年間480万人の女性が訪れる「あげまん理論®︎」では、たくさんの復縁の相談が寄せられる。時には相談を取り上げながら具体的な対処法についても語ってきた。今回はそうした実例から、パートナー(元彼、元旦那)に振られた側の女性の復縁について語ろう。
一般的に、パートナーに振られた側が復縁を目指そうとしても望みは薄いように思われる。しかし、そうとも限らない。
振られたということは自分や相手、もしくはその両方に何かしらの問題があったということだ。結婚を考えていた、または結婚していた相手から振られることは余程のことがないと起こらない。
ポイントはその原因を理解できるかどうかにある。あげまん理論できちんと向き合い、うまくいかなかった原因に納得することができれば復縁も夢ではない。
これから元彼や元旦那との復縁についてまとめていくので、男性心理を学び、自分自身を見直し、過去に囚われず人生を前に進もうと決意することで前に進みだそう。
この記事の目次
40歳を超えてくると誰しも復縁の可能性を考え出す?


振られた側が元彼や元旦那との復縁について考えるのはどの世代でもあることだろう。実はその中でも特に復縁の可能性を考え出す時期がある。それが40歳だ。
過去に結婚を考えていた、または結婚した相手との大きな恋愛や結婚が終わるとかなりダメージを受けるだろう。恋愛をすることに疲れてしまい「もう彼氏や旦那はいらない」「これからは1人で生きていこう」などと思ったかも知れない。それから仕事に打ち込む女性も多い。
しかし、40歳を超えてくるとその考え方に変化が出てくる。最近は結婚する年齢が遅くなっているとはいえ、40歳になると同僚など周りの結婚している人の割合が増えてくる。さらにこれからのキャリアについて考える時期でもある。
そんな現実を見るとやっぱりもう一度恋愛や結婚に向き合いたいと考えてしまうものだ。しかし、40歳を過ぎてから1から新しい恋愛を始めるのは大変だ。そこで自然と思い浮かぶのが「復縁」である。
振られた側の復縁の可能性の確率ってどのくらい?


元パートナーと復縁したいと考えたとき、気になるのが復縁の可能性の確率ではないだろうか。なかなか復縁した、復縁した相手と結婚したという話をなかなか聞かないだけに、いまいち確率がどのくらいか分からない。
また、確率が分かれば希望が持てるかもしれないからぜひ知りたいという人もいるだろう。そこで振られた側の復縁の可能性について調べてみた。
元彼との復縁の可能性の確率
まずは元彼との復縁の可能性について見ていこう。別れた恋人と復縁した割合は23%という結果が出ている。低い数字に見えて、意外と高いのでは無いだろか。
なぜなら新しい恋愛ではなく、一度別れた相手というマイナスからのスタートの恋だからだ。
5人に1人が復縁に成功していると考えると「もしかしたら自分も・・・」と期待が持てそうだ。
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元旦那との復縁の可能性の確率
恋人と別れるのと夫婦が別れるのはかなり大きな違いがある。離婚するときには家族に伝えたり、会社に伝えたり、お金を分けたりとかなりの労力が必要だ。
元旦那との復縁の可能性の確率についての明確なデータはないが、そこまでしても別れたいと思ったのだから、復縁の可能性は23%よりもかなり低くなるだろう。
男性が結婚も考えたり、結婚した相手と別れる男性心理とは?


素敵なパートナーと一緒になって素敵な結婚生活を送りたいのは男性でも同じ。では結婚を考えたり、結婚していた相手に別れを切り出すのはどういう男性心理が働いているのだろうか?振られた側が復縁するために知っておくべき元パートナーと別れを考えるときの男性心理をいくつかご紹介しよう。
パートナーへの信頼度が下がった
結婚すると相手と毎日一緒にいることになる。一緒に生活していく中で欠かせないのが信頼だ。信頼できない相手とは一生を共にしたいとは思わないはずだ。
最初は信頼できる相手だと思って付き合ったり、結婚したとしても、ひょんなことから信頼度が下がってしまう。
例えばパートナーには一番の味方でいて欲しいのに自分がやろうとしていることを否定されたり、自分を裏切るような行為をしてきたときだ。
成長意識を感じられない
人生を共にする相手といると良いことも悪いことも起きる。しかし、どんなことも一緒に協力して乗り越えていくのが夫婦だ。そこで「これからはこうしていこう」「こうすればもっと良くなると思うんだけど」と今後のために妻に相談することもあると思うが、そこで相手にしてもらえなければ「この人とずっと一緒にはいられないな」と感じ、別れを考えてしまう。
過度な束縛に嫌気がさした


