あげまん理論には、たくさんの女性から相談が来る。そんな女性たちにアカデミーでも、一般のセミナーでも伝えることがある。
それは「嫌われる勇気」を持ちなさいということ。
よく言われる話ではあるけど「いい人」はいい恋愛もいい結婚もできない。
これは年間3000人以上の女性の相談にのる中で、実際に感じることだ。自己肯定感が低い人、結婚できなくて悩んでいる人の共通点は、「いい人」なのだ。
「いい人」と言えば聞こえはいいが、深く話を聞いていくと「嫌われることが怖い人」なのだ。
だから当たり障りない会話で、八方美人な女性になってしまう。
しかし、男性目線からするとこのような女性には惹かれない、誠実な男性ほど惹かれない。
嫌われる勇気を持とう。あげまん女性は、「印象美人」だ。
どんな人とも本音でぶつかれる女性になろう。
「傷つくのが怖い女性」は、傷つける男性が引き寄せられるワケ


「いい人=傷つくのが怖い女性」には、いい恋愛やいい結婚ができないのは、理由がある。
傷つくのが怖い女性には、傷つける男性が引き寄せられるからだ。
ぼくがいつもセミナーでこのような体感をしてもらう。
「目をつぶってみて。この部屋には赤いものはあったかな?じゃあ目を開けてみよう。部屋にある赤いものがどんどん目に入ってくるでしょう。
人間の脳っていうのは、自分が意識しているものが目に入ってくるんだよ。街中やたくさんの人の中から、人は自分が強烈に意識しているものしか目に入ってこない。」
つまり、脳の構造上、傷つくのが怖い女性は、傷つける男性しか目に入ってこないのだ。
自分が男性とはこういうものだ、恋愛をするとこうなる、結婚をするとこうなるというイメージは、実際に頭でその現実を探してしまうんだよ。
だから、「いい人」でいてしまって、いい恋愛やいい結婚ができないとしたら、
「傷つくのを恐れる自分」を変えないといけない。
つまり、「嫌われる勇気」を持ちなさいということだ。
自分を守るために「口が悪い女性」も傷つくのが怖い女性


この「嫌われる勇気」を持とうという話をすると、「私は本音で話しているんですけど、口が悪いって言われます」という質問も来る。
はっきり言って、それも「傷つくのが怖い女性」の特徴だ。
「傷つくのが怖いから」自分から引きながら、口が悪く振る舞う。
「いい人」になることも、「口が悪く」なることも、同じ理由なのだ。
根本は、「傷つくのが怖い」ということ。
この本質を解決しないと、ずっと同じことが続いていく。
嫌われる勇気を持つということは、相手の人生に踏み込んでいくということ、自分の人生を自己開示していくということだ。
自分を守るためでも、相手に好かれようと努力することでもない。
テーブルの上に、あなたの人生と目の前にいる人の人生を広げて二人で眺めるということだよ。
あげまん理論では、よく言っていることなんだけど、「あなたが出したものが、あなたに帰ってくる」んだよ。
あなたが上っ面のトークをすれば、上っ面のトークで帰ってくる。
あなたが心を開いて話せば、相手も心を開いて話してくれる。
嫌われる勇気を持って、本音でぶつかる女性になろう


どんなときも本音で話してくれる女性は、とても美しい。
男性から見ても、とても印象に残る「印象美人」だ。
「いい人」というのは、一緒にいればとても助かるけど、結局のところ「何を考えてるかわからない」「何かよくわからない人」という印象を与えやすい。そういう人は世の中にいっぱいいるから、「この人と絶対付き合いたい」「結婚したい!」という気持ちも男性は湧いてこない。
それは結局、男性が結婚したいタイミングに合わせていかなきゃいけない人生になっていくんだよ。
本音を話すと、ぶつかったり嫌われるかもしれない。
でも、嫌われることはいいことなんだよ。本音で話して価値観が違っていると分かること、「あ、この人の方向性と私は違う」と分かること、それらはとても良いことなんだ。
合わないものに無理やり合わせるパートナーシップは、不幸の始まりだから。
だからね、勇気を持って嫌われるリスクを負ってほしい。
あなたがあなたにとっても、周りの誰かにとっても唯一無二の存在になることをぼくは心から願っている。
よりパートナーシップを深めていく方法を動画で分かりやすく紹介している。
「男性心理」についても詳しく説明しているから、まずは5ステップ動画講座を必ず見てみよう。


あなたがあなたの人生を歩み出せることを。そのさきに共に歩けるパートナーと笑いながら歩めることを。
いつも応援してるよ。
今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
