好きだけど別れたその後は?男女の心理や復縁するためにできること

好きだけど別れたその後は?男女の心理や復縁するためにできること

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今日は好きだけど別れたその後に復縁する方法について話していこう。

好きだけど別れたという事実によって、元彼に対して執着心を持ってしまっているのが今のあなただ。

彼もまた、あなたと復縁を決意できないでいる状態だ。

parcy’sに相談に訪れる女性で、好きだけど別れてしまったという女性の多くが共通して持っている問題が「親密感の恐れ」がある。

誰かに愛されたい、心が解け合うような関係になりたいと思う一方で、
・そうなると自分の深い部分をさらけ出さないといけない
・自分の本音を言うのが怖い
・そこまで深く付き合うと、失うのが怖い

こう感じて、男性と親密になるのが怖いと感じるのだ。

あなたが好きだけど別れてしまった原因も、ここに帰着するかもしれない。

本記事では、好きだけど別れた後の男女双方の心理、その状態から復縁できるのか、復縁できるとしたら何に気を付けたら、今度こそ別れずに長続きする関係を築けるのか、このことについて知ることができる。

あなたが抱える、親密感の恐れという問題を解消することができれば、

「彼女がいないと生きていけない」
「この人と一緒に人生を歩んでいきたい」

と思われるようになる。

ぜひ、最後まで読み進めてみてほしい。
それでは詳しく見ていこう。

目次

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好きだけど別れた後の男女の心理6選

好きだけど別れた後というのは、男女ともに未練が残ってしまいがちだ。

parcy’sの読者にも、好きだけど別れる決断をしなければならず、その後になって後悔している人が非常に多い。

では、一般的に好きな状態で別れたカップルはどういう心理になっているのだろうか。

詳しく見てみよう。

本当にこれで良かったのかと悩んでしまう

好きだけど別れた後、本当に別れてよかったのか悩んでしまう男女は多い。

お互いに嫌いになったり、もう無理だと思ったりして別れたのならそれほど引きずることはない。しかし、好きなまま別れたとなれば、「もっとできることがあったのではないか」「話し合いをもっとすれば良かった」という迷いが心の中に生まれてしまい、後悔の思考に囚われることになる。

楽しかった思い出が頭をよぎってつらくなる

人は過去を美化してしまう生き物だ。

そのため、過去の恋愛を思い出しては「あの頃は楽しかったな」と懐かしむ気持ちが湧きあがってくる。

好きだけど別れる決断をした後はより思い出が美化され、なぜ別れてしまったのかと思って胸が苦しくなる場合も多い。

別れた原因を探ってしまう

好きだけど別れると、別れた後に何が原因だったのかを探ってしまいがちだ。

お互いが不本意で別れている状態ともいえるため、「あの時のあれが悪かった」「もっとできることはあったはずなのに……」と自分を責めてしまう。

そして、時間が経つにつれてその思いが加速し、別れた原因を一人で自問自答することになる。

別れ以外の解決方法はなかったのかと後悔する

好きなまま別れるのは辛い

好きだけど別れた場合、後になってもっとほかの解決方法はなかったのかと後悔するものだ。

離れても好きだという愛情が生きているため、「別れなくても良かったのではないか」「付き合いながらでも解決できたのでは」と激しく後悔することになる。

ほかの人と付き合っても好きになれない

好きだけど別れた後にほかの人と付き合っても上手くいかない場合が多い。

しばらく過去の恋愛を引きずってしまい、次の恋人ができても「元恋人のほうがやっぱり好きだな」「あれ以上の恋愛ができる気がしない」と思ってしまう。

吹っ切れた

好きだけど結婚観や価値観の違いで別れる場合、後になって後悔するわけでもなく、比較的早く吹っ切れる人も意外に多い。

お互いが納得して別れたのなら、いい思い出のまま「別れてよかった」と思える日がくるものだ。

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好きだけど別れた後はどうなった?

好きだけど別れた後はどうなった?

