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今日は「セカンドパートナーを求める男性心理」について話していこう。
自分にとって本命の男性と付き合っていても、セカンドパートナーという微妙な関係に悩む女性は多い。
「付き合えるのは嬉しいけど、このままセカンドパートナーの関係でいいのか?」と不安になってしまう、という。
最初に大事なことを伝えておくと、その関係はあなたが本当に自分軸から相手との関係を選んでいるのかを考えよう。
他人軸で生きていると、相手の船に乗ってしまう。
あなたが行きたい人生の方向に、あなたの選択で進むことができなくなってしまう。
幸せになる為には、自分の船で人生を進めることが大事だ。
パートナーと幸せな未来を進んでいきたい人は、詳しく解説するので最後まで読んでみてほしい。
目次
セカンドパートナーとは?不倫との違いは?
セカンドパートナーを求める男性心理を解説する前に、セカンドパートナーと不倫があるのかを見ていこう。
一般的にはお互いが既婚者
セカンドパートナーとは、パートナーとの関係で得られなくなった恋愛感情を、不倫することなく、別の誰かと持とうとする既婚者同士の関係だ。
あくまで本命のパートナー(妻・夫)がいながら、恋愛感情を別の誰かに持つのが目的で、一般的にはお互いが既婚者の関係だ。
プラトニックな関係
「恋愛感情があるなら不倫でしょ?」と思うかもしれないが、不倫とは断定しきれない。
不倫の定義は人によって異なるものの、大多数の人がパートナー以外の相手と肉体関係を持つことはアウト、と考えるはずだ。セカンドパートナーを持つ人は、本命のパートナーとの関係を崩すつもりはないため、肉体関係を持つことなく、プラトニックな関係に終始する。
当事者からするとセカンドパートナーはあくまで恋愛感情を持つのが目的で、セカンドパートナーと不倫を別物ととらえている。
セカンドパートナーを求める男性心理5選
セカンドパートナーを求める男性心理は、以下のとおりだ。
- 男性としての自信を持ちたい
- ストレス発散したい
- 退屈だから刺激が欲しい
- 心のよりどころが欲しい
- 不倫を避けつつ恋をしたい
男性としての自信を持ちたい
セカンドパートナーを求める男性心理として「男性としての自信を持ちたい」というのがある。
恋人の関係だった時は自分を愛してくれた妻も、結婚後は嘘のように冷めてしまったと感じてしまうケースも多い。
パートナーから冷められてしまったことで失った自信を回復するためにセカンドパートナーを求める。
セカンドパートナーから男性として扱われ、恋愛感情を持たれることで男性としての自信も回復しようとしている、ということだ。
ストレス発散したい
セカンドパートナーを求める男性心理として「ストレス発散したい」というのがある。
仕事や家庭で抱えたストレスから離れ、発散するために、セカンドパートナーを求めるのだ。
パートナーにストレスで弱った自分を見せたくないから、癒しの存在としてセカンドパートナーを求めてしまう。
セカンドパートナーと一緒に遊んだり、悩みを聞いてもらったりすることで、ストレスを発散しようとする。
退屈だから刺激が欲しい
刺激欲しさでセカンドパートナーを求める男性もいる。
どんなに愛し合ったパートナーでも、結婚生活が長くなれば家庭生活を退屈に感じ、刺激を求める人もいる。
セカンドパートナーとの精神的な恋愛は、毎日の退屈を吹き飛ばす刺激となる。
このように、刺激欲しさにセカンドパートナーを求めるという心理があるのだ。
妻以外に心のよりどころが欲しい
セカンドパートナー求める男性心理として「妻以外に心のよりどころが欲しい」というのがある。
妻の存在を頼りにしていても、妻に対する不満や家庭の悩みは言いにくいものだ。
一方、セカンドパートナーであれば家庭の悩みも話しやすい。
このように、セカンドパートナーは良き理解者であり相談相手となっていることも多い。
不倫を避けつつ恋をしたい
セカンドパートナー求める男性心理として「妻以外に心のよりどころが欲しい」というのがある。
不倫を避けつつ恋愛をしたい男性は、セカンドパートナーを持ちたがる。
妻も家庭も大切に考えているから、不倫して家庭を壊す気はない。
でも、恋愛はしたい。
そんな男性は、セカンドパートナーとの精神的な恋愛を求める。
セカンドパートナーの未来は?
