時代の流れと共に、社会的に自立する女性が増えてきた。
昔の日本は男性は仕事、女性は家庭というシンプルな構造だったため、男性が社会的に活躍するためにサポートする「あげまん」女性が求められていた。
しかし、現在は違う。たくさんの女性がリーダーとして立ったり、女性が矢面に立ってりすることが珍しくなくなった。
それに伴って、リーダーとしての女性をサポートする男性、矢面にたつ女性をサポートする男性が求められるようになった。
そんな社会的に活躍する女性をサポートするのが「アゲメン」男性だ。
今までこのメディアでは、男性をサポートする「あげまん」女性だけではなく、女性をサポートする「アゲメン」男性についても紹介してきた。
これから女性が社会で立つためにはいかに自分にとっての「アゲメン」男性のサポートを受けるか。それが、あなたの社会的成功が決まってくるはずだ。
今日は、そんなアゲメン男性は、女性をどのようにサポートしているのかを紹介したい。
目次
アゲメン男性は、女性を好きに振舞わせ、問題がおこったらサポートしてあげる
ぼくは経営者という立場上、さまざまな女性リーダーと接する機会が多い。
女性経営者しかり、女性講師、女性の専門家、ときにはメディアに出たり、たくさんの人前にたったりする職業ばかりだ。
そんなリーダーとして矢面に立つ女性の傍らには、必ずといっていいほど献身的にサポートする男性のパートナーがいるものだ。
彼女たちは、旦那さんや彼氏がサポートしているから、前に立つことができると口をそろえて言う。
そういった男性たちのサポートには、必ずといっていいほど、ある共通点がある。
それは「女性に好きに振舞わせて、最悪のときは男性側が矢面にたって問題を処理してくれる」というものだ。
成長しようとしているとき、制限をかけないように自由に振舞わせてくれる
以前、アゲメン男性は「自分以上に自分のタブーを許してくれる男性」だと紹介した。
女性はとにかく共感・調和が大切な生き物だ。
だがそれゆえに、自分に対して制限をつくることが多い。
アゲメン男性は、その自分にかけた制限をとってあげるようなサポートをしてくれる。
さらに、女性が前に立つときに自由に振舞わせるように周りを固めていることも大事だ。
そうすることで、女性ものびのびと前に立って、自分が言いたいことを言うことができる。
最悪のときは、アゲメン男性が自ら矢面に立って仕事を処理してくれる
女性はとくに、社会的に前に立つと目立つことが多い。
女性リーダーが増えたとはいえ、やはり男性優位の社会が多いからだ。
その中で女性というだけで目立ち、結果男性とは考えられないスピードで、有名になっていく。
いい風にも、悪い風にも有名になるスピードが速いのだ。
有名になったあと、誤解が生じたとき、異常なほどの批判にさらされたときに女性側は相当なダメージを受ける。
同じように批判にさらされたときに、男性と比べて女性のほうがダメージが大きくなる。
アゲメン男性は、そんなときに女性を前に立たせないようにして、自らが事務処理や火消しに動いてくれる。
本当は問題を全て投げ出して、家に引きこもっていたいような最悪な場面で、矢面にたって問題を解決してくれる存在がいるという「安心感」が女性にとっては必要だ。一方男性の場合にはこういった存在は必ずしも重要ではない。
その最悪のときに、アゲメン男性のパートナーが動いてくれるって信じているからこそ、女性は前に出るし、有名になることへの決意が固まることが多い。
最悪のときに、実際に動いてくれると信じられるパートナーを見つけよう。
よく、家庭的な男性や家事をサポートしてくれる男性を求める女性は多い。
しかし、それらの男性は主夫としての男性であり、アゲメン男性ではない。
いくら、家事や育児をサポートしてくれても、最悪のときに動いてくれる男性だという安心感がないと、社会に出続けても不安があふれるだけだ。
あなたがもし社会に出て行く女性であれば、見つけるべきは最悪のときに「実際に」自分のために動いてくれる男性だ。
そういった男性がいるだけで、前に出る怖さや有名になる怖さはほとんどなくなる。
あなたが前に立つために必要なパートナーからのサポートは、あなたのかわりに家事をしてくれるような日々の献身ではない。社会的にアガっていくためには、制限やタブーを取り払ってくれるようなコミュニケーションをとってくれること、最悪のときに前に出て自分を守ってくれるという安心感が必要だ。
社会的な成功を目指したり、リーダーとして身を立てること、あなたのビジョンを社会に叶えていきたい、想いを社会に伝えていきたいと考えているのならば、あなたに必要なのは、こんな男性なんだ。
やっぱ前に立つ女性には、守ってくれる騎士が必要だってことだね。
社会に出て行きたくなったら、そんなアゲメン男性を探そう!
この記事への反響はこちら
@Kyo2Band @akira207 そんな人見つかるといいですね
— チャーリーZ (@secretstar_org) 2016, 1月 18
アゲメン男性は、女性を好きに振舞わせ、問題がおこったら矢面にたってサポートしてあげる https://t.co/YCBh8bVuvr akira207より てことは、男×女のハイブリッド・オカマ最強説が浮上する!
— 八朔あかり(翔子の中の人本人 (@NekoFrom) 2016, 1月 19
この記事が載ってある「まとめ記事」はこちら
→【完全まとめ】パートナーを成功させる!あなたもあげまんになれる!「parcy’s note」必読記事