恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
今日は仕事が忙しいという男性心理について話していこう。
仕事が忙しいと言う男性の心理を学ぶのも大事だが、最後に選ばれる女性になるためには自分軸を持つことが必要だ。
詳しく見ていこう。
目次
仕事が忙しいという男性心理6選
忙しい男性のことを気になっていたり付き合っていたりしていて、大事な話があると伝えても仕事の忙しさを理由に逃げられてしまう。
忙しそうにしている男性から、そのような態度を取られた経験を持つ女性も多いだろう。
男性が「忙しい」と言う時、どんな心理で言っているのか気になる人もいるはずだ。
前提として、仕事に集中している男性は、目の前の仕事のことしか考えられず周りが見えなくなるモノタスクという性質を持っている。
それが発動していると、連絡が取れなくなったりあまり女性に会おうとしなくなったりする。
これは女性のことを意識していないというわけでもなく、性質によるものだと理解しよう。
その上で、忙しいと言う男性心理について、詳しく解説していこう。
連絡できなくて罪悪感がある
前述した通り、男性は仕事に集中すると周りが見えなくなってしまう生き物だ。
そして、目の前のことに集中するあまり、好意を寄せている相手に連絡できないことを申し訳ないと思い、罪悪感を覚えている。
一人になりたい
忙しいという男性の心理として、一人になりたいというものが挙げられる。
仕事に集中しすぎている男性は、仕事から離れると疲れ果てており、できれば誰にも邪魔されず一人でゆったりしたいと考えている。
癒やされたいし元気づけて欲しい
一人になりたいのと同じく、好きな女性に癒やされたいというのも、仕事が忙しいと言う男性心理のうちの一つだ。
できれば会いたいと思ってはいるけれど、仕事を疎かにはできない。
だからこそ、会えた時には癒やしてほしいとも思っているし、励ましてほしいとも願っている。
好意を寄せている女性から「頑張ってるね！」「お仕事お疲れさま」と励ましてもらえれば、それだけでもやる気がみなぎってくる。
できる自分を見せたい
仕事が忙しいと言う男性は、仕事ができる自分をアピールしている可能性もある。
仕事ができて忙しいと伝えるだけで、実際はそれほど忙しくない場合もあるので、態度をチェックして見極めよう。
仕事を邪魔されるのが嫌だ
仕事が忙しいと言う男性は、仕事の邪魔をしないで欲しいという心理から言葉を発している場合もある。
仕事が本当に忙しく、仕事以外のことを考えたくない男性は、女性との連絡を減らすために忙しいと言っている可能性が高い。
女性をキープしたい
仕事が忙しいと言う男性心理として、好意を寄せてくる女性をキープしておきたいというのもある。
頻繁に連絡したりデートしたりするのは面倒だけれど、自分のことを好きな女性を手元に残しておきたいという、自分本位な考え方をしている男性にこのパターンは多い。
仕事で忙しいという男性の対処法
仕事が忙しいと言う男性の心理は理解したはずだが、それと合わせて対処法を知りたいと思うのも当然の話。
特に、仲を進展させたい女性は、どうすれば忙しい男性に振り向いて貰えるのか気が気じゃないはずだ。
そこで、その対処法について学んでいこう。
気持ちを素直に伝える
仕事が忙しい男性は、放っておいて欲しいという気持ちが根底にあるものの、好きな女性のこともしっかり意識はしている。
どうしても大事な話をしたいと思うのなら、自分の気持ちを素直に伝えてみよう。
それでも話に応じず、あなたが悲しい思いをするのなら、その男性はあなたを大切にできない男性だ。そうなればその男性とはご縁がなかったとして諦める必要が出てくる。。
期限を区切って待つ
男性は忙しくしている時、連絡を取らないのは珍しくない。
しかし、キープされているだけだったり自分から気持ちが離れていたりという可能性もある。
そういう時は、いつまで待つか期限を区切って待ってみよう。
仕事が落ち着くのはいつくらいになるのか聞き、それを過ぎてもまともに話に乗ってこない場合は、待つのを止めて新しい出会いを探す必要もあるだろう。
別の出会いを探す
結婚をするのにタイムリミットがあると自覚していて、気になる男性と大事な話ができないというのなら、見切りをつけて別の出会いを探すといい。
そのまま縋りついていても、彼の気持ちがこちらに向く可能性は低い。
自分自身のプライベートを充実させる
忙しいと言う男性は、仕事の邪魔をされたくない、連絡をして欲しくないという心理状況になっている場合が多い。
その状態でアタックしすぎていても余計に離れてしまう可能性がある。
そこを気に病むより、自分磨きに精をだして、自分の趣味やスキルを充実させていれば、逆に彼が意識を向けてくる場合もある。
気にしない
男性は忙しくなると連絡頻度が減ってしまう。
