恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）では、たくさんの女性から恋愛・結婚・夫婦関係の悩みが寄せられる。
今日はその中でも、以下のような質問が届いた。
今日はこの質問に答えていこう。
倦怠期がこないカップル・夫婦の共通点と倦怠期とは無縁な良い関係を築いていくコツも伝えていこう。
目次
なぜ倦怠期は起こるのか？
以前の記事「倦怠期の話し合いへの切り出し方は？彼氏だけ倦怠期になった場合の乗り越え方もチェック！」でも伝えたが、どのカップルや夫婦でもたいていの場合、倦怠期は訪れる。
倦怠期とは、恋人関係が安定した後に訪れる、相手にドキドキしなくなる時期のことだ。付き合ったときのような新鮮さを感じなくなり、相手の存在に慣れてしまう状態でもある。倦怠期になると、これまで知らなかったお互いの悪い部分に気が付いてしまったり、良い部分が当たり前に思えてしまったりして、相手の魅力を感じられなくなることも多い。
彼氏はどこか彼女にそっけなくなり、彼女は「本当にこの人で良いのかな？」なんて迷う気持ちが出てくる。
そんな誰もが経験する倦怠期だが、実は倦怠期に突入せず、いつまでもラブラブなカップルも世の中にはもちろん存在する。今日は、彼らが仲良しでい続けられる理由を紹介しよう。
倦怠期がこないカップルの３つの共通点
倦怠期がこないカップルの共通点は以下だ。
①公の場でもラブラブな雰囲気を隠さない
日本人は恥ずかしがり屋で、実際にはラブラブでも公の場ではラブラブな雰囲気を隠す傾向にある。
男女関係の専門家であるparcy’sのトレーナーたちは、実際の私生活でもかなりラブラブである。
自己肯定感が低いと本当はいつもラブラブしていたいのに、自分を出せず愛情表現を引っ込めてしまいがちだ。
愛情表現を引っ込めるクセがついてしまうと、二人の時でも愛情表現を引っ込めるようにもなってしまう。
意識して公の場でもラブラブな雰囲気を隠さないでいると、倦怠期とは無縁のパートナーシップが築けていくよ。
②気持ちをきちんと言葉で伝え合っている
仕事では、報告・連絡・相談がビジネスマナーとしてあるように、恋人関係でも「自分が何で悩んでいるのか」「自分が今どんな気持ちなのか」「自分はこれからどうしていきたいのか」を共有しているカップルは、倦怠期が訪れることがない。
初めて付き合ったり、恋愛経験が少ないと、恋人や結婚相手は「何も言わずとも分かってくれる」とお互いが思いがちだ。だけど、恋人だろうが、夫婦だろうが、生まれも育ちも違う他人であることは忘れてはいけない。
以前の記事「「仲がいい恋人・夫婦」と「仲が悪い恋人・夫婦」のケンカの違い」でも語ったが、ケンカをした後でも、きちんと気持ちを共有し合って話し合っていくことで信頼関係は高まっていく。
言葉や気持ちを意識して、共有していくことで、倦怠期が訪れないパートナーシップを築いていけるよ
③お互いを尊敬していて、行動で示している
倦怠期が訪れるカップルの多くが、相手を卑下したり、尊敬していなかったりする。
例えば、彼の友達の前で彼を悪くいったり、自分の友達に彼のことを悪く言ったりするカップルは必ずと言っていいほど倦怠期が訪れる。
相手を本当に尊敬していくことが大切だ。もちろん完璧な人間などいないし、他の人と比べたりすることもあると思う。
以前の記事「女性が「男性の愛」を正しく理解できるだけで、あなたの幸せもパートナーシップも驚くほど変わる」でも伝えたが、男性にとって付き合うと決めることや結婚すると決めることはとても重い決断なんだということなんだよね。
「この人を一生守る」って決めて結婚するし、「この人を幸せにしたい」と思って一緒にいるんだ。
そういう風に男性心理を理解して彼に対して決意の重さや責任を背負ってくれていることを知ることで、より尊敬できることが増えていったりするんだよ。
パートナーを尊敬できるだけで、倦怠期とは無縁のパートナーシップを築いていけるよ。
いつまでも仲良しでいられるコツは、関係を良くしていく努力をお互いでしていくこと
parcy’sをずっと見ている方はわかるかも知れないが、ずっと仲良しでいられるコツは、「価値観」や「相性」といった漠然としてものではない。
大切なのは、お互いが関係を良くしていくという努力を続けていくことだ。
付き合う当初は「この人と合う」とか「居心地が良い」という感覚を大切にするものだけど、長く付き合っていくと「お互いで関係を良くしていこう」という努力がとても大切になってくる。
parcy’sの受講生で今ラブラブな関係を築いているAさんはこのように語っていた。
私は、父と母がかなり夫婦関係が良くて、私も自然とそのような関係性が築けるものだと思っていました。
でも20代の頃に結婚をして、仲が悪くなり離婚することになりました。
その時にただ結婚するだけではダメなんだと感じました。
一緒にずっといるためには、相手を尊重すること、自分の気持ちをちゃんと伝え合うこと、お互いに変化していくことが普通でその時々の気持ちを話し合っていくこと。それがすごく大切なんだって身に染みました。
今では、その大切さを分かってくれるパートナーを見つけ、お互いで意識しながら、倦怠期もなくラブラブなパートナーシップが築けています。とても幸せです！
このように、いつまでも仲良くなっていくためのコツは、お互いが関係性を良くしていく努力をしていくことなんだ。
慣れてない人は大変そうだと感じるかもしれないけど、慣れると空気を吸うようにできるようになってくる。
そのためには、ちゃんとトレーニングが必要なんだ。
あなたも倦怠期がこないような関係性を築いていきたい、ずっとずっーと仲良しでいられる関係性を築いていきたい。そうであれば、まずはparcy’sの無料parcy’s個別相談&説明会を受けてみよう。
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いつもparcy’sさんの記事読ませていただいています。
付き合うといつも倦怠期でダメになります。
関係がいつも、長続きしないのですが、どのようにすればいいでしょうか？
長続きするコツがあれば教えてください。