恋愛結婚のパーソナルトレーニング「パーシーズ（parcy's）」では、結婚や出産のタイムリミットを感じる「婚活が長期化している」「好きな人と毎回同じパターンで別れてしまう」 そんな悩みを抱える方が、1年以内に自分らしい幸せな結婚を実現している。
男女2名のプロトレーナーが“人生で一番の味方”として寄り添い、独自のリバリューメントプログラムを通じて、 結婚だけでなく、仕事や人間関係まで”人生まるごと”を好転させていく。
parcy'sで叶うのは、ゴールとしての結婚ではなく、一生続く“あなたらしい幸せな結婚”だ。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問者さんにまず知っておいてほしいのは、多くの男性にとってLINEやメールの頻度と愛情の深さは必ずしも比例しないということだ。
「連絡が少ない＝気持ちが冷めた」とは限らないんだよ。
目次
自己肯定感が連絡不精な彼氏と長続きするために必要なわけ
この問題の本質は、あなたが不安や寂しさを感じながらも、それを素直に言葉にして伝えられないことにある。
そしてその背景には、「嫌われたくない」「重いと思われたくない」と本音を抑えてしまう、自己肯定感の低さが隠れている場合が多い。
parcy’s には年間720万人が訪れ、年間3000件以上の恋愛結婚に関するお悩み、延べ52万人の恋愛結婚に関する診断結果が蓄積されている。その膨大なデータから導き出される、今回の相談者と同じような悩みを持つ女性が抱えている問題は次のようなものだ。
次のチェックリストを見て、当てはまることが多いほど、恋愛における悩みや問題の原因が自己肯定感の低さにあるといえる。
仕事では求められているし、自信をもって成果もだしているのに自己肯定感が関係あるの？と思うかもしれないけれど、仕事の自己肯定感が高くても、恋愛については低い、ということは起こりがちなんだ。
□ いつも本音が言えず我慢ばかりで疲れる
□ 自分の感情をうまく言葉にできない
□ 自分の欲求や望みがわからない
□ 本当の自分をわかってくれる人はいない、どうせ伝わらないと思っている
□ 恋愛やパートナーシップがうまく築けない
上記のチェック項目に心当たりがある人は、自己肯定感を高めることで恋愛の悩みから抜け出せるようになる。
自己肯定感が育てば、連絡が少ない彼に対しても過剰に不安を感じることが減り、感情的にならず冷静に話し合えるようになる。
信頼レベルが上がることで、彼の連絡の有無や頻度に一喜一憂することなく、愛を深めていけるようになるんだよ。
parcy’sでトレーニングを受けた多くの女性たちは、同じような悩みを抱えながらも、1年以内の結婚を実現させている。
本記事では、連絡不精な彼氏との関係をどう捉えるか、どのように向き合っていけばよいのかのヒントをまとめている。
悩みを繰り返す恋愛から抜け出し、信頼と愛情を深めていくパートナーシップを築くための具体的な方法を紹介している。
実際に悩みを解決した女性たちが実践した内容をもとにしているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
それでは、詳しく見ていこう。
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連絡不精の男性心理11選
連絡が途絶えがちな男性の心理には、さまざまな背景がある。
ただ「面倒くさい」「冷めた」といった単純な理由だけではなく、性格や価値観、過去の経験や人間関係の距離感なども連絡不精の要因となる。
ここでは、parcy’sに寄せられる悩みやデータを元に、連絡不精な男性の代表的な心理を11パターンに分類して紹介していく。
LINEや電話は単なる連絡手段だと思っている
LINEや電話は必要事項を伝えるための手段であり、雑談や感情表現のツールではないと捉えている男性は多い。「特に伝えるべきことがないのに連絡する」という行為自体が理解できないため、大事な要件でもない限り、返信する必要を感じないのだ。
文章でのやりとりが苦手