好きだけど別れる決断をしたカップルは、その後にどのような結末を迎えるのだろうか。

友達に戻る人もいれば、復縁する人もおり、すべてのカップルが同じルートを辿るとは限らない。

では、好きだけど別れるカップルのその後について詳しく見ていこう。

友達になる

好きだけど別れた後、友達に戻る恋人は多い。

もともと友人付き合いから交際がスタートした場合、共通の知人を通して友達に戻るというケースは往々にしてあるものだ。

ただし、お互いの認識が異なり、相手に対する「友達」の温度差が違いすぎると苦しい思いをする場合もあるため注意が必要だ。

セフレになる

好きだけど別れるというのは、別れた後まで未練を残しやすいものだ。

関係を持っていたい、少しでも繋がっていたいと思ってしまい、流されるままセフレになる人は非常に多い。

都合のいい女、居心地のいい女

こうしたケースでは、体の関係はなくてもお願いされれば聞いてしまう、相手の都合に合わせて呼び出されるなど、都合のいい相手として扱われやすくなる。

完全に縁が切れる

好きだけど別れたからこそ、後になって関係を続けないよう縁を完全に切る人もいる。

もし相手としては縁を切りたいのに、自分は好きなままだからと、相手の心情や都合、覚悟を無視して連絡をしてしまうのはよくない。

こういったケースになってしまうと、相手から見れば、あなたが自分のことばかり優先して、「決断を無視するのか」と、自分の選択をないがしろにされてると感じて、より一層引いて、関係が決定的に終わってしまうことになる。

復縁する

好きだけど別れる場合、後になって「別れなきゃよかった」と後悔してしまい復縁するというケースも少なくない。

復縁したくなるほどお互いが好きなままなら、よりを戻すのも一つの手だが、なぜ別れたのかという根本的な部分を解決できなければ同じことの繰り返しになるため注意しよう。

次の恋人ができる

好きだけど別れた後、新しい恋人を作る人は多い。

新しい恋愛をすることにより、過去の恋愛を良い思い出に昇華して吹っ切れる場合もある。

無理に恋愛をすると後悔することになるが、自然に好きな人ができれば昔の恋を忘れられるようになるだろう。

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お互い好きなまま別れた時復縁はできる?復縁のポイントとは

お互い好きなまま別れた時復縁はできる?復縁のポイントとは

好きだけど別れる決断をしたその後に復縁するためには、どのようなポイントに気を付けたらよいのだろうか。

復縁する際の注意点について見てみよう。

別れた原因を解消する

復縁の可能性は

好きだけど別れることになった原因がはっきりしているのなら、別れた後からでも解消するよう努力しよう。

自分のワガママのせいで相手に負担をかけてしまった、売り言葉に買い言葉で喧嘩になったなど、そうした原因としっかり向き合い改善することにより、相手からあなたに対する印象も良い方向に変わってくるはずだ。

その姿勢を見てもらえれば復縁の可能性が大きく上がる。

冷却期間を設定する

好きだけど別れた後は、思い出が美化されがちというのは先ほどお伝えした通りだ。
その心理状態を活かして復縁するのなら、別れた後に冷却期間を設けよう。

冷却期間に自分の気持ちと向き合ううちに、「あの頃は良かったな」と思う人は多いものだ。そして、思いが強まると復縁を意識するようになる。

別れた原因にもよるが、冷却期間はおよそ1ヵ月から半年程度と考えておこう。

自分磨きを怠らない

好きだけど別れた後というのはマイナスな感情に囚われがちだが、そんな時だからこそポジティブな気持ちで自分磨きに励もう。

再会した時に、「久しぶりに会ったらすごく魅力的になったな」と思ってもらえるよう、外見はもちろん、内面もとことん磨き上げよう。

自分の気持ちを棚卸しする

好きだけど別れたら、後になっても好きなままというのはよくあることだが、本当に復縁したいのか自分の気持ちと向き合ってみよう。

恋人とよりを戻したいと心底思うなら、これまで挙げたことを実践してみるといいだろう。

だが、復縁までは望んでいないと気が付いたのなら、次の恋愛に活かすためにも別れた原因と向き合って前に進もう。

再会したら自分の気持ちをちゃんと伝える

冷却期間中に自分の気持ちと深く向き合い、やはり彼と復縁したいと思えたのなら、相手と連絡をとって思いをちゃんと伝えよう。

再会の約束を取り付けて、もし会えたら気持ちを真摯に伝えるんだ。

だが、相手に新しい恋人がいたり再会を嫌がっていたりしたら無理強いしてはいけない。

相手の意見も受け止める

説得ではなく話し合いを

再会してあなたの本音を打ち明けたなら、相手の意見もきちんと受け止めよう。

自分の気持ちのみ伝えたとしても、それだけでは上手くいかない。
もしかしたら相手から望まない答えを投げかけられるかも知れないし、あなたほど前向きにはなってくれないかもしれない。