大事な話をしたいけれど、仕事の忙しさで話に応じられない場合は、仕事が落ち着いたら話に応じてくれる可能性もあるので、気にせずに待つといいだろう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
仕事が忙しいというのは言い訳であるパターン
仕事が忙しいと言う男性は、全員が本当に多忙なわけではない。
忙しさを言い訳にして、実際はあなたと距離をとっているという可能性もある。
ここでは、仕事を言い訳にしているパターンについて解説していこう。
SNSが普通に更新されている
近頃はSNSをやっていない人の方が少なく、相手のSNSアカウントを知っていると言う人も多いだろう。
もし、忙しいと言っている男性がSNSは熱心に更新しているのに、あなたへ連絡したり会ったりはしてくれないと言う場合、男性心理の問題ではなく単純に言い訳をしているだけかもしれない。
SNSの更新ができるのなら、メッセージくらいは送れるはずだ。
そう言う場合は、あなたへの興味がそれほどないか、面倒に思って忙しいという言い訳をしつつ避けられている可能性がある。
ほかの人とは連絡を取り合っている
忙しいと言っている男性と共通の知人がいる場合、彼がどうしているかを聞いて見るのも有効だ。
忙しいと言っているのにほかの人とは遊んでいたり、近況を細かく話している時も、忙しいと言うのを言い訳にしているパターンの可能性が高い。
もし、本当に仕事が忙しいとしても、ほかの人には連絡をしているという時点で、あなたの優先順位は低い。
「会えない」でなく「会わない」と思われるのは対話不足
忙しさを言い訳にしているパターンもお分かりいただけただろう。
男性が忙しさを理由に「会えない」という場合も少なくないが、なかにはわざと「会わない」という選択肢を取る場合もある。
では、忙しいと言うセリフを使用して「会わない」選択をする男性はどのような心理状況にあるのだろうか。
それは、信頼関係を築けておらず重いと思われている可能性が高い。
男性があなたへ深い信頼を寄せている場合、会わないという選択肢はない。
実際会えない場合でも、せめて連絡程度はするはずだ。
以前の記事「仕事が忙しくて会えない男の本音！忙しい彼氏と別れたいという時は何を考えてる？」でも伝えたが、男性は女性のことを信頼していれば、逆にそばにいて欲しいと考える。
男性が女性に対し「重い」と感じている場合、
- 一緒にいるとエネルギーを持っていかれる
- 考えるだけで気が重い
- 否定や愚痴が多くて疲れる
こういった印象を抱いている可能性がある。
なぜ、そのように感じてしまうかというと、男性とちゃんと対話ができていないからだ。
本音で話し合うこともできず、信頼関係を構築できていない。
その結果、男性はあなたのことを重いと感じ、会いたくないと言うとあなたが傷つくと考えて「忙しい」と言って誤魔化して距離を取っている。
重いと思われる女性は総じて、自己肯定感が低く、周囲の空気を重くしたり怒りの空気を纏っているという特徴を持っている。
いつも怒っていたり、不平不満をまき散らしていたりすれば、男性側からすると、一緒にいる時間を苦痛に感じてしまうものだ。
大事な話をしようと言っても、すでにネガティブなイメージが定着してしまっている場合は、まともな話し合いになる可能性は低い。
忙しいと言う男性は、思うだけでエネルギーが湧いてくる、軽やかな女性と一緒にいたいと考えている。
疲れている男性ほど、元気を抱かせてくれる女性を求めるものなんだよ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
仕事が忙しいという男性にしてはいけないこと
仕事が忙しいという男性の中には、本当に仕事が忙しかったり、忙しさを言い訳にしているだけだったりと、様々だ。
いずれの場合にせよ、仕事が忙しいと言ってくる男性に対しては、焦って詰め寄ったり疑ったりするのは悪手だ。
ここでは、仕事が忙しいという男性にしてはいけないことを見ていこう。
「仕事と私、どっちが大事なの？」と詰め寄る
この質問は、どんな状況でも絶対にNGだ。
「仕事と私、どっちが大事なの？」というセリフは、男性からすると一気に冷めてしまう質問だ。
男性にとって愛は責任だ。そして彼女という存在がいることで活力を得て、仕事に向き合うことができると感じることが多い。大切に想う彼女のために仕事を頑張ろうと思うものだし、結婚した後なら家族を支える責任を果たすことが男性にとっての愛情表現だ。
それなのに、この質問をされることで、女性の仕事への無理解を感じ、自分にとっての愛情を受け取ってくれないことに対して気持ちが冷めてしまうのだ。
毎日のLINEや電話の連絡
LINEや電話を毎日のようにマメに返すように求めることもNGだ。
付き合い始めに毎日連絡を取り合うといった約束をしていない限り、頻繁に連絡を送り、当然のように返してほしいと望むのはやめておこう。
