恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
今日は看護師と付き合うのは大変な理由について話していこう。
看護師の恋愛や結婚が大変なのは、仕事が激務なために恋愛ブランクが生じ、恋愛結婚に対する自己肯定感が低くなってしまい、こじらせループに入っているからだ。
詳しく見ていこう
目次
看護師と付き合うのは大変？男性心理6選
仕事が忙しいと恋愛をする暇がないとブランクが出来るけれど、仕事を頑張ってきたあなたなら恋愛を学び直して幸せになれる。
看護師という仕事も、本当に忙しい職種だ。
そんな激務をこなす看護師の女性と付き合うのは大変だ、という話はよく聞く。
parcy’sにはあなたと同じように、恋愛で悩める看護師は多い。
まずは看護師と付き合うのは大変と言っている男性は、実際にどんな心理で付き合っているのかを見ていこう。
生活サイクルが合わない
看護師はシフト制の勤務体系がほとんどで、カレンダー通りで休める男性からすると時間が合わないと感じ、寂しい思いをしてしまう。
同じシフト制の休みの男性の場合はそれほど気にしない傾向にあるが、通常勤務の男性は看護師と付き合うのは大変だと思う人が多い。
自分より給料がいい
看護師は夜勤があって過酷な仕事なだけに、一般的なサラリーマンと比べても給料は高い。
給料が高いという事実に、経済的に安定していると心強く思える男性がいる一方、自分より高くて気まずい思いをしている男性も少なくない。
なかには金銭感覚が合わず、看護師と付き合うのは大変という男性もいる。
想像以上に気が強い
男性は看護師に可愛さや母性を連想しがちだが、当の看護師は日々過酷な環境で働いており、精神的に自立し、たくましくなっていくものだ。
そんな看護師の気が強い一面に触れ、ギャップを感じるだけの人もいれば、怖くて付き合うのは大変だと思う人もいる。
力が強い
人の上半身を起こす、患者の体勢を変えるなどの力仕事が多い看護師は、周囲が思っている以上に力が強い。
可憐な印象を感じて接する男性は、その思わぬ力の強さに目を見張る。
あまり力が強くない男性は、「自分より力が強いかも……」とショックを受ける場合もある。
病気や怪我のときは心強いが業務的に感じる
病気や怪我と日常的に向き合う看護師という仕事の特性上、自分が体調を崩した時に適切な処置をしてくれるので頼もしく感じる男性は多い。
健康も気遣ってくれ、介抱までしてくれる至れり尽くせりな状況を期待しているが、実際にはどこか業務的にも感じて、寂しいと思ってしまう。
ナースの恰好に萌える
ナースの恰好が好きな男性は女性の想像以上に多い。
看護師からすると仕事着としか思えないだろうが、男性の多くはナースのコスプレだったり仕事着を見せて欲しいという願望を持っている。
仕事が大変そうで心配
看護師の仕事内容は、詳しくわからない人からしても過酷なものだと感じるものだ。
医療関係の仕事のサイクルを一般職に勤めている人は完全には理解しきれず、信じられないシフトで勤務する女性に対して体調を崩さないか心配してしまう。
その状況が続けば続くほど、男性の心配は募って行き、看護師と付き合うのは大変だという男性心理になっていく。
忙しい看護師彼女への本音は？
忙しい看護師の彼女を持つ男性は、生活サイクルの違いや給料の格差などで、付き合うのが大変だと思っていることが多い。
では、そうした付き合いを続ける男性の本音はどのようなものなのかを、詳しく見てみよう。
付き合っている意味を見いだせない
男性は、大切に想う女性にとっての自分の存在意義というものを気にする性質を持っている。
仕事や私生活でもそうだが、誰かに頼られる、甘えられるなど、自分以外の誰かの役に立てるというのがなによりの存在意義で、それを感じさせてくれる女性を大事にするものだ。
忙しい看護師は、自分一人で完結する強さを持っており、サバサバした性格上、弱さを見せたり甘えたりを苦手とする人が多い。