だが、そうした意見も紛れもなく相手の本音だ。

「でも」「だって」と相手に縋り付かず、どんな答えであれ受け止めるのがなにより肝心なんだよ。

歩み寄りできるかもう一度考える

もし、お互いが復縁を望んでいるとわかったのなら、「本当に復縁してもいいの?それが正解?」と深く話し合おう。

話し合いをせずに復縁したとしても同じことの繰り返しになるのは目に見えている。

同じ別れを繰り返さないためにも、問題点は必ず解消しよう。

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お互い好きなまま別れた時のNG行動

お互い好きなまま別れた時のNG行動

好きだけど別れる結果になったとして、その後に復縁する可能性というのは、嫌いになって別れるパターンに比べて非常に高い。

だが、NGな行動を取ってしまうと、良好な関係を築くのも復縁するのも絶望的になってしまう。

そうならないためにもNG行動を見ていこう。

恋人のころのままのノリを続ける

好きだけど別れると、別れた後も恋人ノリでやり取りしようとする人は意外に多い。

だが、恋人のノリを引きずって近付いてしまうと、相手のとっては迷惑な場合が多いのも事実。

そのノリに引いてしまい、好きだったはずなのに冷めてしまう男性もいる。
別れたら、あくまで友人、もしくは知人程度、別れ方によっては知り合い以下の距離にいるということを理解しよう。

すぐによりを戻そうとする

好きだけど別れた後に復縁できることはあるが、別れてすぐに復縁を迫るのはやめておこう。

覚悟して別れたはずなのにすぐによりを戻そうとされてしまうと、相手からすると勢いだけで行動する人という印象になる。別れを決意した自分のことを尊重してくれないとも思い、話し合って別れた意味がない、自分の意見を無視されたと感じて急速に冷めてしまう。

共通の友人に相手のことを聞く

好きだけど別れた直後に、共通の知人に相手のことを聞いたり、外堀を固めるようなこともNGだ。

間を取り持って貰ったり、しつこく相手の現状を聞いたりしているのを知人越しに知ってしまうと、自分がどれだけ真剣なのか伝わらず、むしろ面倒くさい印象しか持たれず復縁を失敗してしまうことになる。

ある程度時間をかけて向き合い続け、その上で復縁したいと思ったのなら、知人も応援したいと思ってくれるだろう。

連絡を取り続ける

好きだけど別れた後、中途半端に相手と連絡を取り続けるのは悪手だ。

ダラダラと連絡を続けることにより、別れた原因と向き合うこともできず、たとえ復縁できたとしても同じ理由で別れることになる。

お互いの本音と向き合うためにも、別れた後はきっぱりと連絡を断とう。

体の関係を続ける

復縁の可能性を下げてしまう行為として、体の関係を持ち続けるというのも挙げられる。

セフレ状態の都合のいい関係になってしまうと、復縁したいと思ってもセフレから脱却できず、結局歩み寄れないまま終わってしまうことになる。

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まずは親密感の恐れからあなた自身を解放すること

まずは親密感の恐れからあなた自身を解放すること

好きだけど別れる決断をしたカップルは、比較的復縁しやすい傾向にある。

だが、好きだけど踏み込めない場合、あなたは「親密感の恐れ」によって上手くいかなくなっている可能性が高い。

以前の記事、「好きなのに自分から関係を壊しちゃう?自立女性にありがちな「親密感の恐れ」とは」でも伝えたが、親密な関係に近づけば近づくほど、自ら関係を壊してしまうことを「親密感への恐れ」という。

