恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
今日は恋愛になると自分も気持ちがわからないことについて話していこう。
仕事では自信があって迷うことはないのに、恋愛関係になると途端に自信をなくしてしまう、というのはあなただけの悩みではない。
今回取り上げる自分の気持ちがわからない状態は「本当の気持ちに気付いてほしい」自分自身からのサインなんだよ。
詳しく見ていこう。
目次
- 1 恋愛になると自分の気持ちがわからない…どういう状況?
- 2 どうして恋愛になると自分の気持ちがわからないの?原因を解説
- 3 恋愛で自分の気持ちがわからないとき自分に向き合うことで得られること
- 4 自分の気持ちがわからないと陥る、こじらせループとは?
- 5 親密感の恐れが「壊してしまう」原因になる
- 6 好きじゃない人から好かれ、大好きな人と別れてしまう人の特徴
- 7 男性を受け入れられないのは心の抵抗で、あなたは自分を受け入れられていない
- 8 愛の受け取り方は子供の頃に学ぶもの
- 9 自分を理解し自分で船を漕いでいくことが幸せな結婚につながる
- 10 上手くいかない恋愛の根本的な原因は潜在的な思い込み
- 11 幸せな結婚は小手先の恋愛テクニックではなく本質と向き合うことで切り開かれる
- 12 今だけ無料!公開セッションへ無料ご招待
- 13 気になる男性や恋人未満・うまくいってない彼と1年以内に結婚する!parcy's個別相談&説明会はこちら
- 14 自分らしい理想の結婚を叶えた恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」の様子はこちら
恋愛になると自分の気持ちがわからない…どういう状況?
仕事はバリバリこなせるし迷うこともないのに、恋愛になると自分の気持ちがわからない。
そんな状態に陥ってしまうキャリア女性というのは意外に多いものだ。
彼を好きなはずなのに気分は盛り上がらないし、考えてもときめきは得られない。
そもそもこれが恋愛感情なのかどうかもわからない。
そんな思いを抱くアラフォー女性の多くが、幸せな結婚ができずに悩んでいる。
自分の気持ちがわかれば事態が打開できるはずだと思っている人も少なくない。
では、恋愛になると自分の気持ちがわからないというのはどういう状況なのかを詳しく解説していこう。
好きかどうかわからない
恋愛していて自分の気持ちがわからないという人は、付き合っている男性のことが好きかどうかも定かではなくなる場合がある。
そもそも、本当に好きで付き合ったわけでもなく、流れでなんとなく付き合ってしまった場合にこういう状況は起こりやすい。
交際していても自分の気持ちに確信がないから受け答えがあいまいになったり、彼からの好意にうまく言葉を返せなかったりと言うことが続き、仲がこじれていってしまう。
自分の気持ちがわからないから、積極的に相手のための行動をとることもできず、相手からの気持ちにも上手く答えられないのだから、関係が深めていくことができない。
自分がどうしていきたいのかわからなくなる
自分の気持ちがわからないという人は、自分を表現するのが苦手な場合が多い。
心の中では望んでいることもやりたいことも山ほどあるはずなのに、はっきりとは自分の気持ちがわからないから自分の意見を主張できなくなる。
そして、相手の意見に合わせて行動してばかりになってしまう。
相手主導でしか動けない恋愛を繰り返すうちに、恋愛に対して希望や憧れを持てなくなり、人と付き合うのが楽しいと思えなくなる。
恋愛感情が何かすら、わからない
自分の気持ちがわからない人は、そもそも恋愛感情を理解していない場合も少なくない。
一口に恋愛と言っても、その形は人によってそれぞれだ。
一目惚れしてしまう人もいれば、嫌いだったのに気が付けば好きになってしまう人、ただの友達だったのに恋心を抱いてしまう人など、さまざまな形がある。
だけど、自分の気持ちがわからないから、その感情が恋愛によるものなのかどうかが自覚できない。
相手に対して胸の高鳴りを覚えたとしても、彼のことが好きという事実に気付けずに、もしかしたら運命の相手かもしれない人を素通りしてしまうことも起こってしまう。
相手のことを頭に思い浮かべられない
彼のことは嫌いではないが、好きかどうか、特別な感情かどうかまでは判断できないという状況も、自分の気持ちがわからない状態の一つとして挙げられる。