男性が本当に仕事に追われていた場合、何度も連絡がくるのは負担だし、返事ができないことを負い目に感じる真面目な男性も多いため、これが原因で冷めてしまうこともある。
返事を催促する
仕事が忙しい男性やあなたと会わない選択をしているかもしれない男性に対して、返事を催促するのはNGだ。
メールやLINEの返事が来ないからといって、「読んでる？」「見たら返事してね」などと立て続けに送ることは、男性にプレッシャーを与えてしまう。
仕事の合間に対応する暇がなかったり、そういった催促がプレッシャーとなり余計に連絡を返せなくなってしまうのだ。
「本当に仕事？」と疑う
忙しいという男性に対して、「最近忙しそうだけど、本当に仕事？」と疑いの目を向けることは絶対にNGだ。
男性が本当に昇進を目指して仕事を頑張っている場合や、将来の計画を立てている時にこのように疑われると、男性は悲しみや不信感を抱く。
「俺は信用されていないのか」と感じ、気持ちが冷めてしまうことにもなりかねない。
また、仕事を口実に浮気をしている男性なんかも、逆ギレしてくる可能性もあるので気をつけよう。
感情的に怒りをぶつける
感情的に怒りをぶつけることもしてはいけないことのひとつだ。
忙しいといってくる男性に対して感情的に怒っても、状況は変わらず、問題は解決しない。本当に仕事の場合はもちろん、そうでなかった場合でも、感情的な女性は嫌がられるもの。
会えないことへの寂しさを怒りで表現するのはNGだ。
忙しい男性は理解してくれる女性を愛する
以前の記事「あのね、忙しい男性が最後に選ぶのは「軌道修正」してくれる女性なんだよ」でも伝えたが、忙しい男性が最後に選ぶのは信頼してくれる女性だ。
男性にとって仕事は人生で切り離せない大事なもの。
女性の想像以上に、仕事に対して真摯に向き合っている。
もちろん、仕事でどん底に陥ってしまう場面もあるだろうし、打ちひしがれてしまう時もある。
そんな時に、どっしり構えて「〇〇君なら大丈夫だよ！」と信頼を寄せてくれる女性を、男性は愛おしく感じるはずだ。
逆に、そんな時に不安そうにしていたり幻滅したような雰囲気を出したりといった反応を見せる女性に対し、
「彼女は僕のことを理解してくれていない。どうせ見た目や収入で好きになっているだけなんだな」
と感じてしまう。
そうなると、あなたへの興味はなくなってしまい、自然消滅を迎えるだろう。
男性は、心から信頼している女性に対してのみ弱みも悩みも話せる。
自分で自分が分からなくなってしまったり、道に迷ってしまったりした時、本音では信頼できる女性に悩みを聞いて欲しいと考えている。
だから、多忙な男性は、忙しい時こそ信頼できる女性に、そばにいて欲しいと感じるんだ。
本命の女性に対しては、忙しい男性も「自分のありのままを受け入れて欲しい」と言う心理が働く。
「この人なら自分のことを理解してくれるに違いない」と思うから、女性に自分の情けないところも見せられるものなんだよ。
男性のカッコいいところしか見たことがないのなら、男性はあなたに対してそれほど強い思いを抱いていない。
だからと言って、「本命になろう」とアタックしても彼があなたを選ぶ可能性はほとんどない。
男性側から「本命にしたい」と思える女性じゃないと、本当の意味で信頼なんてして貰えないんだ。
忙しい男性に最後に選ばれる女性になるために学ぶ自分軸
そんな、悩みを打ち明けられる女性とは、自己肯定感の低い重い女性ではなく、自己肯定感が高く軽やかで、ブレない軸を持つ女性だ。
他人に縋って生きる他人軸の女性ではなく、自分軸を持った愛される女性になれば、忙しい男性でもあなたのことを放っておけないものなんだよ。
自分軸を持ち、男性のことをちゃんと理解してくれる女性をこそ、忙しい男性は最後に選ぶ。
では、自分軸を持つにはどうしたらいいのだろうか。
自分軸を持つには、まず自己肯定感を高める必要がある。
自己肯定感の高い女性は自分自身を幸せにできるし、そんな女性を見れば男性はもっと幸せにしてあげたいと感じるものだ。
男性に対して寄り添いすぎてもダメだし孤立しても良くない。
男性も女性も幸せになれるちょうどよい距離感で、お互いが自分の軸を持って一緒に幸せに向かって進める。
そんな女性を男性は欲しているのだ。
忙しいと言う男性の心理を学ぶのも大事だが、まずは自己肯定感の低い自分から脱却しよう。
尽くさないと愛されない、私はどうせ愛されないといった思い込みを持っているのなら、そのフィルターを取り払って自分と向き合い、自分がどうなりたいのかという人生の方向性を決める。
そして自分軸を手に入れれば、自分と一緒に歩んでくれる男性は必ず見つかる。
大丈夫だよ、あなたならできるはずだ。
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