億万長者の妻・マダム桃美さん。自らの婚活で5年間・200回以上もの婚活イベントに出かける。その時に結婚した夫を、現在は億万長者まで育てあげる。現在は、その経験をもとに数多くの婚活プロデュースやあげまん女性を育てている。今回はそんなマダム桃美さんに成功する男性の見極め方を詳しく聞いていった。
【前編】5年半200回以上の婚活をして最後に選んだのは「生命力」!はこちら
【中編】男性の生命力の見極めるには「色んな種類の男性とお茶をすること」はこちら
【後編】旦那さんに1日1回ホステス!?そのリターンは計り知れない!はこちら
目次
生命力が高い男性のどん底期に結婚せよ!
parcy’s代表・AKIRA(以下、AKIRA) 今日は、億万長者と結婚した私の法則というブログが大人気のまさに〝あげまん〟であるマダム桃美さんに来ていただきました。簡単に自己紹介をお願い致します。
マダム桃美 マダム桃美、30代半ばで子どもが2人います。夫は事業をしており、私も教育系の会社を2つ経営しています。それとは別に、約2年半前から「マダム桃美」としてブログを始め、結婚したい〝婚活女性〟や、旦那さんをもっと豊かにしたい、そして自分自身が幸せになりたい女性とセッションをしたり、そういう方向けのセミナーを開催したりしています。
AKIRA 大人気ですよね。
マダム桃美 ありがとうございます。昨年『結婚しないと言っているあなたにぜひ読んで欲しい』という本を出したんですが、今は自分の体験を全部語るということもやっています。
AKIRA 本を読むと、すごい体験でしたね。
マダム桃美 そうですね。私の会社はビジネスマンとか男性が多くて、稼ぐ男や仕事が出来る男というような色んな人と接するのでそれをそのままブログにつらつらと書いている感じです。
AKIRA そのことを聞きたい人はたくさんいると思います。これから先経営者になりたい人とか、優秀な男性と結婚したい人とか、実際結婚していて旦那さんに稼いでもらいたい人とか。そもそも今の旦那さんと結婚したのはどんな出会いだったんですか?
マダム桃美 旦那さんのことは、前から知っていたんですよね。私、実は5年半以上も婚活をしたんです。お見合いも、結婚相談所も、ネット婚活も、ありとあらゆることをやっていました。
AKIRA 5年半も婚活ってすごいですね。
マダム桃美 本当に200回以上婚活をしていると思います。若い頃に婚活し始めたんですが、理想がすごく高かったんです。見た目も自分の好みで、お金も稼いで幸せにしてくれて贅沢させてくれるような男性と、いわゆる『される婚』がしたいって思っていたんです。
AKIRA 理想としてですね。
マダム桃美 そう。でも、そういう全部揃っているような理想の男性は、みんな結婚してるじゃないですか。
AKIRA そうですね。
マダム桃美 だから、ちょっと痛い思いとかも経験しました。かなり色んな失敗をしたりして、結局最後に今の夫に決めた理由は、その理想の条件は自分が求めているものじゃないということに気が付いたからだったんです。
AKIRA へえ、そうなんですね。
マダム桃美 それが、あきらさんが言っている、パートナーを成功させる〝アゲメン〟〝あげまん〟という部分にも似ているんですが、この人だったらどんどん成功していくだろうな、という彼の本質のところで結婚を決めたんです。
AKIRA へえ。本質とは何を見極めた感じなんですか?
マダム桃美 「生命力」です。
AKIRA 生命力?
マダム桃美 夫は当時、不動産のバブルでブイブイ言わせていて、会社もすごく儲かっていました。でも、結婚を決めた時は彼のどん底期でした。彼の会社がなくなり、社員さんも消えて、しかも奥さんと離婚もした後だったので慰謝料も払って、本当に、手持ちのお金がゼロ円っていう時に結婚したんです。
AKIRA すばらしい。
マダム桃美 だけどその時、今この人どん底期だからモテないな、という計算もあったりしたんです。いい意味で。
AKIRA いい物件とか、いい株とかと同じようなことですか?
マダム桃美 そうなんです。だから自分の予想とは全然違う人と結婚しました。ただ一点結婚を決めた理由は『生命力』ですね。
AKIRA へえ。生命力。その生命力の高い男性はどうやって見分けるんですか?
