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質問ありがとう。
今日は『否定ばかりする男性心理。否定から入る人の7つの特徴。お互いの自己肯定感の低さが影響？』をみていこう。
結論を少し言うと、あなたを大切にしてくれる人はあなたを傷つけないもの。否定ばかりするのは自己肯定感の低さが影響していて、そんな彼を引き寄せているあなた自身も、自己肯定感が低いことが考えられる。
仕事でバリキャリで法人営業するほどの自身や実力があっても、恋愛となると相手に何も言えないということはよくあることなんだ。
あなた自身の自己肯定感を上げることで、大切にしてくれる人を惹きつけるようになろう。
目次
否定ばかりする男性心理は？
否定ばかりする男性は、自己肯定感が低いために、言い負かすことで自分の価値が下がらないように、相手に認められることで自己価値を確認するような行動をしてしまっている。これは相手男性の課題とえるのだけど、そのように否定ばかりする男性を選んでしまっていること、意見できずに一緒にいることについては相談者に自己肯定感が低いという課題があるといえる。
相手を否定ばかりする男性の心理はどのようなものなのだろうか。見ていこう。
相手を馬鹿にしている
相手を否定して馬鹿にする男性は、自分を相手よりも大きく見せようとする心理が働いている。自分が正しいかどうかはどうでもよく、とにかく他人を小馬鹿にすることで自分の優位を保とうとする。
このような行動は、実は自分に自信がないことの裏返しであり、他人を下げることで自分を安心させようとしているのだ。
また、こうした男性は自分と意見が違う人を受け入れられず、自分の考えを押し通す傾向がある。
女性がこのような男性と接するときは、相手の言葉に振り回されないよう、距離をとる、受け流して相手にしないなどの防衛策が必要だ。
他者に負けたくない競争心の強さ
他者に負けたくない競争心の強さは、否定的な男性によく見られる特徴だ。
このような特徴をもつ男性は、他者が優位に立つことが許せず、自分の意見を最優先にし、他人の考えや提案を軽視する傾向がある。他人の意見を認めたら自分が負けると感じるためだ。
この心理は、自分を認めてもらいたい、優れていたいという欲求からきている。
女性はこうした男性と関わる場合、自分の意見をしっかりと持ちつつも、相手の意見に耳を傾けてあげられる心の余裕も必要だ。
自分に自信がない
自分に自信がない男性は、他人を否定することで自己肯定感を保とうとする。
このような男性は、内心自分の価値や意見に確信が持てず、他者の違う意見に直面すると自己疑念に陥る。その結果、自分を守るために攻撃的になってしまうのだ。
自信のなさは過去の経験からくることも多く、批判や否定を受け続けてしまったことで、自己肯定感が低くなる。ひどくなると、他人の肯定的な意見や褒め言葉さえも信じられないことがある。
イライラしている・しやすい
日頃イライラしている人は、他人に対して否定的になりがちだ。
イライラは仕事や私生活でのストレスや不満からくることが多く、日々の生活に充実感を感じられず、その結果、他者への不満として現れるのだ。
イライラする感情は、嫉妬や不安といった否定的な感情を引き起こしやすく、他人の行動や発言に過剰に反応する原因になる。そのため、自分の感情をコントロールできず、他者を責めることで一時的な安堵を求める心理が働くのだ。
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否定ばかりする人の特徴7選
否定ばかりする人には共通する特徴がある。
自己顕示欲が強い
自分を目立たせ、相手に認められたい「自己顕示欲」が強い人は、自分を中心に置きたいという欲求が強く、そのために他者を否定することが多い。その結果、会話の中で相手を軽視したり、自分の意見を強調することで優位に立とうとするんだ。
このような人は、自分の考えや成果を過剰にアピールし、他者を圧倒しようとする傾向がある。
相手の意見や感情を無視し、自分の話題で場を支配することで、自己の価値を確認しようとするのだ。
このような男性は、自分を認めてもらうことで自己欲求が満たされる。パートナーの女性が男性に「すごいね」「あなただからできるんだね」といった存在価値やステイタスを感じさせるコミュニケーションをとることで、過度な顕示欲が収まることがある。
大切な女性から認められることで、自信が身に付き、人を否定するような方法をとる必要がなくなるということだ。
思い込みが激しい
