あげまん理論の読者から以下のような質問が来た。
主人に嫉妬してしまいます
主人は数年前から会社を経営しています。
家庭を守ること子育てすることがわたしのやることだと思ってやってますが、主人は仕事でやりがいを持ちキラキラしてます。
そんな主人を見てたら羨ましくもあり、つい比較して、自分には誇れるものがないと思ってしまい、卑屈になってしまいます。かといって社会に出て活躍したいかと思うかとゆうと、家庭を第一に考えているのでなにも行動もできないままです。
経営者である主人におんぶに抱っこな感じなのですが、そんな自分が嫌だったりそんなんでいいのか?もっと頑張ってる主婦もたくさんいるって思うと、なにやってるんだろ?ってなっちゃいます。
今後の未来を考えても 子供達は大人になりいずれ巣立っていくし、そーなったら自分はいったいなにものなんだろ。とふと思う時があります。なにかしたいけど、なにもできてない、やろうとしてない、そんなループにハマってます。
中村様の奥様も経営者の奥様とゆう立場で、奥様にたいして求めることや奥様はこうあってほしいとかありますか?
それは他人軸で生きていることになりますか?自分軸がないなとあげまん理論の本を読んで思いました。
ちなみに主人は家庭を守ってほしいというタイプです。かといって外に出るなとも言いません。自分のやりたいようにやればいいと言います。
あげまん理論には、このような妻としての悩みを持った人の相談も多い。
相談者さんのように経営者の旦那さんを持つ方に限らず、求められることに応えるために自分を我慢している女性もとても多いだろう。今日は、そんな女性のためにパートナーが本当に求めていることと、旦那さんとどう付き合っていけばいいかを紹介したい。
この記事の目次
幸せな結婚とは、お互いに自分の船に乗ったまま、同じ方向に進むことなんだよ


人生を船に例えてみよう。
パートナーシップや家族関係において、自立した関係性、幸せな家族関係や結婚生活というのは、家族が自分の人生という船にそれぞれ別々に乗っていることが重要だ。
あなたはあなたという人生の船に乗り、旦那さんは彼の人生の船に乗り、子どもはその子の人生の船に乗っている。
それぞれの船が、家族という絆や信頼という想いでつながり、「話し合い」ながら一緒の方向に進んでいる状態。
それこそ幸せな結婚であり、素晴らしいパートナーシップだ。
しかし、依存した結婚や我慢や窮屈な結婚というのは、誰かの人生の船にあなたを含め家族全員が乗り込んでしまっている状態だ。それだと、あなたを含め子どもたちまで、窮屈に感じてしまう。
多くの女性が結婚とは、自分の人生という船を捨て、誰かの人生の船を支えるものだと思ってしまっている。
その結果、幸せを味わえない人生を送る人が多い。
あげまん理論の読者の皆さんにも、相談者さんにも、旦那さんの人生という船に全て乗り込むのではなく、あなたの人生という船に乗りながら、あなた自身の人生の方向性をきちんと考えることが大事だ、ということをまず覚えてほしい。
あなたの人生の船はどちらに進みたいのか、パートナーの男性の船はどちらに進みたいと感じているのか。
それを話し合っていくこと。その上で「じゃあ共通の方向性はここだね」と二人の共通地点に一緒に進み出すことが大事なんだ。それがあげまん理論でいう信頼を築いていくことであり、共に成長していくことなんだ。
男性はお世話をしてもらうより、奥さんに好きなことをしてもらって幸せでいてもらう方が自分も幸せ


男性が女性に求めていることはそんなに多くない。
男性が求めていることは、あげまん理論の男性が感じたい3つの感情だけなんだよ。
一番だと感じさせてくれ、ありのままを認めてくれ、存在意義を感じさせてくれたら、男性は仕事に没頭して幸せになっていく。
そして何よりも大事なことは、奥さんが幸せであること。
相談者さん自身が幸せであれば、旦那さんは勝手に幸せなんだよ。これは全ての男性が同じだ。
旦那さんがもし口数多く、こうしたら?あーしたら?と言ってくるとしたら、それは旦那さんから見て、あなたが不幸そうだと感じるからだよ。
あなたが幸せであれば、旦那さんは何も言ってこなくなる。
男性は自分のために何かしてほしいというよりも、「奥さんが幸せになるために何かやったらいいんだけどな」と感じている。
自分の中の「女性とはこうあるべき」「母とは妻とはこうあるべき」という思い込みから抜けていこう。
旦那さんはあなたを幸せにするために結婚したんだから。
改めて自分の人生の船を漕ぎ出そう


相談者さんには、改めて自分の人生の船を漕ぎ出してほしい。
それが家族にとっても、旦那さんにとっても素晴らしい結果につながるはずだ。
あなたが自分のやりたいことをやって幸せになれば、旦那さんはさらに「ぼくは妻を幸せにしてる」と自信も幸せもついてくるだろう。
そんな風に自由にさせてくれる旦那さんにあなたも心から感謝できるようになる。
そんな自分の心の余裕や人生のワクワクを持ちながら、旦那さんに男性が感じたい3つの感情を感じさせてあげたら、旦那さんも「素晴らしい奥さんを持った」と感謝するだろう。
そのためには、あなたが自分の人生の船を漕ぎだすこと。その幸せを感じることだよ。
それがみんなを幸せにする道だからね^^
今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
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その中でも一番大きなメッセージは、「仕事での男性たちの心理」と「パートナーの男性の心理」は全く違うということ。
これが分かるだけでも、今までの多くの婚活や恋愛の疑問がなくなり、幸せな結婚・幸せなパートナーシップを築いていくことができます。
もう一記事いかが?あげまん理論の自分の人生を生きるという考え方の記事はこちら