自己完結しがちな看護師女性と付き合うと大変だという男性の多くは、強い看護師の女性に自分は必要ないと感じて気持ちが離れてしまっている。
頼られない付き合いが常態化するにつれ、「ぼくは彼女の役に立てない」「頼ってもくれないし、付き合っている意味がない」と感じてしまうものだ。
優先順位が低いと感じてしまう
男性は常に、愛する女性の一番でいたいと考える生き物だ。
一方、看護師の女性は激務で忙しくしており、彼のことを気にかける余裕を持てないことも少なくない。
その調子で、男性が病気になっていたり落ち込んでいたり、彼女にそばにいて欲しいと感じるときに、仕事を優先されていると、男性は自分の優先順位が低いと思ってしまう。
自分を優先してくれない女性を見て、看護師と付き合うのは大変だし別れたいと思う男性も少なくない。
弱い自分を見せられない
仕事で忙しくしている女性は、男性が弱さを見せてきたりすると男らしくないと感じ、ときには気持ち悪いとすら感じる人もいる。
ありのままの自分を受け入れて欲しい男性が、女性から鬱陶しがられるような気配を感じてしまうと、その後は弱音を吐けなくなる。
男性も忙しくしていて、たまに自分の弱さを見せたい、受け入れて欲しいというのが叶わなければ、看護師と付き合うのは大変だと感じ、別れを意識しはじめる。
連絡しても無視されて辛い
仕事で忙しくしている看護師のなかには、付き合っている男性から連絡が来ても返事をしないという人もいる。
あくまで仕事が忙しいからであって、返事を返す余裕もないからという理由があるものの、返事がないという事実に男性は寂しさを覚える。
それが大事な要件だった場合、男性は自分をないがしろにしていると感じて、不満が溜まっていく。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
看護師の恋愛は難しい？あるあるの悩みとは
男性側は看護師の彼女に対し、さまざまな思いを抱えている。
忙しさで会えず寂しいと感じていたり、自分の存在意義を見失ったりと、ネガティブな感情がほとんどだ。
しかし、看護師の女性の側にだって言い分はあるだろう。
parcy’sへ相談にくる看護師女性たちが思う、看護師のあるあると恋愛を難しくしている実態について解説していこう。
男性と時間が合わない
男性は忙しい看護師の女性と生活リズムが合わず付き合うのは大変だと思うものだが、当の看護師もまた時間が合わないと感じている。
暦通りの休みは取れず、しっかりシフトを決められているので、男性からデートに誘われても応えられないのに対し申し訳ないと思うものだ。
常に忙しくて休めない
夜勤はもちろん、患者の容体が急変したり急患が来たりなど、看護師は常日頃から忙しくしている。
仕事が激務なのはよく知られていることだが、必要な知識が多い仕事でもあって、休みは勉強に当てているという人も多い。
仕事から離れても仕事のための勉強に費やさなければならず、ちゃんとした休みがなかなか取れない。
夜勤明けは家で休みたい
時間を取れるのが夜勤明けというのもあり、頑張って彼とデートをする看護師も少なくない。
しあし、一晩仕事をしてきただけに眠気が酷く、できれば家でゆっくり休みたいのが本音だろう。
優しいというイメージが強すぎる
看護師は「白衣の天使」というイメージも手伝ってか、優しそうというイメージを持たれる場合が多い。
しかし、実際に付き合ってみると、たくましく勇ましく、想像以上にサバサバしていて、そのギャップに面食らう男性は多い。
看護師の女性は、そのような反応を見せる男性をよく見てきていて、またかと感じてしまう。
心身ともにタフすぎる
かなりの激務をこなす看護師は、心身ともにタフな人が多い。
体力は元より、精神面でも強くないとやっていけないような職場のため、それに合わせて心身がアップデートされていくのだ。
物怖じせずいいたいことを言う