パートナーのスケジュールが気になるのは普通のことだ。「遅くなるから先にご飯を食べとこう」「向こうに予定があるなら自分もどこか出かけよう」などとこちらもスケジュールを組みやすいからだ。しかし、過度にスケジュールを把握しようとするのは相手を嫌な気持ちにさせてしまう。また、信頼されていないとショックを与えることにもなってしまう。そうなれば束縛すればするほど「別れて一人になりたい・・・」と男性は考えてしまうのだ。
感謝の言葉が減ったと感じた
「ありがとう」という言葉はシンプルだがとても奥が深い言葉だ。「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はいない。生活を共にしていると相手に何かしてもらう機会はたくさんある。付き合いたてや新婚の頃はきちんとお礼を言っていたかもしれないが、だんだん一緒にいる年数が増えていくと「ありがとう」を忘れがちになる。それに気付いたとき、男性はパートナーシップに冷めてしまうのだ。
振られた側の女性が取るべき行動や考え方とは?


振られた側が前のパートナーと復縁したいと考えたとき、すぐに相手にアプローチするのはNGだ。復縁を成功させるためにはアプローチする前にしなくてはいけないことがある。そこで振られた側の女性が取るべき行動や考え方についてまとめていこう。
どのような人生にしたいかを改めて考える
復縁したら自ずとその相手との結婚を考えるだろう。結婚とは人生を大きく左右するものだ。そこで復縁に向けて行動する前に今一度自分はどんな人生を歩んでいきたいかを冷静に考えよう。
仕事に打ち込む人生を続けたらどんな人生になるか、仕事と恋愛ならどっちを優先するかなどを考えてみた上でそれでも復縁したいと思えばモチベーションは高くなるだろう。
本当に彼と復縁したいのかを考える
1から新しく恋愛を始めるよりも、復縁は難しい。なぜなら一度別れているというマイナスのスタートになるからだ。LINEをブロックされているかもしれない、向こうの考えを変えるのは大変かもしれない。それでも彼と復縁したいのかを自分に聞いてみよう。
また、復縁の方がすぐに結婚相手を見つけられるから楽という間違った考え方をしていないかも振り返ろう。
別れの原因を考える


結婚を考えていた、または結婚した相手に別れを告げるのには必ず原因がある。原因をそのままにしていては復縁を迫っても無駄になるだろう。
そこで一度別れの原因が何だったか徹底的に考えよう。過去を思い出すのは辛いかもしれないが、そこに向き合い、正しい答えを見つけることで対策もしやすくなる。
自分が変わる決心をする
別れた原因が分かったらそれを変える必要がある。しかし、今までの自分を変えるのはとてもしんどいことだ。特に無意識に相手に嫌がられるようなことをしていた場合は直すのも難しいだろう。
復縁したいならそれでも自分を変えて新しい自分を好きになってもらう決心をしよう。
その決意ができれば振られた側でも元彼や元旦那との復縁の可能性がグッと高くなるだろう。
振られた後に最短で復縁するための4ステップ