思い込みが激しい人は、自分の見解や信念に非常に固執する。
このような特徴がある男性は、自分の考えが絶対であり、他人の意見や視点を受け入れることが難しい。
思い込みが激しい人は、自分の価値観や信条を反対されることを極端に嫌うため、強く否定的な反応を示すことが多い。自分と異なる意見に対してはすぐさま拒絶反応を示し、自己の立場を守ろうとする。
相手を尊重しない
相手を尊重しない性格の人の心理は、自分の意見や感情を優先し、他人の考えや感情を軽視する傾向にある。自分の思い通りに事が運ばないときに否定的な反応を示し、自分の考えこそが正しいという意見を相手におかまいなしにぶつけてくるのだ。
このような人物は他者と健全な関係を築くことが困難であり、自己中心的な態度がコミュニケーションの障壁となり、恋人との相互理解や尊重しあう心を欠いてしまう。
自分の感情をうまく表現できない
自分の感情をうまく表現できない男性は、そのもどかしさから否定的な言葉を使いがちになってしまう。
このような特徴をもつ男性は、内面の感情を正確に伝える方法を知らないため、イライラや不満を否定的なコメントとして外に出してしまうのだ。
そもそも男性は女性と比べて感情を出すのが苦手、という人が多い。
これは弱音やかっこ悪い本音を出すことが社会的ステイタスを大切にする男性からするとタブーのように感じるからだ。
このような男性と付き合ううえで、男性の弱音、かっこいいとは言えない本音も受け止められる関係を作ることが必要になる。一度受け入れてもらえると安心した男性は、相手を否定するというひねくれた方法ではなく、まっすぐと「疲れた」「しんどい」「もう無理だ」という本音を話してくれるようになる。
男性が弱音を吐けるのは本当に信頼できる相手だけだ。そのようにありのままを受け止める女性を男性は大切にする。
このとき「こんなこと言うなんてドン引き」「かっこわるい」なんて反応をして男性のありのままを受け止められないのは、受け手の女性に自己否定している部分があるからだ。
相手を理解できない・興味がない
否定的な態度を取る人の中には、他人を理解できない、興味を持てない人もいる。
自分の考えに固執し、他者の視点に対する理解や興味が薄いため、対話中に相手の意見や感情を軽んじてしまうことがある。
このような人は、自分の世界観に固執し、他人の価値観や意見を否定し遠さげてしまうことが多い。
このような男性と関わる場合、諦めずにコミュニケーションをとり続けることが大切だ。相手が理解してくれないからといってこちらも理解しようとする努力を怠ると、すれ違いや別れの原因となってしまう。
じつは相手に嫉妬している
相手を否定してしまいがちな人の心理として、実際には相手に対する嫉妬から否定的な態度になってしまうことがあるんだ。
人は自分が他者より劣っていると感じたときに嫉妬心を抱きやすい。この感情は自分の中で認めがたく、自分が優位に立つために相手を否定することで隠そうとするのだ。
この感情は当人に自覚がない場合が多いため、こちらが否定的になっても溝を深めてしまうだけだ。大事なのは、相手の良いところを理解し、それを伝えることで自己肯定感を高めてあげることだよ。
すぐに相手を試したがる
すぐに相手を試したがる心理として、男性が自身の不安やコントロール欲を表現するために行うことが多い。このタイプの男性は、自分の感情や関係の安定性に対する自信が失われており、パートナーの忠誠や愛情を確認しようとするために相手をすぐに試してしまうのだ。
対処法としては、まず相手の行動に対して理解をしてあげることが重要だ。
相手がこちらを試そうとする背景にある不安や心配を理解し、その不安を和らげてあげるためにあえて試されることも時に必要になる。
大事なのは、相手を遠ざけ、理解しない態度をとってしまわないように気をつけることだ。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
否定ばかりする人の対処法は？
たとえ相手が大好きな彼でも、否定ばかりされると辛いし嫌になるよね。
でもね、どんな問題でも相手を変えるのは難しい。相手を変えようとするのではなくあなたの接し方を変えることが大切だ。
相手を否定ばかりする人と上手に付き合うための方法を知ろう。
男性の感じたい3つの感情を満たせているか
まずひとつ概念として覚えておいてほしいのが、男性には愛する人から感じたい3つの感情があるということ。
それは
- ありのままを受け入れてほしい
- 存在意義を感じたい
- ステイタスを感じさせてほしい