どちらかといえば好印象を抱いている相手ではあっても、その彼のことを思うとドキドキしてしまったり、彼のことを頭に思い浮かべたり…ということはしない。
よく映画やドラマ、漫画などで語られる、「相手のことを四六時中考えてしまう」というような「the恋愛・恋心」というような気持の盛り上がりに当てはまらないことで、恋愛感情だという判断がつかなくなってしまうのだ。
そういった、「好きかもしれない」という意識と「相手の顔が脳内で再生できない」という認識のギャップにより、自分の気持ちがわからない状況に拍車をかける。
印象が悪い相手のことをなぜか考えてしまう
言い合いになった、困ったことをされた、悪い噂を聞いたなど、相手との間にあまりよくない思いがあるのにも関わらず、なぜかその人のことを考えてしまう場合も、自分の気持ちがわからない、という状態になりやすい。
頭から離れないのが悪印象で警戒しているためなのか、本来的に気になっていり相手の悪いところが目につく癖なのか、気になっているから厳しい目で見てしまっているだけなのか…など気持ちが混乱してしまうという人も多い。
会ってもテンションが上がらない
好きなはずなのに会ってもテンションが上がらず、それほど楽しいと思えない場合にも自分の気持ちがわからない状態になりやすい。
相手へは確かな好意があるのに、会ったときの楽しさが期待値に達していないため混乱してしまうのだ。
こういう場合は、共通の話題や、なにか楽しいと思える出来事が起きれば急激に恋愛に発展していく可能性が高い。
どうして恋愛になると自分の気持ちがわからないの?原因を解説
自分の気持ちがわからない状況についてはわかっただろう。
付き合っているのに相手を好きだと思えなかったり、そもそも恋愛感情がわからなかったり、好きでもない相手のことをよく考えてしまったりと、自分の思うような状況にならない現実とのギャップがそのような事態を引き起こしている。
では、なぜ恋愛になると自分の気持ちが分からなくなるのだろうか。
その原因について詳しく解説する。
自己肯定感が低い
自分の気持ちがわからない人は、ほとんどの場合自己肯定感が非常に低い傾向がある。
- 私はダメな人間だ
- 私は愛されない
- 私が愛されるためには条件がある
以上のように、自己否定してしまいがちだ。
そもそも、「自分なんかが望みを持つのは間違っている」と思い込み、自分が本当にやりたいことに対して抵抗感を覚えてしまう。
この場合は、自分の気持ちに確信をもって、相手との関係を深めていくためには自己肯定感を高める必要がある。
夢中になれるものがない
今現在、夢中になれるものがなく、これまでも楽しいと思って物事を行ったことがない人も、自分の気持ちがわからない状態になりやすい。
なにかに没頭するほど夢中になるということは気力が充実している状態だが、世の中に対して楽しみを見いだせず無気力でいると、自分の気持ちがどのようなものなのかわからない状態になりやすい。
夢や目標がない
現状に対して無気力なのも原因の一つだが、未来に対して夢や目標を持てないのも原因の一つだ。
人生を楽しく過ごしていくビジョンが見えず、モチベーションも上がらない。
ただ諾々と毎日を過ごすうちに、自分の気持ちがわからない状態になっていくのだ。
両親から過保護にされていた
両親が過保護だった場合も、自分の気持ちがわからなくなる場合が多い。
自分がやりたいと思ってもダメだしされて、両親が全てを決めてしまう。
自分がどうしたいかを考えたり、迷ったり、時に失敗したりする経験を積めずに、親が全て先回りしてしまうような環境で過ごしてきた場合、大人になっても自分の気持ちに気づくことが苦手になり、意見を主張できなくなってしまう。
両親に否定されて育った
両親に昔から否定されてきた人も、自分を強く持てず気持ちがわからない状態になってしまう。
両親の顔色を伺って生きていくうちに、自分の考えは必ず誰かに否定されるという思い込みを持つようになる。
当然、自己肯定感も低くなり、他人の考えに従うだけの生き方になっていってしまう。
ときめきが足りない
彼と長く付き合ってマンネリになったり、会えない日が続いたりすると、相手の気持ちを疑うようになり、自分の恋愛感情に自信を持てず、自分の気持ちがわからない状態になりやすい。
恋愛のときめきやわくわくはずっとは続かない。
