【前編】写神家・加美大輔×中村あきら対談『「夫、死ね」って思ってる女性が、3か月後に「世界一の夫」だって思う!?』

加美大輔×中村あきら対談
今、多くの女性の間で「カミさま」の名前で絶大な人気を誇っている加美大輔くん。写神家として様々な女性の写真を撮りながら、女性の相談にのる。女性の相談にのり続けたら、人生が好転した、売上があがった女性が多数現れる。そこから「女性をあげる写真家」として人気に火が付き、注文が殺到!現在は、女性の起業コンサルで様々な女性の社会進出を後押しする。そんな加美くんに、女性の運気やセルフイメージがあがるにはどうすればいいのか。Facebookブランディングで大切なことを聞いた。
【後編】対談『フェイブックで月商500万円を稼ぐには、自分の一番汚いところと一番きれいなところを出すことだ!』はこちら

カメラマンとして女性の相談を受けたところから始まり

中村あきら(以下、あきら) 今日の対談は、女性の支援・起業コンサルをしている加美大輔君です。元々は、ぼくの会社でインターンシップをしていた縁ですね。家具レンジャーハウスで、5人の若者を沖縄でインターンさせるというプロジェクトのうちの1人が加美君でした。

加美大輔×中村あきら

加美大輔(以下、加美) 懐かしいですね。お世話になりました。

あきら 加美君は今、Facebookでフォロワーがどんどん増えていく人気ぶりで、特に女性から絶大な支持があり、コンサルの募集もすぐ満員になると聞いています。
前編は、加美君が女性支援をする際に、女性をどのように上げていくのか、また、女性がどのように上がっていくのかを、加美君の紹介をしつつ、深く対話をしていこうと思います。

加美 ありがとうございます。

あきら 今は女性支援だけど、以前は加美くんの名字から「神」を文字ったカメラマン「写神家」として活動をしていたよね。

中村あきらparcy's代表

加美 そうですね。写神家という肩書きはやめて、今度は女性支援、起業のコンサルティングをメインで法人化をする事になりました。また違ったステージになっていきますが、写真でもコンサルでも、共通している想いというのは、僕の場合は全く変わらず、その人が望みを自覚する事をすごく大切にしています。
例えば、よく「どうすればいいですか」と聞かれるのです。コンサルでも、写真を撮りながらアドバイスをしていても「どうすればいいんですか」と。
それを聞かれると、「いや、知らねえよ」となってしまうんですよね。

あきら それは、女性からの相談で?

加美 そうです。「知らねえよ」とは投げやりな事ではなく「あなたが本来だったら絶対知ってる事だから、それを思い出すだけだよ」と思っています。
僕は対話をとても大切にしています。
本当に何でも良いので、つらいでも、弱音や情けない事でも、自分の想いや、今何を感じているのかをしっかり出してほしいです。それを、対話をしている相手や世界がしっかりと受け止めてくれた時に合致すると思っています。

「対話」を繰り返して、練習する

あきら 対話をすることが大事なんだね。

写神家・加美大輔

加美 例えば、自分から湧き出た思いというのは、寂しい、悲しいんだよねという今ただ感じていることがあって、それを、こういう事を思ってしまうのは駄目なのではと自分を責める女性がいます。
僕は、それを必要としている人がいるから、出ていると思っているのです。
本当に目の前の人がその言葉を必要としているからこそ、今ここから湧き上がっているのです。
その世界で見ると、それなら出さなければ世界の損失でしょうと思っています。
自分を責める事をやめてください。罪悪感を手放してください。それを出したら出した分だけ、その世界に対する恐れが消えていきます。その繰り返しをやっていますね。
僕とそれが出来るようになったら、他の大切な人とも出来るようになると思うのです。「それ、旦那さんにも言ってみ」とか「そのまま伝えてみ」と言っています。伝えた時に、旦那さんとの関係性や女性の世界自身がどんどん変わって、望むものはこれだったんだと気付いたりします。そうして、望んでいるものが勝手にやってくるような事を、何度も経験させてもらった1年間だなと思っています。

王子・加美大輔×中村あきら

あきら なるほど。加美くんと対話を練習して、その感覚を日常で生かすという感じかな。その答えに行き着くまでのプロセスを聞いていきたいね。元々、写神家として女性のお客さんを撮って、ヌード撮影もして、その中で女性が、加美君に対してプライベートの話や、起業したいということを相談したと。そこにアドバイスをしていき、今の女性支援ビジネスに繋がっていったと客観的に見えるんだけど、女性の人達は、加美君に最初、何を求めて来てるんだろう。