この3つを女性から感じられるだけで、男性は自信を身に付け、女性を試すような発言が減ることがある。
愛されている、大切にされている、尊敬されているという安心感を得ることで、女性に向けて自分自身の大きさを証明する必要がなくなるからだ。
まずはこの3つができているか普段のコミュニケーションを振り返ってみよう。
自分軸をもって寄り添う、彼の問題として突き放す
次の対処法として、相手の否定的な言動に過剰に反応しないことが大切だ。なるべく反応を薄くし、普通のコミュニケーションをとったときだけ明確に喜んだり悲しんだり反応を示せばいい。そうすることで、否定的な言葉を減らすことができる。
また、こちらから肯定的な言葉を積極的に投げかけることもいい方法だ。相手に肯定的なコミュニケーションの喜びを認識させ、自己肯定感を高めてあげることで否定的な言葉を使うことが少なくなる。
この二つの方法どちらも、要するに「あなたの問題」と「彼の問題」の切り分けが大切になってくる。
彼が自己肯定感が低かったり、自信がないこと、自己顕示欲が強いことなどで相手の言うことを否定してばかりいることは彼の問題であるし、一定程度は隣にいるあなたの問題でもある。
コミュニケーションは二人の間に起こることだからね。そこで引き起こされた事象はどちらか一人だけのものではなく、二人の責任なんだ。
ただし、どこからが「彼の問題」でどこからが「あなたの問題」なのかは線引きが必要だよ。その線引きの答えは万人に共通することではなく、あなたがどんなことを大切に想っているのかという「あなたの自分軸」による。
［/voice］
とあなたが自分自身を大切にするために、否定される席から立つことも正解だ。
彼との関係であなたがどこまで許せるのか、どこからは受け入れられないかなど自分軸から考えることが、依存しない・されない関係には大切だ。
否定されるコミュニケーションをやめるための話し合い
一番大事なのは、否定ばかりする人と上手に付き合うためには、お互いの本音を話し合う時間を設けることだ。
まずは、この話し合いが二人にとって必要だと感じていることを彼に伝えよう。あなたの真剣さを見ても話し合いに応じないのであれば、彼と今後一緒にいることは難しいかもしれない。それくらいの真剣度で場を設けるのだ。
parcy’sではいつも、「話し合うことは愛し合うこと」と伝えている。
二人の間に違和感があったら、本音を確認しあってすり合わせをしていくことで、長くずっと一緒にいられる関係を作ることができる。
彼が否定的なことを言うことについて、あなたが思うこと本音を聴いてもらうこと。
彼が否定的な言い方をする理由を話してもらうこと。
この両方をしてみよう。
彼としては何の気もなく、癖で言ってしまっているだけかもしれない。
そうであれば、これからは傷つくし疲れちゃうからやめてほしいと伝えよう。
もしかすると、彼としてはあなたに以前否定されたことがあって、もう本音を聞いてもらえないとあきらめて、否定的になっているのかもしれない。
そうであれば、彼の本音を聴きたいことを彼に伝えよう。
仕事でストレスがたまっていて、彼女に甘えるような気持から雑な物言いになっているのかもしれない。
そうであれば、そういう扱いをされると大切にされていないと感じるからやめてほしい、などあなたの本音を伝えよう。
こうして、本音を聴き合うという話し合いを通じて、否定的な言葉を使わずとも気持ちが伝わることを学んでいこう。
相手の否定的な言動には過剰に反応しない
相手が否定的な言葉を使ったときは、反応を薄くしよう。逆に、普通にコミュニケーションをとってきたときは、少し大きめに反応するようにしよう。 こうすることで男性は、否定的な言葉にはあまり反応しないことに気付いたり、違和感を持つようになる。
ここで大事なのは、「聞くべき話」と「流してもいい話」の線引きをすること。
相手が本当に悩んでいたり、気持ちを伝えようとしているときはしっかり向き合う。
でも、ただの愚痴だったり否定的な口癖に巻き込まれる必要はない。
つい反論したくなる気持ちもわかるけれど、嫌な言葉や否定的な言葉を彼が発しているときは聴き流すようにしよう。
普段からお互いの本音を言い合える時間を作る
否定ばかりする人の中には、「強い言葉を使わないと気持ちが伝わらない」と思い込んでいる人もいる。 でも、実際には「穏やかに話しても気持ちは伝わる」ことを知れば、否定的な言葉を減らしていくことができる。
そのために、普段から「お互いの本音を話せる時間」を意識的に作ることが大切だ。 週に1回でもいいから、落ち着いて話し合える時間を設けよう。 「最近どう思ってる？」と聞くだけでも、相手は自分の気持ちを話しやすくなる。