付き合いが長くなって家族のような間柄になればときめきが減ってしまうものだし、彼に対して胸が高まることも少なくなるのは当然のことだ。
その状態になってしまったときに、二人の関係をときめきと言った刺激を求めあう関係から、安定・安心を感じ合う関係に昇華することができるかが、ずっと仲良くいられる恋愛関係・結婚生活を続けられるかの分かれ道になる。
自己肯定感が低く、愛されない思い込みを持っている女性は「本当に私は彼が好きなのかな?」と不安になってしまい、自分から関係をぶち壊す行動をとってしまいがちになる。
彼に不満がある
付き合っているといっても、そもそもは他人同士。
彼に対して不満を覚えることもあるだろうし、彼に腹を立てることもあるだろう。
そうした悪感情を持ってしまうと、彼への恋愛感情が揺らぎ、自分の気持ちが分からなくなってしまう場合が多い。
このようなときは、彼としっかり話し合い不満を解消するよう働きかけるとよいだろう。
なんとなく付き合っただけだから
彼から告白されてなんとなく付き合ったという場合も、自分の気持ちがわからない状態になりやすい。
そもそも流れで付き合っただけだから、彼のことが好きでもなんでもないという状況にある人は意外に多いものだ。
付き合っていくうちに好きになることもあるが、そのままダメになってしまうケースも少なくない。
仕事や趣味が充実している
仕事や趣味、友人との付き合いなど、恋愛以外に充実している場合も、自分の恋愛感情や気持ちがわからない状態になってしまいやすい。
目の前のことに集中していて、恋愛感情が一時的に蚊帳の外に置かれており、この状態のときに彼との関係を考えてしまうと「もう好きじゃないかも」となってしまいがちだ。
その状態で別れを選択すると後から後悔してしまう可能性があるため、まずは目の前のことを片付けてからゆっくり考えてみよう。
過去の恋愛でトラウマがある
過去に付き合っていた男性から裏切られたり捨てられたりしてしまうなど、恋愛においてなにかしらのトラウマを抱えている人は自分の気持ちがわからなくなってしまうものだ。
- 好きになってもまた捨てられる
- 男は絶対に裏切る
以上のような、「私はまた傷つけられる」という思いが強くなると、恋愛を極力しないように気持ちへ蓋をしてしまうようになる。
これが続くと恋愛そのものから距離を取るようになり、そのうちに恋愛感情そのものがわからなくなってしまう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
恋愛で自分の気持ちがわからないとき自分に向き合うことで得られること
自分の気持ちがわからなくなる原因は人それぞれだが、どれも自分の内面が大きく関係している。
自分と向き合うというのは、見たくない部分まで見る必要があるし目を背けたい事実とも向き合わなければならないから怖いという人も多い。
だが、自分と深く向き合えれば、あなたが悩んでいる多くのことが解決できるようになる。
ここでは、自分と向き合って得られるメリットについて伝えていこう。
愛する人と深く繋がれるようになる
恋愛で自分の気持ちがわからないとき、しっかり自分の気持ちと向き合えば、愛する人とより深く繋がれるようになれる。
自分と深く向き合い、自分自身との繋がりを深くできれば、その深さの分だけ繋がりが強固になっていく。
なぜそうなるのかというと、自分と深く向き合えば、自分の「本音」がわかるようになるからだ。
自分と向き合って知った本音で彼と向き合えば、彼もまた本音で向き合ってきてくれる。
彼の本音を知り、彼のありのままの姿を受け入れられれば、パートナーに対する自分の気持ちもわかるし彼からの愛もちゃんと受け止められるようになるだろう。
同じ悩みで悩まなくなる
自分と深く向き合えれば、同じ悩みで悩むこともなくなる。
自分の本音がわかるようになり、今あなたが悩んでいる原因についても解決できるようになる。
同じ場所で悩み続けなくなるから、人生を前へ一歩進められるようになる。
他人の評価や周囲の行動が関係なくなる
悩みも迷いもなくなれば、他人の評価も気にならなくなる。
周囲からの視線や周りの行動も気にならず、自分の意思で生きていける。
「彼はどうしてあんなことを言ったの?」「あの人のあんな言い方はないと思う」などの、自分ではどうしようもできないことで悩む必要はないし、「自分がどうしたいか?」という自分軸で動けるようになる。
自分の気持ちがわからないと陥る、こじらせループとは?