幸せを自ら壊してしまう

・仲が深まってきたらなぜか愛が冷めてしまう
・男性が自分のことを好きになったら一気に冷めてしまう
・彼のことが大切に感じれば感じるほど疲れてしまう

こうした感情の変化は「親密感の恐れ」によって引き起こされる。

人は、誰しもが生まれたころから何かに依存して成長してきた経緯を持つ。
赤ちゃんは親や育ててくれる人がいないと生きていけない。

子供時代もまだまだ親に依存して生きている。
それが思春期になり、親離れはしたとしても、恋愛や友情に依存してしまう。

若いころに、相手の言葉や態度に一喜一憂したり、嫉妬深かったり執着したり、束縛したりなどの依存的恋愛をした経験を持つ人は多いだろう。

この過程で得た経験が枷になり、

「これ以上好きになってはいけない。好きになったらまた依存しちゃう。また傷ついてしまうし、自分が自分じゃなくなってしまいそう。つらいよ……」

このような想いが潜在意識に刻まれ、自分が望むような方向に進めなくなってしまう。

この状態を改善するためには、潜在意識に刻まれた自己否定を解消し、本当のあなたが望む方向へと進むことができるようになる必要がある。

キーバリューズⓇ(価値軸)が大事な理由

キーバリューズⓇ(価値軸)が大事な理由

好きだけど別れるということは、相手に対する思いを抱えたまま離れるということだ。

そして、好きなまま別れたという事実が、元彼への執着に繋がっている。

そして、親密感の恐れによって、あなた自身が同じ別れを繰り返したり、上手くいきそうになったら自分で関係をこわしたりしてしまう「こじらせループ」にハマってしまうんだ。

似た別れを繰り返す人は

なぜそうなるのかというと、あなたが「キーバリューズⓇ(価値軸)」を持って生きていないから。

キーバリューズⓇ(価値軸)

自分の中にある本当に大切な、人生の指針となるレベルの譲れない価値観で作られる、気分や状況、相手によって変わることのない選択軸・判断軸。深い自己理解、自己分析から見出すことができる。

キーバリューズが不明瞭な状態では相手に依存した選択や、親から引き継いだ価値観、常識に囚われた選択をしてしまったりしまう。相手のあるがままを受け止められずに期待や「あるべき論」を押し付けてしまうなど、幸せな関係性を築くことができない。

以前の記事「【parcy’sモデル図解】キーバリューズがある恋愛をすると「幸せな結婚ができる理由」を世界一わかりやすく解説」でも伝えたが、キーバリューズがないと、彼に寄りすぎて尽くしすぎて依存になってしまったり、自立しすぎて孤立してしまう状態になってしまう。

他人の機嫌や都合に振り回されて生きる「他人軸」でいる限り、あなたはこじらせループから抜け出せない。

陥りがちなループ7選

キーバリューズを持つことで、男性とのちょうどいいバランスがわかるようになるし、あなた自身の本音も理解できるようになる。

そして、相手の本音や愛を受け取れるようになり、依存せずに人生を共に歩むパートナーになれるんだ。

では、キーバリューズを手に入れるためにはどうすればいいのかというと、自己否定をなくし、潜在意識に根付いたネガティブな思考に左右されない状態になることが重要になる。つまり、自己肯定感を高める必要がある。

その上で、彼の愛を受け入れられるようになれば、別れてしまった後に彼があなたのもとに戻ってくる可能性が格段に高まるし、復縁したあとは手放せない存在になることができ、次の恋愛ではそもそも「好きだけど別れる」という選択肢を取ることもなくなる。

彼から都合のいい女扱いもされなくなり、あなたのことを放っておかなくなる。

その現実を掴み取るためにも、自己肯定感を高めることに取り組んでみてほしい。

「私、仕事で成果もだしているし、自己肯定感低くないと思うんですけど…」
「就活や仕事の研修で、自己肯定感高めることに取り組んだことあります」

こういう声も良く聞くんだけど、仕事や友人としての関係なら大丈夫でも、恋愛関係では自己肯定感が低い、ということはよく起こることなんだ。

・交渉事はできても、男性との恋愛関係に関してはぜんぜん自信がない
・お客さんや同僚とは話し合えるけど、彼とは話し合えない
・友達は多いけど、実は本音で付き合う深い関係は苦手だ

こういったことに心当たりがあるのなら、男性に対する不信感、男性や恋愛に対する自己肯定感に問題がないか、ぜひ確認してみてほしい。

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だが、自分一人で頑張っていると、自分と向き合う過程で孤独に押しつぶされて上手くいかなくなり、間違った方法で努力してしまって同じ別れを繰り返す羽目になる。

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