【書評】雇用制度なんてクソくらえだ!『我が逃走』家入一真著
雇用制度なんてクソくらえだ! 『我が逃走』家入一真著(平凡社)を読んだ。 都知事選出馬などで有名な家入さんの「こんな僕でも社長になれた」に引き続き、第2弾の自伝だ。 今回は、都知事選の裏側、上場した後の新しい事業の挑戦や…
雇用制度なんてクソくらえだ! 『我が逃走』家入一真著(平凡社)を読んだ。 都知事選出馬などで有名な家入さんの「こんな僕でも社長になれた」に引き続き、第2弾の自伝だ。 今回は、都知事選の裏側、上場した後の新しい事業の挑戦や…
よく日本で会社の一番の宝は「人」だって言うけど、そんなのウソだよ。会社の一番の宝は「仕組み」だよ。 『ガーバー流社長が会社にいなくても回る「仕組み」経営』堀越 吉太郎著(中径出版)を読んだ。 この本はとても良かった。 何…
自分らしい「働き方」を見つけたいって?だったら今までの「働き方」の概念を一度ぶちこわさなきゃいけない。 自分らしい「働き方」をしたい。多くの人が悩むことだ。 そこで今回は、日本や世界から「働き方」に対して、突き抜けた答え…
TSUTAYAの謎~増田宗昭に川島蓉子が訊く~川島蓉子著(日経BP社)を読んだ。 ぼくは日本で尊敬する会社が3つある。 日本のITにおいて不動の地位を築いたクックパッド、新しい不動産の波をつくったスターマイカ、 そして「…
RADWIMPS野田洋次郎のエッセイ『ラリルレ論』(文藝春秋)を読んだ。 RADWIMPSとは、4人組のロックバンドでボーカル野田洋次郎の声と深い歌詞が特徴で、ぼくが一番好きなミュージシャンだ。 RADWIMPSの曲は、…
『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』川上量生著を読んだ。 この本の一番の特徴は、ドワンゴの創業者であり「ニコニコ動画」などをつくってきた経営者がジブリというもの、そしてジブリで何を感じたのかをまとめたということ…
あなたは日本という市場が海外に比べてどれだけ恵まれているか知っているだろうか? 未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~ ケイシー ウォール(Casey Wahl)を読んだ。 この本は、日…
あなたは起業家に欠かせないファイナンスの知識をどこまで知っているだろうか? 『現役経営者が教えるベンチャーファイナンス実践講義』水永政志著を読んだ。 この本は、現スターマイカ株式会社代表取締役の水永政志社長が書いたものだ…
今年は、少数精鋭チーム、仕組みの構築、ビジネスモデルの模索、海外展開、海外移住、英語の勉強と様々な挑戦をしてきました。 ぼくは何かを始める前は必ず、本を読みます。 今年は、アマゾンの注文履歴やら何やらを数えてみたら834…
独占企業とそうでない企業とでは、天と地ほども在り方が違う! 『ゼロ・トゥ・ワン-君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール著(NHK出版)を読んだ。 著者のピーター・ティールは、シリコンバレーで最も注目される起業家…