント」だ。
その方法を2ステップに分けてご紹介するので、ぜひ実践してみてほしい。
ステップ1:何を感じているのか書き出す
感情のマネジメントの最初の一歩。
それは「自分の感情を書き出す」ことだ。
感情に振り回されてしまう女性は、自分が今何を感じているかを自覚できていない。
自分でもコントロールできてない感情がある状態で、何かを伝えようとしてしまい、相手には「怒っている」という感情しか伝わらないということが起こる。
そうならないために、1,000字でも、1万字でも自分が感じている感情を書き出すこと。
すると自分が何を感じているかがやっと見えてくる。
そして自分の感情を文字として俯瞰的に見ることで、やっと自分というもの客観的に見ることができる。
この過程で自分の悩みや不安の矛盾点にも気づくことができるだろう。
ここまでできて初めて、自分の感情と自分が伝えたいことを切り離して相手に伝えることができるようになるのだ。
ステップ2:感情をフラットにする
自分が何を感じているのかを理解できたら、次に重要なのが「感情をフラットにする」ことだ。
相手と話し合う前に、必ず自分の感情を整えるようにしてみよう。
怒ったりイライラしている感情のまま話し合いをしても、「この女性は子どもだ」「何を話しても通じない」と判断されてしまうだけだ。
そうではなく、話をする前に美味しいものを食べたり、お気に入りの場所にいったりして自分を満たせている状態で臨むことで、話し合いがスムーズに進んでいく。
「自分はどうしたいのか?」「彼にどうしてほしいのか?」を話し合う前にきちんと考えていく。
男性との話し合いの中で本音を伝える時のポイントは、
「自分はどうしたいのか?」
「彼にどうしてほしいのか?」
を話し合う前にきちんと整理しておくこと。
このステップを飛ばして、感情的な状態のまま言いたいことを伝えても、相手には何も伝わらない。
実際に伝えるときには、次のような伝え方を意識してみよう。
<怒っている理由が彼のせいの場合>
〇〇くん、あのね私怒ってるんだけど、
なんで怒ってるかというと、これしてくれるって言ったのにしてくれなかったよね?
約束破られて悲しいし、大切にされてないって感じるな。
これどうして忘れちゃったの?
こういう風に男性はまず、「怒っている」というあなたの状況と、「なぜ怒っているのか」を端的に説明してほしい。
その中で冷静に自分が悪かったら変えていきたいし、どうしてほしいか教えてほしいと思っている。
このように伝えると、男性はあなたが怒っていたとしても理由がわかるから、ヒステリックな女性だとは思わない。
<怒っている理由が彼のせいではない場合>
〇〇くん、あのね私今すごくイライラしてて。
これは〇〇くんのせいじゃないから。すごく嫌なことがあって、しかも生理も重なってかなり不機嫌なの。
だからすごくイライラしてるけど、〇〇くんのせいじゃないから少し1人にさせてくれる?
男性は、怒っている理由が自分にあるのかわからないことに大きなストレスを感じる。
だから、「あなたのせいではないよ」と伝えてくれるだけで、男性はかなり安心することができる。
我慢して爆発させるのではなく、自分で自分を満たしながら本音を伝えてくれる女性を、男性は幸せにしたい
いかがだっただろうか?
感情を爆発させてしまうのは、本音を我慢することが習慣になってしまっているからだ。
感情のマネジメントができるようになることで、彼はよりあなたと親密になることができる。
男性からすると、一緒にいて安心できる、自立した女性に見えるようになる。
自分の本音や感情を我慢して溜め込んでしまうと、ある時に一気に爆発してしまう。
そうではなく、自分自身が今感じている感情をまずは受け止めて、それを彼に説明してあげることが大切だよ。
とはいっても、小さい頃から我慢が当たり前で、我慢することで褒められて育った女性は、
自分が我慢をしていることにすら気づいていないことが多い。
だからこそ、知らず知らずのうちに蓄積して、感情を爆発させてしまうということが起こってしまう。
頭ではわかっていてもできない、つい感情的になってしまう。
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いつもparcy’sの記事を読ませていただいています。
私はいつもすぐに感情的になってしまいます。
喧嘩をしたいわけではないのですが、自分が嫌なことをされると歯止めが効かなくなります。
「私はこうしてほしい」と伝えても、いつも彼は何か腑に落ちていないような顔をしています。
どうすれば感情的にならずに、私の言い分を彼に伝えることができるようになるのでしょうか?