恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立した30代・40代女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
parcy’sの読者から以下のような質問が届いた。
質問ありがとう。
では、今日は「相手が悪い!」と言いたくなるときの自分との向き合い方を伝えていこう。
目次
- 1 「彼が悪い!」と言いたくなるときの自分との向き合い方
- 2 相手のせいにしてしまいそうなときは、矢印を自分に変えてみる
- 3 自分の本音を言語化したら、きちんと自分の本音に対して行動していくこと
- 4 自分の本音を意識して、自分が変わろうとするだけでも相手に伝わるエネルギーは変わっていく
- 5 自分の内側が変わると、結果的に相手も変わっていく
- 6 気になる男性や恋人未満・うまくいってない彼と1年以内に結婚する!parcy's個別相談&説明会はこちら
- 7 【超精密】彼と結婚できる確率がわかる!仕事9割ミドル女性のためのparcy's診断はこちら
- 8 自分らしい理想の結婚を叶えた恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」の様子はこちら
「彼が悪い!」と言いたくなるときの自分との向き合い方
相手が悪いと言いたくなるときはどんな人にもあるだろう。
だけど、赤の他人やお店の店員さんならそう言って忘れてしまえばいいが、パートナーや大事な人、家族であればそうはいかない。
何度も同じことを繰り返して、「相手が悪い」「彼が悪い」と言っては相手に全責任を押し付けても、
相手が変わることはない。
その変わらない相手にさえ、変わらないことが悪い!と言っていても関係性がどんどん悪くなっていくだけ。
そんな風に大切な人ほど、相手が悪い、彼が悪いと言っているだけでは、関係性は良くなっていかず、むしろ悪くなっていくだけだ。
そうならないためには、どうすればいいかというと、
「私は何のためにこの人と一緒にいるのだろうか?」と自分自身に問いかけてみることだ。
相手のせいにしてしまいそうなときは、矢印を自分に変えてみる
以前の記事「あのね、恋愛や結婚では「相手を変えようとしないこと、でも自分が我慢しないこと」が大切なんだよ。」でも伝えたが、相手を変えようとしても変わらない。
だけど、自分の選択や自分のコミュニケーションや、自分の在り方は変えることができる。
「彼が悪い!」「相手が悪い!」と感じたときに、本当に相手が悪くて、一緒にいるべきではないのだとしたら離れるしかないんですよね。
でもほとんどの場合、彼が悪い!相手が悪い!と思うときは、
「私はこんなに傷ついているのに、何で分かってくれないの?」という気持ちを、相手が悪い!と言うことでごまかしている場合がほとんど。
だからこそ、きちんと自分と向き合うときは、
・相手が悪い、彼が悪いと言っているけど、真実は本当にそう思っているのか私は?と問う
・もし本当に彼が悪いのであれば、話し合うのか離れていくかしか方法はないことを知ること
もし「彼が悪い!」と感じているその裏に、自分の本音が隠されているとしたら、それはきちんと自分自身で理解して言語化をすることが大切なのだ。
自分の本音を言語化したら、きちんと自分の本音に対して行動していくこと
自分の本音を言語化したら、きちんと自分の本音に対して行動をしていくことだ。
彼に対して、彼が悪い!と自分の本音が分からない子どものように喧嘩をするのではなく、
私は、これを言われてすごくショックだった。
この気持ちを共有したいのと、二人がもっとより良くなっていくように話し合いたい。
という風に自己開示をして、相手と話し合うこともできる。
また、「行動」と言うと、実際に何かを言うとか体を動かすことだけだと思うかもしれないが、
思い込みを手放すとか、男性心理を理解して、自分の解釈を変えるなど目に見えない内側の動きを意図的に変えることも、行動のうちだ。
どれが正解かというものはない。
ただ、そのとき自分がこれかなと思うものを、自分自身と向き合っていくことがとても大切なのだ。
自分の本音を意識して、自分が変わろうとするだけでも相手に伝わるエネルギーは変わっていく
相手が悪いという、エネルギーで相手と話し合ったり、彼と向き合ったりしても何も関係性は変わっていかない。
だけど、自分自身に対して矢印を向かせ、自分の本音を知り、自分の本音を相手に伝えて、その上で一緒にいれる部分を探していけるようになると、相手に伝わるエネルギーは全く変わってくる。
相手を責める重いエネルギーではなく、自分を成長させる前向きで軽いエネルギーになっていく。
自分の思い方や在り方をちゃんと変えていけるようになると、相手が悪い!と考える必要は全くなくなる。
全ては自分の成長になるので、相手のことも気にならなくなっていく。
すると、結果的に相手のあなたへの接し方やコミュニケーションが変わったりする。
もちろん結果的にだけどね。
自分の内側が変わると、結果的に相手も変わっていく
いかがだっただろうか。
もし彼との関係で、「彼が悪い!」「相手が悪い!」となっていたら、まず意識の矢印を自分自身に向けてみること。
自分の本音と向き合って、自分ができることを行動に移していく。
自分自身の思い込みや解釈などの思考のクセ、感情的な反応のクセを変えていくこと。
態度や発言、行動を変えていく。
その結果として、相手も変わることがあるということ。
しっかりと自分の本音と向き合い、自分の内側が成長していけば、誰のせいにもせずに幸せな関係を築いていける。
そんなあなたを彼は見て、さらに深く愛していくことになるからね。
あなただったら絶対に大丈夫だよ。
ただ、そうは言っても自分の本音が分からない、分かっているけど相手のせいにして関係が悪くなり別れるを繰り返してしまう、それを解決していくのが自分一人では難しいと感じる人は多い。
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いつもありがとうございます。
私は、39歳で営業事務職をやっています。
私は、付き合う人や好きな人に対してショックなことが起こった時に「相手が悪い」と思いがちです。
それで相手に対して変わってほしいと思いますが、それではいけないことは分かっています。
自分自身とのバランスや、相手との向き合い方はこのような場合どうしていけばいいでしょうか?
ぜひよろしくお願いします。