女性にとってのメールは、素直な気持ちを表現できる便利なツールだけれど、内容によっては男性心理的には負担になるもの。
自分のことを成長させてくれるあげまん女性なのか、エネルギーをひたすら吸いとってしまうさげまん女性なのか、あなたが好意のある男性に送っているメールで男性は無意識に感じとってしまう。
今回の記事を読めばメールでの男性とのやり取りで、そこにどんな男性心理が隠されているかを見付けられるようになるからぜひ参考にしてほしい。
この記事の目次
メールとLINE、電話で男性心理に伝わる感情のちがい
好意を持っている男性につい、メールやLINEで自分の今の感情を分かってほしくて愚痴や辛い気持ちをひたすら送ってしまってはいないだろうか。
男性心理的に、メールやLINEで女性からの気持ちが入ったネガティブな文章を受け取るのは憂鬱なものだ。
女性側は、好意を持って距離を縮めたいと思った相手にどんどん感情をさらけ出そうとしてしまうけれど、男性側はその負の感情を受け取るのがイヤで、あなたからの連絡自体をだんだん嫌がるようになってしまう。
男性心理的には、メールやLINEでのやり取りでポジティブな報告をしてくれればその文章に対して感情が動きやすくなって、結果的にあなたに興味がわいてくる。
メールとLINEでは、その性質のちがいから向いている文章のタイプがちがう。
メールの場合は、長文で送っても既読無視のプレッシャーもないから長文メールを送っても読む方の気持ちの負担が軽い。
LINEは長文を送るとそれだけで何となく、メッセージを受け取った男性に圧迫感を与えてしまう。だから細かくメッセージで反応を確認したい時に使うといい。
電話はメールやLINEである程度相手の男性との信頼関係を築けてからにしよう。うまく会話のキャッチボールができる関係になっていないと、電話の空気感がきまずいものになってしまう。
あなたの持っているマイナスな感情の部分を、好意を持っている男性に分かってほしいと思うのなら、この電話の段階まで胸にしまっておこう。
電話ができるくらい信頼関係ができあがっていれば、男性側もあなたのマイナスな部分を受け入れられる状態になっている。
メールの返信に表れる男性心理からの駆け引き


メールでまずは、男性との信頼関係を築いていきメールの返信内容から、相手の男性があなたにどういう心理状態で返信しているのかをこれから詳しく説明していこう。
仕事のメールにメッセージが追加されているその意図は?
仕事での事務的な伝達事項に、男性からの個人的なメッセージが追加されているとしたらあなたにアプローチしたい男性心理の表れだ。
男性にとって、下心満載のプライベートメールを送るより、さりげなさを装って仕事のメールに一言二言女性にメッセージを送る方が緊張が少ない。
事務的な関係だけでは満足できないけれど、少しだけ自分のことを気にしてほしいという男性からの隠れたメッセージに女性側が気付けるといいね。
男性からのメールの返信がこない理由
メールを送った男性からの返信が来ないのだとしたら、原因は2つ考えられる。
①単純に忙しい
プライベートや仕事で忙しい時に、どうしてもメールの返信が滞りがちになるのは女性でも経験があるはずだ。
返信しよう、しようと思っている内に既に返信は終わったような勘違いをしてしまっている可能性もあるから、確認事項がある用件じゃないなら返信の催促はしないでおこう。
②メールの内容にわずらわしさを感じている
メールは長文を送れるし、文字を打っているとつい自分の今の心情を語り始めてしまうこともある。
男性は基本的にこういう長文メールを開いた瞬間に拒絶反応が起きてしまう。
少し重たい内容や、長すぎる文章を送った後に返信が来ないようであれば、深く追求すると余計に相手の男性は負担に感じるからやめておこう。
メールでの名前の呼び方に男性心理が現れている


メールで相手の男性があなたを呼びかける時、そこにはその時のあなたに対する気持ちが顕著に現れている。
普段話をしている時よりもラフな呼び方をされている場合は、そこにあなたと親しくなりたいというニュアンスが込められている。
もしあなたの名前の呼び方が事務的なままだったとしたら、こちらから相手との距離を詰めるアクションを起こしてみる必要がある。
絵文字のメールに絵文字で返信してくる場合の男性心理
あなたが送った絵文字のメールに相手の男性が絵文字で返してきてくれるということは、相手があなたと同じ気持ちの温度を共有していたいという気持ちのサインでもあるんだ。
個人差はあるけれど男性は基本的に絵文字やLINEでいうスタンプとか、用件以外のことをメールに加えるのは苦手だ。
そこを頑張ってあなたと同じ温度でメールをしたいと思ってくれていいるのだから、好意を持ってくれていると考えてまちがいない。
メールで男性心理をくすぐるのは、こまめな「ありがとう」
メールなら、直接話をするよりも緊張せずに気持ちを伝えやすい。
普段から、メールでこまめに感謝の気持ちを男性に届けておくことが今後男性との関係を育てていくのに有効なのだと覚えておこう。
メールでお互いの距離が縮まったら直接電話で気持ちを共有し合おう


メールでお互いの気持ちのやり取りが充分にできて、次の段階に進むとしたら電話で直接声を聞いて話をしよう。
この記事にあるように、電話でないと伝わらないリアルな心の機微もある。
相手とメールよりももっと深い部分で分かりあうために電話を上手に活用しよう。
LINEはリアルタイムで細かい心の動きが分かる


メールは長文で気持ちをこめてメッセージを送ることにむいているけれど、LINEは瞬発的な細かい心の動きが瞬時にやり取りできる。
細かい心の動きが分かるからこそ、あなたのLINEはあげまんにも、さげまんにも簡単に変わってしまう。
「あげまんLINE」「さげまんLINE」についてこの記事で詳しく話しているので読んでみてほしい。
男性心理をくすぐるには、メールよりLINEや電話で心の距離をちぢめて
メールだけでは、相手の本当の心の動きが分からなくて最終的にはどこか壁のあるままの関係性しか構築できない。
じっくりメールでお互いの信頼関係を上げていったあとは、その先のコミュニケーションをもっとLINEや電話を使って密にしていく必要がある。
相手の男性がもっと話したいと思うあげまん女性になるためにはコツがある。
あげまん理論アカデミーで誰でも、確実にあげまん女性になって、自分も相手も幸せになれる方法を教えている。
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男性心理やコミュニケーションの方法が簡単に分かりやすく説明してある。
きっとあなたの手助けができるはずだ。


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「男性心理」が載ってある「まとめ記事」はこちら
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