対面で話すのは問題ないが、文章になると途端に不器用になる男性もいる。言葉選びに自信がなく、誤解されることを不安に思い、結果として既読スルーとなる。この場合は、男性自身が「LINEは苦手」と自覚している。
優先順位が低い
仕事や趣味に没頭している男性は、LINEの優先順位が低く、結果的に後回しになることが多い。特に仕事に責任感を持っているタイプほど、LINE返信に時間を割けない状況が日常的に起こってしまうのだ。
スマホをあまり見ない
スマホ自体をあまり使わないライフスタイルの男性も一定数存在する。SNSを見ない、通知を切っている、もしくはスマホを自宅に置き忘れることがよくあるといったケースもあり、これも連絡不精の原因になる。
マメな連絡が面倒
「何を送ればいいのかわからない」「返す内容を考えるのが億劫」「会ったときに話せばいい」このように、日常的な連絡自体に価値を感じていない男性もいる。
結果的に「連絡を取る」という行為が精神的な負担になっているのだ。
忙しくて余裕がない
心身ともに余裕がなくなると、LINEの返信が後回しになってしまうもの。特に責任の重い職業についている男性や、プロジェクトの繁忙期にある場合、気持ちが完全に仕事モードになり、恋愛の優先順位が落ちる傾向にある。
返信しなくても関係は壊れないと思っている
長年付き合っている彼女や、信頼関係が築けている相手に対しては、「返信しなくてもわかってくれるだろう」という甘えが生じやすい。
このケースは、女性への信頼の裏返しとも言える。
そもそも恋愛に興味がない
恋愛そのものに意欲がないというのも連絡不精になる男性心理のひとつだ。女性側がどれだけ努力しても、本人の恋愛の優先順位が著しく低い場合、連絡頻度は低くなりがちである。
メッセージを読んで満足してしまう
内容を読んで満足し、そのまま返信を忘れてしまうケースも多い。「ちゃんと読んだ＝気持ちは届いた」と思ってしまい、返信の必要性を感じないこともある。これは無意識のうちにとってしまう行動のため、悪気はない場合が多い。
興味が薄れている
悲しいことだが「どうでもいい存在」と認識されている場合、返信は後回しになる。特別な感情がなければ、優先順位が下がるのは自然の流れであり、連絡不精の原因が明確に「無関心」である可能性もある。
フェードアウトを狙っている
相手を傷つけたくない、揉めたくないという気持ちから、連絡頻度を減らして自然消滅を狙う男性も存在する。自分が悪者にならないよう、あえて明確な言葉を使わず、連絡を断つことで終わらせようとする。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
飲み会で朝まで連絡しない男性の理由
彼氏が飲み会に行ったまま、まったく連絡がないと不安になるのは当然だ。
ここでは、彼が朝まで連絡してこない主な理由を整理して紹介していく。
その場の雰囲気を壊したくなかった
飲み会が盛り上がっている最中にスマホを操作するのは、空気が読めないと見なされることがある。特に職場や取引先との場では、周囲の雰囲気を大切にしようとするため、スマホに手を伸ばしにくいのだ。
上司や初対面の人がいてスマホが触れない
目上の人との飲み会では、スマホを見ること自体が失礼にあたると考える男性も多い。彼が気を遣う性格であれば、スマホに触れないよう意識していた可能性がある。
トイレに行くタイミングすらなかった
トイレのついでに連絡できるはず、と思いがちだが、若手社員の場合、上司や先輩のグラスが空いていないかを常に気にしていたり、注文の取りまとめをしていたりして、席を立つ余裕すらないこともある。
電波が悪い場所にいた
地下の店や高層ビルの中の飲食店では、電波状況が悪く、メッセージの送受信ができなかったということもあり得る。通信状況のせいで返信できなかったというのは、意外と見落とされがちな原因である。
彼女に心を許しているから
「連絡しなくてもきっと理解してくれる」と、彼女との信頼関係に甘えている場合もある。これは決して悪意があるのではなく、彼にとって安心できる関係である証ともいえる。
盛り上がっていたり酔いが回って連絡を忘れた