また、「お互いにどうしたら心地よく過ごせるか」をテーマに話してみるのもおすすめだよ。 否定的な言葉を使わなくても、お互いを理解し合えると気づくことができるからね。
肯定的な言葉を投げかける
否定的な言葉を使う人ほど、肯定的なコミュニケーションを経験してこなかった可能性がある。 例えば、「ありがとう」「助かったよ」「素敵だね」といった言葉に慣れていないことも多い。
だからこそ、こちらから積極的に肯定的な言葉を投げかけてみよう。 最初は慣れていないためぎこちない反応をするかもしれないけれど、次第に肯定的な会話の心地よさを知っていく。
また、肯定的な言葉を使うことは、彼だけでなく自分の心にも良い影響を与える。 自分が発する言葉は自分の耳にも届くから、相手に投げかける言葉を変えると自分自身も心地よい気分になる。 自分の心を守りながら、より良い関係を築いていこう。
否定ばかりする人を選んでしまうのはあなたの自己肯定感が低いから
あなたには酷なことかもしれないが、否定ばかりする人を引き寄せ、選んでしまうのは、自分自身の自己肯定感が低いことも原因なんだ。
否定的な相手の心理として、自身の自己肯定感が低いために、相手の自己肯定感を下げる行動をとり、自分よりも自己肯定感の低い相手に依存する。他者を下げることでしか自分を高める方法を知らないためだ。
反対に自己肯定感が高い人は、自分と他者を尊重し、相手の自己肯定感の低ささえ変えてしまうことがある。
もし否定的なパートナーを選ぶ傾向にあるなら、まずは自身の自己肯定感を高めることが必要だ。自己肯定感を高めることで、相手にもそれが影響し、相手の自己肯定感が上がる、もしくはあなたの輝きに耐えられず離れてくれる。
自分を価値ある存在と認め、相手と真摯に向き合い健全な関係を築くことが、自分の自己肯定感の低さとそんな男性ばかり集まる傾向を克服することができる。
では、女性では決して分からない男性心理が満載。男性の本音がわかり彼と自分らしい幸せな結婚を実現する方法を説明しているのでぜひ見てみよう。
男性に萎縮してしまうのにそばにいることを選んでしまうのは父親との関係が影響
否定的な男性に対して萎縮してしまうのに、なぜかそばにいることを選んでしまう依存体質なのは、父親との関係が影響している場合がある。
以前の記事「好きだけど自己肯定感が下がる恋愛の特徴。彼に大切にされ対等な関係を築ける自分になるために」でも紹介したが、とあるparcy’sのトレーニングをうけた女性は、父親との関係性の悪さが恋愛にも影響し、相手の顔色ばかりを伺う依存体質になっていた。
そんな自分を改善するために、まずは自身の自己肯定感を上げ、ありのままの自分で相手と関係が築けるようにすることを目指した。
そのために、まずは苦手だった父親との関係に向き合ったのだ。苦手だった父親と次第に関係性を築け、自信が愛されていることを認識することにより、自己肯定感も次第に上がって彼とも良好な関係性をとれるようになったのだ。
この女性のように根本的な問題を解決しなければ、結局はこじらせループに入ってしまうだろう。
まずは自分軸をしっかりと持つことを意識しよう。自分軸をもつことで、自己否定や相手への依存から脱却し、良好な関係を築くことができる。
自分を大切にすることが、こじらせループから抜け出すために大切だよ。
さらに今なら診断後、個別相談＆説明会予約特典でpary'sの婚活・結婚メソッドが詰まった書籍『パーシーズ理論』プレゼント中！
あなたを大切にしてくれる人はあなたを傷つけないものだよ
なぜ否定ばかりして自己肯定感を下げる男性ばかりを選んでしまうのか、離れる選択ができないのか。
その本質がわかることで、自分の人生を変えるためにまずしなければいけないことがわかってくる。
相手の愛を受け取れないのはあなた自身の自己肯定感の低さからくるもの。
まずは自分自身と向き合い、自分が選んだ彼との関係と向き合い、自分の人生をより良くしていこう。自身を認め、自己肯定感を高めていけば、より対等な関係性を築いていける自分になれる。
あなただったら絶対に大丈夫だよ。
ただ、自分一人で彼との関係と向き合ったり、自己肯定感を高めていくのは難しいと言う人も多い。
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どうしたら彼は変わってくれるのでしょうか？もしくはどうしたらこんな自分を変えられますか？
ぜひ教えてもらいたいです。