自分と向き合わずにいるとどのような事態が待っているのだろうか。
自分自身と向き合えていなければ、どれだけ恋愛してもうまくいかなくなる「こじらせループ」に陥る可能性がある。
そうならないためにも、自分の気持ちがわからないままでいる危険性について解説していこう。
長く恋愛が続かない
自分の気持ちがわからない人は、長続きする恋愛ができない傾向にある。
付き合うところまではいけるが、そもそも相手をそれほど好きではなかったり、相手に踏み込んで本音を語り合えずにいるために、すぐに冷めたり、冷められたりする。
一緒にいても、お互いの深い部分に触れ合えない関係では、信頼関係が積み重ならず、一緒にいる意味をお互いに見いだせなくなってしまう。結果、付き合い始めの新鮮さが薄れた時点で不満の方が大きくなり、これ以上一緒にいても発展性がないと感じて別れることになってしまう。
相手からのアプローチに気が付かない
自分の気持ちがわからずにいる人は、相手の気持ちにも気づけず、理解できない傾向がある。
相手が発するサインを読み取るのが苦手なため、あなたに対してアプローチをかけてきていたとしても気が付けないのだ。
そして、好意を寄せてくれた相手に対して脈がないと思われる対応をしてしまい、気が付かないうちに相手は離れていってしまう。
周囲から誤解される
自分の気持ちがわからないために、流されるままに男性と付き合い、短期間で別れる恋愛を繰り返してしまう人も多い。
そういった恋愛をしていると、周囲からは「しょっちゅう付き合う人が変わる、遊んでいる人」という印象で見られるようになってしまう。お高くとまっている、なんていう評価されることもあるだろう。
恋愛感情をもたずにいるために、別れた後も引きずらず素早く切り替えられるためか、「冷たい人だ」という誤解も広がっていくことも多い。
こじらせループに陥ってしまう
これらは、自分の気持ちがわからない人に共通して起こる可能性が高い事例の一部だ。
このように恋愛が上手くいかない原因として、あなたは現在「こじらせループ」に陥ってしまっている可能性がある。
以前の記事「結婚したくてもできない38歳こじらせ女性が陥りがちなループ7選」でも伝えたが、こじらせループに突入しているといくら男性と付き合っても同じ結果で終わってしまう。
こじらせループとは、
- 好きな人には好かれず、どうでもいい人には好かれるループ
- うまくいきだすと自分から関係性を壊してしまうループ
- 一方的に別れを告げられたり音信不通、自然消滅の別ればかり繰り返すループ
- 都合のいい女、2番目の女になってしまうループ
- 本音が言えない・我慢してしまう深い関係になれないループ
- 男性に負けたくない、自分のガードを超えてきた男には依存するループ
- 甘えたり頼ったりできず、1人で生きていけそうと離れられるループ
以上のようないくつかのパターンがある。
どのパターンにも言えるのは、常に別れるスイッチを押しながら交際している状態にあるということ。
このこじらせループから抜け出すためには、自分自身と深く向き合い、同じ別れを繰り返す原因を解消しなければならない。
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親密感の恐れが「壊してしまう」原因になる
「こじらせループ」に陥ってしまう理由はいくつかあるが、自分の気持ちがわからないという女性に多いのが「親密感の恐れ」だ。
「親密感の恐れ」とは、
- 仲が深まってきたら冷めてしまう
- 追いかけていた男性が振り向いたら、一気に冷めてしまう