ドクターや同僚へはっきりものを伝えないといけない場面が多いことに加え、患者にも明確に物事を伝えなければならないのが看護師の仕事だ。
そのため、物怖じせずしっかり言葉を伝える癖がついており、付き合う男性にも同じ調子で言いがちだ。
恋愛にブランクがあると恋愛への自己肯定感が下がってしまう
仕事が忙しく、誰かと付き合う余裕もない。
そんな日々を送り、恋愛にブランクができる看護師は多い。
以前の記事「仕事に集中してて久しぶりの恋愛でブランク。「本気で人を好きになるのが怖い」女性が幸せな結婚をするためにやるべきこと」でも伝えたが、ブランクが長引くと恋愛でどのように振舞えばいいのか分からなくなってしまう。
恋愛することへの苦手意識が強まると、自分は愛されないのでは…普通のOLのように簡単にデートできない自分は恋人なんかできないんじゃないか…といった恋愛をするときの自己肯定感が下がってしまう。
自己肯定感が下がると人を本気で好きになるのが怖いと感じ、恋愛においての立ち回り方が分からなくなってしまう。
自己肯定感が下がると、男性に本音を言えなくなったり、素直に甘えたり頼ると言ったことができなくなってしまう。
看護師として大変な仕事をしているからこそ、仕事に理解のある男性と、心を許せる時間を過ごしたい、大切にされたいと思うはずだが、実際には自己肯定感が低いことで、その願いを叶えられる相手を選べなくなってしまう。
自己肯定感が低いと「こじらせループ」に突入
以前の記事「最高の結婚相手に出会うための「自己肯定感の関係」」でも伝えたが、恋愛はテクニックよりもマインドが重要だ。
自己肯定感が低いと、出会える男性もそれなりの人しか出会えなくなる。
具体的にいうと、あなたの自己評価が10点だとすれば出会える男性も同レベルの10点台になる。
あなた自身の評価が高まれば、それに呼応した男性と出会えるようになる。
自己肯定感が低いと恋愛相手としてはいいけれど、結婚したいと思えない女性になる。
そういう女性は、恋愛依存から抜け出せず長続きせず別れを繰り返す「こじらせループ」に突入してしまうのだ。
どうしてこじらせループに入ってしまうかというと、
「私は幸せになんてなれない」
「私を好きになる男性は信用できない」
などの思い込みが邪魔をしてしまい、自己肯定感が下がり、男性からは「この人を幸せにはできないな……」と思わせてしまうからなんだ。
逆に、自己肯定感が高い女性は第一印象で選ばれる女性になりやすく、恋愛相手ではなく結婚相手として見られるようになる。
はじめから幸せそうで、「この人をもっと幸せにしてあげたい！」と男性に思わせる女性こそが幸せな結婚を掴めるものなんだよ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。仕事を頑張ったあなただから出会える最高の伴侶が必ずいる
以前の記事「仕事に集中してて久しぶりの恋愛でブランク。「本気で人を好きになるのが怖い」女性が幸せな結婚をするためにやるべきこと」でも伝えたが、自分の人生を何に使おうとも自由だ。
これまでは、看護師という忙しい仕事を頑張る時期で、それに集中してきたからこそ恋愛ブランクができてしまった。
そんな、仕事を頑張ったあなただからこそ出会える、最高の伴侶は必ずいる。
仕事をバリバリこなし、仕事で自己実現をしてきたあなただからこそ、その実現力を次は恋愛や結婚に活かすことで自分も相手も幸せになれる「溺愛ループ」に突入できる。
そのためにはまず、恋愛がうまく行かない思い込みを解消して自己肯定感を高め、自分軸を手に入れよう。
自分の軸が定まれば、自ずと最高の伴侶と出会える。
しかし、自分軸を手に入れるためには自分と深く向き合わなければならないし、恋愛ブランクでどう向き合っていいのかも分からない人もいて、とても難しいものだ。
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