飲み会が楽しくて、話に夢中になっているうちに、連絡のことをすっかり忘れてしまうというのもよくあることだ。酔いが回るとスマホの存在すら頭から抜け落ちることがある。
酔いつぶれて連絡どころではなかった
完全に酔いつぶれてしまい、帰宅後そのまま寝てしまったというケースもある。スマホを見る前に意識が途切れてしまうような酩酊状態だった可能性もある。
遅くなってしまい連絡しにくかった
気がついたら遅い時間だった場合、「今さら連絡しても怒られるだろう」と考え、気まずさから連絡を控えてしまうケースもある。時間が遅くなればなるほど、申し訳なさが増し、連絡できずじまいになるのだ。
文句を言われるのがイヤだった
飲み会のたびに彼女に責められた過去がある場合、文句を言われたくない心理から、あえて連絡しないという選択を取る男性もいる。自分の気分を守るために、対話を避けるのだ。
浮気していた
残念ながら、浮気という可能性も否定はできない。飲み会と偽って別の女性と会っていた場合、スマホの電源を切っていたり、わざと連絡を取らないようにしていることもある。飲み会の連絡なしが何度も繰り返されるなら、注意が必要である。
連絡不精の彼氏の対処方法は？
好きな人とはLINEのやり取りを楽しみたいと思うのが女心。
ここでは、連絡不精の彼氏に嫌がられずにうまくやりとりができるような対処方法を5つ紹介していく。
返信したくなるLINEを送る
彼の趣味や仕事など関心のある話題を選び、最後を質問で終えることで返信しやすくするのも対処方法のひとつだ。彼が悩まず返せる気軽な内容にすることがコツだ。
どれくらいの頻度が理想か話し合う
連絡の頻度について一度きちんと話し合うことも大切だ。「私は1日2回くらいやり取りしたいけど、あなたはどう？」と具体的に提案し、ストレスにならない妥協点を探ろう。
なるべく短文を心がける
長文は読むだけで疲れる。LINEを見るたびに長い文章が届くと、「自分も長文で返さないと」と感じさせ、やり取り自体が負担になってしまう。2〜3行の簡潔なメッセージを意識しよう。
LINEに拘らず電話をかけてみる
スマホでの文字入力が苦手な男性もいる。絵文字やスタンプなどに慣れていない場合は、LINEが苦痛に感じることもある。やり取りが続かないと感じたら、電話に切り替えるのも対処方法のひとつだ。
数日開けてから再度連絡をする
返事がないからといって続けて連絡するのは逆効果だ。2〜3日ほど間をあけて、「大丈夫？」と様子をうかがうのもよい。それでも反応がないなら、電話やSNSなど他の手段も視野に入れよう。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。連絡不精の彼氏へのNG行動
連絡不精な男性は珍しくない。用件がなければ連絡しないというスタンスは、むしろ男性に多い傾向といえる。そのため、連絡の頻度だけで「愛されていない」と判断するのはNGだ。
男性は、もともと連絡を面倒に感じやすい性格であることが多い。LINEの返信がないからといって、怒ったり責めたりすると、「面倒だな」「重いな」と感じ、さらに連絡が遠のく危険性がある。
「なんで連絡してくれないの？」「返事してよ！」などと詰め寄ったり催促するようなことを続けてしまうと、相手の気持ちはますます離れてしまう。
やがて「連絡を取るのがしんどい」と思われてしまい、最悪の場合はブロックされてしまうこともある。
連絡不精は、性格的な要因で、悪意がないことがほとんどだ。
だからこそ、相手の行動を変えようと躍起になるよりも、「どうしたら彼が返信しやすいか」「どうすれば自然に連絡したくなるか」を考えた方があなたのためにもなる。
返事が来ないときは、しつこく連絡を重ねるのではなく、少し間を空けて落ち着いた言葉で再度連絡する。それでも変わらないようなら、話し合いの場を持つ、など少しずつ歩み寄っていこう。
彼の性格を理解し、適切な距離感と工夫をもって接することが、良好な関係を築く鍵となる。
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連絡は手段。どの手段を使っていくのか話し合えないといけない