- 彼のことが大切になればなるほど疲れてしまい、関係を壊してしまう
このように、相手と親密になればなるほど関係を壊す行動を無意識に取ってしまうことだ。
男性も女性も、さまざまな経験を通して自分らしさを確立していくし、相手のことを受け入れられるようになっていく。
親密な関係を恐れてしまう人は、この自分らしさを受け入れてもらえないという経験から、それ以上そのような心が傷つく経験をしたくないという想いを抱いてしまっている。
自分自身の自分らしさを受け入れられないから、相手のその人らしさも受け入れられない。
だから、相手との間に深い部分を理解しあうような深い関係を築いていくことができないのだ。
この親密さの恐れは、小さいころに両親から否定されたように感じる経験から芽生え、1人の人間として他社と関わりだす思春期のころ、言ってしまえば未熟な時期に好きな人にフラれたり、信じていた友達に裏切られるといった経験を通して「やっぱり私は受け入れられない、本音をさらすと傷つく」といった思いを強化されていってしまう。
小さいころに持ってしまった自己否定から、その後繰り返される失敗や経験が足かせとなり、「深くかかわると傷つく」「相手に近付いたら依存してしまう」「またあのつらい経験をしてしまいそう」と考えてしまい、近付きすぎないようブレーキをかけるようになってしまう。
この「親密感の恐れ」を持っている限り、あなたの恋愛はうまくいかないし、ずっと幸せな結婚が叶うことはない。
好きじゃない人から好かれ、大好きな人と別れてしまう人の特徴
好きじゃない人から好かれてしまう、大好きな人とは別れてしまうという状態に陥る人も実は多い。
そうなってしまう大きな原因は、あなたが自分自身を嫌っているからだ。
自分に嫌いな部分が多いと、相手からの好意を気持ち悪いと感じてしまう。
好きじゃない人から好かれる人は
- 男性から求められている理想像とのギャップを感じる
- タイプじゃない人とは付き合いたくない
- 言われて嬉しい言葉を他の女性にも言っている気がする
- 体目当てだと疑ってしまう
こういった思考の特徴を持っている場合が多い。
男性から期待されている理想像に対し現実の自分が大きく乖離しているように感じ、気持ち悪く思ってしまうのだ。
タイプではないからと遠ざけたり、ほかの女性にも同じことを言ってそうと思ったり、「どうせ体目当てなんでしょ」と思ったりと相手からの好意を素直に受け入れられなくなってしまっている。
これらは、自己肯定感が低く自分の女性性を否定している場合に起こりやすい。
自分を恋愛対象として見てくる男性に対し、「こんな私を好きだなんてどこかおかしいんじゃないの?」と感じ、気持ち悪さが加速するのだ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
男性を受け入れられないのは心の抵抗で、あなたは自分を受け入れられていない
気になる人とは近づけず、うまく関係を築けないのに、好きじゃない人からばかり好かれる。
好きじゃない人からの好意を気持ち悪いと感じるのは、あなたが愛を受け取れない状態になってしまっているからかもしれない。
確かに生理的に無理だと思う相手、友達の元カレだから好意が迷惑、独善的な態度が無理、というような理由で相手との恋愛が考えられないということはもちろん存在するが、なぜかいつも好きじゃない相手からばかりアプローチを受けるという人は、恋愛対象として見られることを気持ち悪いと思う、親密になることを恐れているという自分側の問題がないか振り返ってみることをおすすめする。