マダム桃美 自分で考えたアイディアを持っていて動ける男の人、他の人と同じようにしない、自己責任っていうことが分かってる男性でしょうか。
AKIRA 生命力の高い男性を見つけて結婚して、お金がゼロ円の状態から復活させたんですよね。
マダム桃美 そうなんですよ。4年くらいかかったかな。だから初めの半年、1年はお金がないので本当にキツかったです。私は一人っ子なので、親が結婚式をすごく期待していたんです。それで「あんたの男は何をしてるのか」って聞くから「1回離婚してる」って言うと、頭が固いから「そりゃいかん!」と言うワケですよ。そして「不動産系やってる」→「ヤクザな仕事して」、「保険」→「いかがわしい」とかね。「本書くの」→「貧乏作家じゃん」って・・、もうとにかく全部駄目で。本当に全部反対されて、母とも1年くらい口を聞かなかったかな。
AKIRA そんなに壮絶だったんですね。
マダム桃美 ええ。それで、お金がなくてトタン屋根みたいなところに住んでいたんです。今からは想像もつかないんですけど、その時お金がないってこういうことなんだな、って思ったんです。でも彼はね、それをすごく楽しんでたんですよ。「これ、いつかきっと笑えるネタになるからさ」って言って。
AKIRA その時はどういう心境だったんですか?
マダム桃美 出て行きたい!と思っていましたよ。でも、心のどこかで彼なら復活するだろうなって思っていたので、「いずれ戻るよね」って言って、その時は私の会社のお金で稼いでちょっとお金を入れていました。
AKIRA へえ、すごい。でもそういうサポートをしながら4年くらいで復活されたんですね。
マダム桃美 そうですね。でも本当に徐々に徐々にですけどね。夫は手元に何か来たときにボンとお金をでかく化けさせるのが上手いんです。何をどうやっているのかは私にもよく分からないんですけど・・・。
マダム桃美さんにとってのあげまん女性とは、「人を素直に信じられる人」
AKIRA いいですね。それについて具体的に聞きたいですね。じゃあこの前編の最後のこととして、〝あげまん女性〟とはどういういう人でしょうか?
マダム桃美 〝あげまん女性〟っていうのは、人を素直に信じる人だと思います。
AKIRA どういうことですか?
マダム桃美 夫だけじゃなくて素直に人のことを信じる。変な人は信じちゃいけないですが、特に夫に対しては素直に信じてあげるって大事なことだって思います。彼が仕事で失敗したりしても、これやりたいって言ったときでも、あなたならできるよと信じてあげられる人、だと思うんですよね。
AKIRA 信じられる男性を選ぶっていうことが大事なんですね。
マダム桃美 もちろんそうですね。信じられる男性を選ばなきゃいけないし、信じられない人とは妥協で結婚しちゃいけないと思います。それだと必ず失敗しちゃいます。
あきら たとえばその信じられるというのは、先ほどのお話にもあったような、最初はトタン屋根の生活だったけど理想が高いから信じられるっていう感じですよね。
マダム桃美 そう、そうです。
AKIRA その信じるっていうベクトルは、女性にとってどういう感じなんだろうと思って。
マダム桃美 女性にとってすごく大事なことだと思うんですが、口が上手い男性っているじゃないですか。上手に言ってその気にさせて乗せてくる男の人っているけど、夫が違ったのは、ちっちゃいことでも行動してくれていたことなんです。もうちょっとお金が貯まったらもう少しいいところに住むとか、もうちょっと見られるような家に住もう、とか。せめてトタン屋根じゃなくてガスコンロのあるところにしよう、みたいなちっちゃいことでも、全部行動してたんです。つまり約束を守ってくれているんです。それが大きかった気がします。
AKIRA じゃあ、そういう行動で信じてあげるといいんですね。
マダム桃美 そう思います。女性って結構口のいい男の人に騙されると思うんですが、行動が伴っていない男性って多いですよね。
AKIRA じゃ、口を見るのではなく行動を見なさいと。
マダム桃美 そうそう。口じゃない、行動を見よ、と私は思います。
AKIRA はい。いいですね。次回はさらに深掘りしていきます。
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婚活、お見合いなどの経験多数。(100回は越える)
事業家の夫を持ち、自らも事業を手がけ軌道にのせている。
セレブ婚を夢見ていた20代、玉の輿婚かと思われた夫は、結婚の際には会社が潰れ、収入がゼロ。現在は、億万長者の妻ではあるが、結婚.パートナーシップによって人生はより輝くものと信じている。仕事柄、多数の成功者との人脈を持つ。
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マダム桃美さんとの対談音声はparcy’sオンラインアカデミーで聞くことができる!
今回のマダム桃美さんとの対談はparcy’sプログラム会員限定サイトにて見ることが可能だ。
また会場からマダム桃美さんへの質問もparcy’sプログラムでは聞くことができる。
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