女性のタブーを取りのぞく

加美 僕は、下心(本心)を隠さないのが、1年前に1番大事にした事だと思っています。おっぱいが揉みたいというのも、ひたすら言っていた時期がありました。今も言いますが(笑)。そのおっぱいが揉みたいという事すら、真正直に隠さず、それが僕の本心ですというのを出すと、それをすごく受け入れてくれる女性達がいました。僕が隠さなかったら相手も隠さないというのを知りました。下心というものがクリアになった状態で「この人なら話してもいいんじゃないか」というように、それをとても求めてくれた気はしますね。

parcy'sプログラム"

あきら なるほど。それはすごく分かる。加美君は正に、アゲメン男性なんじゃないかと思っているよ。

加美 ありがとうございます。

あきら アゲメン男性は何をしているのかという記事を書いたんだけど、要は、女性のタブーというものを外してくれる男性こそ、アゲメンなのです。女性は共感の生きもので、例えば5人女性がいて1人がめちゃくちゃ下ネタを言うとか、1人が突飛な事をするという状態にはならなくて、絶対にその平均値に自分を出すのが女性の特質です。そこに対してアゲメン男性が、リーダーシップをとっていくことで女性のタブーを外してくれるんだよね。

加美 そうですね。

あきら 自分が何かさらけ出したりする事で、場の女性全員が、そこのレベルに共感して話しができる。それがアゲメン男性の力だよね。

加美 先にさらけ出すリーダーシップですね。

あきら そう。加美君はその女性にとってのタブーを、Facebook上などで出していった事で、そこのレベルで話せる女性の繋がりのようなものをつくったんじゃないかな。

加美 ありがとうございます。

あきら 加美君がさらけ出すことで、女性たちは悩みを持ってくるよね。そこで、どういう事を話してるの?

中村あきら×加美大輔

加美 そうですね。女性に今何を感じていますか?と、ひたすら問い続けていった時に、やはり1番大切な人に自分の感じている事を素直に話した時に、関係性が本当に良くなっていきました。
「僕は補助輪なので、本心の対話を旦那さんとやっていきましょう。対話で、今、何を感じているのか、どうしていきたのかという事をひたすら旦那さんとやってください。」と話しています。

あきら 対話の仕方を教えていってる?

加美 例えば、内観は出来るようになっている女性が、とても多いなと思います。それでも現実が変わらないのは、ただ伝えベタなだけだと思っています。
パートナーシップが上手くいかないのは、やり取りが一方的だからと、僕は思っているのです。私、こうしたいというような結論だけを言うことですね。男としては、そこだけ聞いても、自分が何に役に立てるのかが全く分からない状態で、信頼されていない、俺の存在意義がないと思うじゃないですか。
女性が、怖さや、良く分からないけれど、ピンて来ているものがあれば正直に話して、だからあなたにも手伝ってほしい、応援や見守っていてほしいという、内観で出て来た全ての感情を素直に全部伝えたら、上手くいかないほうがおかしいよねという感じですね。1番大切なのは、そこだから、その何が大切かを教えていますね。

中村あきら×写真家・加美大輔

あきら それを教えていったら、女性はどういう風に変わっていくの?

加美 そうですね。「もう、旦那との関係性を解消したい。」、「旦那から遺産だけもらえばいいから早く死んでほしい。」、「私の思い通りに生きたい。」というパターンの女性はいっぱいいますね。
そういう女性が、3カ月ほど経ってから「加美さん、うちの旦那は世界一です」、「旦那の売上も上がって、私自身もセッションをやったら成果も出て、すごく循環していくようになりました」と言います。しかもそれが何人もいて、何だそれはと思いましたね。

あきら なるほど。すごく参考になるよ。加美君に相談して、対話の方法を教えてあげたら、旦那さんとの関係を解消したい。遺産のことについて悩んでいた女性が、世界一の旦那だっていう風に変わっていったんだね。

加美 そうですね。

あきら アゲメン男性の加美君の話しを聞いていて思ったことは、あげまん女性というのは男性や夫に存在意義を感じさせてくれる奥さんや彼女だなってことだね。

加美 本当、僕もそう思います。

加美大輔×中村あきら対談

中編につづく

次回は、「フェイブックで月商500万円を稼ぐには、自分の一番汚いところと一番きれいなところを出すことだ!」をお届けします。

【後編】対談『フェイブックで月商500万円を稼ぐには、自分の一番汚いところと一番きれいなところを出すことだ!』はこちら

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あげまんは「自分以上に自分を信じてくれる女性」、アゲメンは「自分以上に自分を〇〇してくれる男性」だ

男に影響を与えるあげまん女性は「与える力」が優れている。逆にアゲメン男性は「受け取る力」に優れているんだよ。



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