以前の記事「自立している女性が、男性の愛を受け取れない根本的な理由とは」でも伝えたが、男性は好きな女性に対し「与えることができた」時に愛が深まる。
愛を受け取り、男性の「僕は誰かを幸せにできる人間なんだ!」という承認欲求を満たせたら、男性はあなたを手放せなくなる。
逆に、愛を受け取れない、愛を受け取るのが下手だと男性の承認欲求は満たすことができず男性は離れていってしまう。
アラフォーのキャリア女性は自立している傾向があるものの、自立しすぎて男性からの愛を受け取るのが苦手になってしまっている場合も少なくない。
女性は本能的に愛する人から愛されたいと思うものだが、過去に傷ついたり愛されることを諦めた経験があると、また傷つくのを恐れて愛を受け取れなくなるんだ。
そういった心の抵抗が、男性を受け入れるのを困難にしてしまっているのかもしれない。
「この人とは付き合えない」と思っているその気持ちが、あなたの本心からなのか、傷つきたくない、恋愛すると相手に依存するのが怖い、といった後ろ向きな理由ではないか、本当の本当のところを振り返ってみる必要がある。
愛の受け取り方は子供の頃に学ぶもの
あなたが現在、愛を受け取れない状態になっていないか、内面を深く見てみてほしい。
もしそうであれば、過去の傷ついた経験があなたにそうさせてしまう原因だが、人の持つトラウマや思い込みの多くは幼少期のころに根差し
ていることが多い。
特に根本的な原因に迫るためには「両親との関係」を紐解く必要がある。
以前の記事「あのね、恋愛とは「子どもの頃の親との関係」の再現なんだよ。母親との関係も大きく関わるんだ」でも伝えたが、愛情の貰い方は親との関係で構築されていく。
子供は親がいないと生きてはいけない。
親に褒めてもらう、愛情を注いでもらうために、時に必死にさまざまな方法を試すことになる。
親から褒められれば、またほめてもらいたくてその行動を繰り返す。
忙しい両親から注目を浴びるために、本心よりも褒められる行動を優先することを覚える子供もいる。
親から愛情を引き出すために、自分らしさを犠牲にするということもあるだろう。
こうして、3歳までに身に付けた愛情を貰う方法を、12歳までリハーサルのように繰り返す。
あとは、大人になっても同じ行動を繰り返して、周囲からの愛情を貰おうとするようになる。
愛情の受け取り方が下手な女性は、その子供のころに培った愛情の貰い方に問題がある場合が多い。
たとえば、親から愛情を得るためにいたずらをしていた子供は、大人になって付き合っている人ができても、その彼に同じことをしてしまう。
すねて見せてみて、忙しい彼に構ってもらうことで愛を感じるといったことだ。
付き合い始めであれば「かわいいな」と構ってあげられた男性も、付き合っていくうちにずっとは構っていられなくなり、彼女と一緒にいることが重く感じてしまうことになる。
親から厳しく育てられ「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」と怒られてきた子供は、我慢して褒められた経験から、自分のことを表現するのが苦手になってしまう。
このことから、何か相手に言いたいことがあっても気持ちを抑え込んでしまい、自分から彼に甘えることができなくなってしまう。
仕事を邪魔されることは無いから重い、と言われることは無いだろうが、男性からすると頼ってくれない・甘えてくれない女性に「ぼくが一緒にいなくてもいいんじゃないか」と存在意義を持てずに愛を深められずに、お互いに気持ちが離れることになりやすい。
あなたは今、そういった両親との関係が影響して愛を受け取れなくはなっていないだろうか?