セカンドパートナーの未来が気になる女性も多いだろう。
そこで、セカンドパートナーの未来について解説していく。
セカンドパートナーの関係のまま終わる
相手も精神的な恋愛を求めてセカンドパートナーを作っているのだから、セカンドパートナーの関係のままで終わる可能性が高い。
セカンドパートナーの関係のまま終わる人は、以下の特徴がある。
一緒にいて楽しいけど、結婚は考えられない
一緒にいて刺激はあるけど、癒しはなくて居心地が悪い
一緒にいて楽しさや刺激はあっても「ずっと一緒にいたい」という感情にはならない。
こういった女性は、セカンドパートナーのままで関係が終わりやすい。
人生のパートナーになる
セカンドパートナーの関係のままで終わらず、人生のパートナーになれる可能性もある。
人生のパートナーになれる人は、以下の特徴がある。
- 一緒にいて居心地がいい
- 幸せな家庭を築けることをイメージできる
人生のパートナーとなると多くの時間を共有していくわけだから、一緒にいて居心地が良く、幸せな家庭を築けるイメージを持たれるかが重要になる。
相手があなたと幸せな家庭を築けるイメージを持ったなら、セカンドパートナーの関係を超えて、人生のパートナーになる可能性はある。
ただし、それは決して簡単ではない。
居心地がよくて幸せな家庭を築けそうだとイメージさせられれば、一度築かれたセカンドパートナーとしての関係性から、人生のパートナーへと自然とシフトしていくと考えるのは間違いだ。
一度関係を解消して、ゼロから関係を作り直すくらいの覚悟と忍耐が必要になる。
そもそも家庭のある人に人生のパートナーになることを求めること自体、選び方が合っているのか考えてみてほしい。
本当の人生のパートナーはあなたを悲しませないし、あなたを加害者にもしないからね。
結局のところ2番手に置かれているという現実をまっすぐに受け止めることが必要だ。
セカンドパートナーの関係にあるその相手が、あなたの人生のパートナーに本当にふさわしいのか、立ち止まって考えてみよう。
他人軸で生きていると自分の船で進めない
他人軸で生きていると彼のいいなりになってしまい、自分の人生をコントロールできない。
セカンドパートナーと結婚の道を模索する・しないに関わらず、他人軸のままだとあなたが望む人生に向かって進むことができない。
以前の記事「【男性心理】男にとっての「都合のいい女」と「居心地のいい女」の違い」でも話したが、男性は結婚相手に求めるものはドキドキや刺激ではなく「安心」や「癒し」だ。
つまり、男性が「この人しかいない」「この人を手放したらダメだ!」と思う女性は、男性にとって「居心地がいい女性」になる。
居心地がいい女性とは、自分軸があり、自分で自分を幸せにできる女性だ。
自力で幸せになれるから他人に依存する必要がなく、いつも余裕がある。
余裕があるからこそ、相手の人生を尊重できる。
これが居心地のいい女性だ。
あなたが自分軸を持ち、自分を認めていくことで、彼や愛する人を深く受け入れられる。
自分が大切にしたいものを大切にしながら、彼のありのままを尊重することができる。
ありのままの彼を尊重できるようになると、居心地のいい女性になれるからね。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
自分自身を受け入れなければ、男性も本当の意味で受け入れてくれない
居心地のいい女性になるために自分を受け入れる必要があるが、自己肯定感が低いと自分を受け入れることはできない。
自己肯定感が低いことの根底には、あなたの過去が関係している。
そのなかでも、都合のいい女・2番手に甘んじて幸せを感じられない恋愛をしてしまう女性には、女性であることを損に感じるといったネガティブなとらえ方、女性性の否定の経験が本質的な問題となっていることが多い。
例えば、以下の出来事から女性性の否定は起こる。
- 母親がヒステリックで手がつけられない
- 母親と父親の仲が悪く、喧嘩ばかりしている
- 母親が父親との結婚を後悔している
- 母親の浮気現場を目撃してしまった
- 母親が父親に依存していて「こんな人になりたくない」と思った
こういった母親との関係を見直すこと。母親を見て感じ取った、学び取った「女性らしさ」を、今のあなたにとってふさわしい解釈に変えていくことが、女性性を肯定し、自分自身を受け入れるということだ。
居心地のいい女性になって幸せな結婚をするためにも、まずはあなた自身を受け入れよう。
自分を受け入れられれば、男性からも受け入れられて愛されるからね。
自分軸であなたの船で人生を進めよう
セカンドパートナーを求める男性心理や、セカンドパートナーの未来などを解説してきた。
居心地のいい女性になって幸せな結婚をするために、まずは自己否定を解消して、自己肯定感を高めていこう。そして自分軸で生きていくことで、あなたの人生はあなたのものになり「都合のいい関係」に巻き込まれなくなる。
以前の記事「【図解】自分軸がある恋愛をすると「幸せな結婚ができる理由」を世界一わかりやすく解説」でも伝えたが、自分軸を持つことで、自立しすぎて彼が離れて孤立することはなくなり、尽くしすぎて彼が離れる依存関係もなくなる。
「彼も私も幸せ」という境目を自分軸があることでわかり、彼との関係において幸せなバランスを保てるようになるのだ。
その状態こそ幸せな結婚ができる状態で、あなたはあなたの人生の船に乗り、彼は彼の船に乗り、一緒に前に進める。
もし長続きしない恋愛や不幸な恋愛を繰り返したり、結婚したくても結婚まで進まなかったりして悩んでいるのだとしたら、その原因は自分軸がないからかもしれない。
ぜひ自分軸を持って、人生のパートナーを見つけてほしい。
今までの恋愛とは、まったく違う関係性を築いていけるからね。
しかし、自己否定から抜け出して自分軸を自力で手に入れるのは難しい。
一人で試行錯誤している間にも時間はすぎ、気になる男性の地雷を踏んでしまうということもあり得る。
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