恋愛において、連絡を取り合うことは愛情の証だと考えている女性は多い。
しかし、本来連絡とは、あくまで気持ちを伝えるための“手段”にすぎない。
LINEで頻繁にやり取りをしているからといって関係が深まるわけではないし、逆に連絡が少ないからといって愛されていないということでもない。
大切なのは、ふたりの関係において「どんな連絡の取り方が最適なのか」「どの手段を使っていくのか」を話し合える関係性を築くことだ。
連絡の頻度や手段について不満があるときに、相手を責めるのではなく、自分の気持ちを落ち着いて伝えられているだろうか。
「私はこう感じている」「こういうやり取りができたら安心する」と、自分の内面を共有することが、相手の理解を促す第一歩なんだよ。
また、ただ連絡が欲しいと伝えるのではなく、「何のために」「どこへ向かって」関係を築いていきたいのかというゴールを明確にし、そのうえで、どのツールを使うのがふたりにとって心地よいのかを話し合っていこう。
連絡という手段にこだわるのではなく、「二人の関係性をどうしていくのか」という本質を見据えて対話する姿勢こそが、ふたりの絆を深める鍵になるんだよ。
信頼レベルが低いと会えない・連絡を優先されない
連絡が多い少ないといった表面的なことに焦点を当てるのではなく、彼との深い繋がりを築けているかどうかが大切だ。
彼との関係を深め、信頼関係を築くこと、信頼レベルを上げることこそ、彼から愛されて長続きする親密な関係を作る鍵なんだよ。
parcy’sが提唱している「信頼レベル」は次のとおりだ。
上段：彼さえも自覚できていない本音を引き出せる
中段：彼が自覚している本音を引き出せる
下段：深い信頼関係を築けている
この３段階のコミュニケーションができるようになると、彼のあなたへの信頼レベルはどんどん上がっていくんだよ。
男性は、好きという感情よりも信頼を重要視するんだ。
彼と深い信頼関係を築き、互いの人生に関わるテーマや、他の誰かには話せないことも共有できるようになれば、男性はあなたを一生手放せない女性だと感じるようになる。
そのためには、男性の本音を理解し、ただ知るだけではなく、実践・行動できるようになることが大切だ。また、自分自身を信じることができるようになることも不可欠だ。
自分に対する信頼が欠けている状態＝自己肯定感が低い状態だと、どうしてもパートナーシップに悪影響を与えてしまう。
もし最初のチェックリストで自己肯定感が低いと出た場合、自己肯定感を低くしている根本的な原因である「囚幸感情®（しゅうこうかんじょう）」に注目することが重要だ。自己肯定感を高めるためには、これらの深層にある感情にアプローチしなければならない。
幼少期に主に両親などの周囲の人との関係によって潜在意識刷り込まれた認識（思い込み）に、思春期以降繰り返される自己否定が合わさることで作られる、無意識にやってしまう「幸せからの逃げ癖）」。
「自分には無理」と決めつけて、よりよい未来に向けた選択や挑戦できない、幸せな方向に進めないブレーキとして働いてしまう
自分を信じることができるようになると、彼との信頼関係も深まる。彼に対してどんな言葉をかけても、素直に受け入れることができ、連絡不精な彼のことも、自然と理解することができるようになる。
信頼レベルを上げるためにはテクニックではなく、まずは自己肯定感を高めることが必要なんだよ。そうして自分を信頼できるようになると、結果的に彼からの信頼として返ってくる。
だけど、自己肯定感のことなら、何度も本で読んだり、セミナーを受けたりしたという女性は多いだろう。それでも、思うように変わらなかったという人も少なくない。
仕事なら問題ないのに、なんで恋愛だけ自己肯定感が低くて、上手くいかないのかわからないという人も多い。
こうした内面の問題に独学で取り組んでいても、自己肯定感を低くしてしまうおおもとの原因である「囚幸感情®」にまではアプローチすることはできないし、恋愛に特化した知見がなければ解決にいたらないことも多い。
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