パートナーは両親ではないし、恋愛相手からの愛情の受け取り方は本来まるで違う。
あなたが何をされたら愛されていると感じるのか、あなたらしい愛情の受け取り方を確立しなければ男性との間に愛の溢れる関係を築くことはできない。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
自分を理解し自分で船を漕いでいくことが幸せな結婚につながる
parcy’sではよく、人生のことを船に例えている。
人生は、自分の船に乗り、その船を自分が望む幸せな未来に向かって進めていくものだ。
パートナーと出会い、家族を作るようになってもこのことは変わらない。
相手の船に乗り込むのではなく、それぞれが自立しつつ別々の船に乗っている必要がある。る。
違う船に乗りながら、各々が幸せだと思う未来の方向性が近い相手とを見つけ、一緒に支え合いながら船旅を進めることがいいパートナーシップだ。
結婚したからと言って自分の船を捨てて、相手の船に乗り込むのではだめだ。
それは依存を生み、窮屈に感じて一緒にいることが苦しくなってしまう。
違う船に乗ることで、お互いの人生の責任を握りながら、
一緒だから行ける遠くまで、一緒だから見られる景色を目指していくことが幸せな結婚なのだ。
幸せな結婚をするためにはまず、あなた自身の船をどこに進めるかを知る必要がある。
それはつまり、あなたの理想の人生を明らかにする必要があるということ。そのために自分自身を知ることからはじめないといけない。
「自分の気持ちがわからない」あなたの状態は、人生をどこに進めたらいいのかわからない、地図も目的地もないままに海に浮かんでいる状態ということだ。
自分自身と深く向き合ってみよう。大丈夫、自分の気持ちがわからない現状はちゃんと変えることができるよ。自分の過去と、自己否定を作ってしまった両親との関係を紐解いて、自分の人生を前に進めていこう。
上手くいかない恋愛の根本的な原因は潜在的な思い込み
ここまで語ってきたなかで、「私の人生がうまくいくはずがない」「愛情は貰えない」といった思い込みはないだろうか。
結婚したいと願っているのに、「私は愛されるはずがない」と思ってはいないだろうか。
そういった思い込みを持ち続けている限り、恋愛はいつまで経っても上手くいかない。
潜在的な思い込みがブレーキとなり、自己肯定感が低くなってしまうし女性性も否定することになる。
それが、自分の気持ちがわからない状態の大きな原因となってしまっているんだよ。
幸せな結婚をしたいという前に進む意識はあるのに、潜在的に持っているネガティブな思い込みやトラウマが後退させようとして一歩も進めない。
「私は愛される存在だ」と潜在意識で自覚できれば、しっかりと前に進めるようになる。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
幸せな結婚は小手先の恋愛テクニックではなく本質と向き合うことで切り開かれる
以前の記事「幸せな結婚をする人とそうでない人の違い」でも伝えたが、幸せな結婚をする人は本質を見る深さがある。
本質とは、その人の在り方・思い方のことで、目には見えないものなんだ。
この本質を見ていければ、
- 彼も自分も幸せ
- ずっと一緒にいたい
- 溺愛され続ける
- 親密でいられる
- お互いが信頼していける
こんな関係を築くことができる。
恋愛が上手くいかない人は、目に見える小手先のテクニックばかり学んでいる場合が多い。
そういった、浅い層にある「やり方」にばかりフォーカスを当てていては幸せな結婚には届かない。
そうではなく本質を見られる人は、人生の中でうまく行かない壁に出会った時に、上手くいかない現実の本質的な問題に目を向けることができる。
本質を見る癖があって、自分がどんなことを望んでいるのかの自己理解ができているから、自分の人生の軸となる「自分軸」を持って生きていられる。
あなたは、「自分の気持ちがわからない」ことに迷っていて、大いに悩んでもいるだろう。
しかし、自分の気持ちがわからないという状態は「本当の気持ちに気がつかなくては!」という自分自身へのサインなんだ。
自分のなかにある気持ちがわからないのなら、まずは自分自身と深く向き合い、本音・本質がなんなのかを自覚しよう。
子供のころから根付いている思い込みを解消し、自己肯定感を高めて自分軸を持ってみよう。
そうすれば、人生のパートナーは見つけられるし、幸せな結婚はできる。
大丈夫、自分の気持ちがわからないことに問題意識をもってこの記事を読んでいる時点で、あなたはちゃんと自分自身と向き合おうとしている。そんなあなたなら必ずできるよ。
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