年間480万人もの女性が訪れるあげまん理論には、たくさんの結婚やパートナーシップに悩んでいる女性たちが集っている。
その中でパートナーシップに悩む女性たちの共有点がある。それは「家族との関係が上手くいっていない」というものだ。
・父親か母親、もしくは両方に対して否定的なイメージがある
・親に対して本音が言えない
・親のことを考えると嫌な気分になったり気持ちが悪くなる
・「親のクセにちゃんとしてよ」って怒りが湧いてくる
・親と一緒にいるのが恥ずかしい
このような風に感じてしまう女性は、家族との関係がうまくいっていなくて、パートナーとの関係もうまくいかないことが多い。まずは両親との関係を受け入れよう、それは自分を受け入れるのと同じプロセスだ。
そしたら、結果的にパートナーの愛も、パートナーのやりたいことも受け入れられるようになる。
自分を受け入れることができたら、全てが変わるんだよ。
この記事の目次
パートナーシップには「家族の問題」が投影される


覚えておいてもらいたいのは、パートナーシップには「家族の問題」が投影されるということだ。


つまり、家族やパートナーの許せない部分・嫌いな部分・否定している部分は全て自分自身に対して許せない部分・嫌いな部分なんだよ。
自分が嫌いな部分や許せない部分は、鏡のようなもので、他人や家族・パートナーを通じて現実の問題として投影される。
例えば、鏡にうつったあなたの髪が乱れていたとしよう。
鏡の中に手を突っ込んで、髪を直すことはできない。髪を直すには、自分自身の髪に手をやる必要がある。
だけどね、実際には鏡の中の髪を直そうと頑張る人がとても多いんだ。
パートナーの問題や家族の問題は、自分自身を受け入れること、自分を認めること、自己肯定感を高めていくことでたくさんのことが解決していくんだよ。
自己肯定感が高まると、親との関係もすごく良くなる


あげまん理論アカデミーでは、自己肯定感を高める講座がある。
そこでは、必ずといっていいほど両親との関係がその人とのテーマで出てくる。
両親との問題を通じて、自分と向き合えるようになると、パートナーとの関係性もとても良くなる。
以下は、アカデミー受講生が両親と向き合った記事だ。ぜひ見てみよう。
自己肯定感が高まると、両親との関係性もとても良くなる。
自己肯定感が高い状態とは、自分の嫌なところも、自分の良いところもまるごと認めている状態だ。
そのためには、どんな自分にもOKを出せる自分になっていくことだ。
自己肯定感が低くなってしまった原因と一つ一つ丁寧に向き合っていくこと。
おすすめのコツは、赤ちゃんの面倒を見るように自分の面倒をみてあげることだ。


あー私は自分が愛おしいなぁ、
ダメなところも、かわいいなぁ^^
と自分に言ってあげると周囲からもかわいがられるようになる。
自分を大切にしてあげると、周りからも大切にされるようになるんだ。
どんな両親でも、親からもらった究極の愛情は「命」だと思えばいいんだよ


でも、もしかしたらあなたは「どんな親でも認めなきゃいけないですか?受け入れなきゃダメですか?」と思うかもしれない。それでも、親のためではなく、自分のために向き合っていこう。
いいかい?
どんな両親でも、親からもらった究極の愛情は「命」だと思えばいいんだよ。
それが親を否定しなくなり、自分も否定しなくなる大いなるコツだ。
自分自身の「命」を認めてあげよう。あなたが生きているということが、たくさんの愛情に囲まれてきた証だからね。
あなたが自分自身で、それを心から認められたとき、
あなたの周りに見える景色や人間関係は全く違うものになっているからね。
あなたなら、大丈夫。
ぼくたちは、あなたが自分の愛と深くつながれることを心から願ってるね。
あげまん理論5ステップ動画講座では、女性では決してわからない男性心理やコミュニケーションの取り方、自分の愛し方・自己肯定感の高め方など分かりやすく説明している。ぜひ見てみよう。


あげまん理論5ステップ動画講座で送られてくる質問フォームにあなたの悩みや疑問を送ると、ブログで中村あきらが回答してくれるよ。ぜひあなたの疑問や悩みを気軽に送ってみよう。
今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
現代女性が自己肯定感が低くなってしまう要因と高めていくためのオススメの本


自己肯定感からパートナーシップを変える方法
〜「幸せな恋愛・結婚」をしている人は自己肯定感が高い〜(イグアス出版)はこちら
あげまん理論創始者である中村あきらが書いた本、「自己肯定感からパートナーシップを変える方法」はぜひおすすめ。
働く女性、キャリア女性、共働き女性のためにたった7ステップで自己肯定感を高める方法を紹介。
現代の女性に送る自己肯定感を高めるための珠玉の一冊。
もう一記事いかが?自己肯定感と家族の記事はこちら

他人の好きな部分は、自分の認識している自分の好きな部分です。
他人の嫌いな部分も、自分の認識している自分の嫌いな部分です。
他人の好きな箇所も嫌いな部分も全て、
他人という鏡を通して観る自分自身の良い部分、嫌な部分なのです。
これを心理学用語で「投影」と言います^^