復縁するならやはり少しでも早く結果を出したい。だからといって焦りながらアプローチすると失敗しかねない。嬉しい結果を出すためにはやるべきことをしっかりやることが必要だ。
そこで振られた側がすべき最短で復縁するための4ステップを紹介しよう。
ステップ1 振られた理由を受け入れ、きちんと理解する
復縁の可能性を高める鍵は「振られた理由」だ。これを把握し、受け入れてこそ復縁が近づく。振られた理由は分かっていると思っている人もいるかもしれない。しかし具体的に説明してと言われるとどうだろうか。案外うまく言葉にできないのではないだろうか。
実は分かっているつもりでも分かっていないことが多い。
そんな時に有効なのが書くことだ。
自分が考えていることや感じていることを知りたいとき、文字に起こすととても分かりやすい。自分が納得するまで振られた理由について自由に書き、何がいけなかったのかをきちんと理解しよう。
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ステップ2 相手の気持ちを考えて、冷却期間を置く
振られた側が復縁したいとき、少しでも早く行動したいと思うだろう。しかし、振った側は一人の時間を過ごしたいと思っているはずだ。そんな状態でアプローチしたって無駄になってしまう。
そこで相手の気持ちを考えて、冷却期間を置こう。
じれったい時間かもしれないが、これも復縁の可能性を高めるためなので頑張って耐えよう。
冷却期間は気分転換に復縁の可能性について占いをしたり、診断をしてみるといいだろう。思わぬ良いアドバイスに出会えるかもしれない。
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ステップ3 自分磨きをする


復縁のために絶対に欠かせないのが自分磨きだ。
復縁はマイナスからのスタートだが、もう一度恋人同士になるなら相手を自分に惚れさせなければいけない。そう考えるとかなりの努力が必要なことが分かるはずだ。
自分磨きと聞くと、見た目を綺麗にすることを想像する人も多いかもしれないが、内面を磨くことも大切だ。内面を磨くのは難しそうに思えるが、コツを掴めば実は簡単だったりする。
ぜひあげまん理論を学んだりして、もう一度惚れられる女性を目指そう。
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ステップ4 準備が整った段階でアプローチをする
自分磨きができてきたらいよいよアプローチの段階だ。いきなり復縁を迫ると相手が引いてしまうので、まずは相手の近況を聞いたりすることから始めよう。
会話が弾めば実際に会って話をしたり、一緒に出かけたりとどんどん段階を踏んでいこう。
もちろん、相手があることなので、向こうの気持ちを伺いながら関係を深めていくようにしよう。
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ちなみに振られた直後だけど、復縁できる?


振られた直後はとても悲しいし、いつも一緒にいたパートナーがいなくなって心にぽっかり穴が空いたような気持ちになるだろう。寂しくて「やっぱりあの人と一緒にいたい」という感情も湧き出てくると思う。
しかし、振った側はやっと関係が終わったのでゆっくりしたい、しばらく一人の時間が欲しいと思っていることがほとんどだ。復縁について考えている可能性は低いだろう。さらに女性に比べて男性の方が気持ちを整理するのに時間がかかると言われているから女性が振られた側ならすぐに復縁に向けて行動するのは避けた方がいいだろう。
ちなみに復縁までの具体的な期間については、破局後3ヶ月~半年が多いとされている。しかし、あげまん理論では5年や10年など長期の冷却期間での復縁が多い。
かなり長い期間に感じられると思うが、裏を返せば5年前や10年前に別れた彼氏や旦那とだって復縁できる可能性が十分にあるということだ。
振られた直後は色々な気持ちが湧くと思うが、焦って復縁しようとせず、自分のこれからの人生についてじっくり考えてみるといいだろう。
あげまん理論できちんとパートナーシップを学び、人生を前に進めよう!
結婚を考えていた相手や結婚していた相手と別れると「もう結婚はいいかな」「仕事を頑張る自分でいよう」と恋愛から遠ざかろうとしてしまう。
しかし40歳を超えてくると周りから独身が減り、さらに幸せな家庭を築く同僚を見たりすることで本当にこのままでいいのかと考えて、かつてのパートナーとの復縁を考えるかもしれない。
実際に一度別れた相手とまた付き合ったり結婚したりする人は少なくはない。だからといってすぐに復縁にむけて動きだすのは危険だ。
特に振られた側なら振られた原因を知ってそれを改善することが欠かせない。今回紹介した復縁するための4ステップを参考にしながらもう一度素敵な恋ができるように頑張ってみよう。
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