年始の始まり、4月などの年度の始まり、お盆や年末正月で実家に帰ってきたときなどゆっくりパートナーと話す機会がある人は多いと思う。
あげまん理論では、年始や1年の初めにぜひパートナーとやってもらいたいのが「ビジョン会議」だ。
「ビジョン会議」をすることで、パートナーが今年何を目指して、今何を考えているのか分かる。そしてパートナーに自分が何を今考えてて、何に課題を感じているのかも共有できる。
ぜひやってみよう!
この記事の目次
夫婦やパートナーで信頼を深め共にあがっていく「ビジョン会議」のやり方
「ビジョン会議」をやると、夫婦やパートナーとの信頼関係もとても深くなる。
そして、夫婦やカップルで共にあがっていける方法なのでぜひやってみてほしい。
①ラグジュアリーホテルのラウンジで落ち着いて話せる時間をつくる


まず大切なのは、場所選びだ。
豊かな場所には豊かなエネルギーが溢れる。そのエネルギーに影響を受けて、プラスの発想や豊かな感覚のまま話すことができる。
ラグジュアリーホテルのラウンジなんてわざわざ行ったことがない。という女性も多い。それはとてももったいないことだ。ぜひパートナーとゆっくりと話すときは、ラウンジでの話をしてみよう。
東京に限らず、地方でもラグジュアリーなホテルはたくさんあるし、ラウンジには2時間〜3時間いても問題ないことが多い。豊かな空間で「ビジョン」をねることが人生においてとても大事だ。
②ラウンジで、お互いそれぞれ「今年やりたいこと」を100個書き出そう


ホテルのラウンジで、パートナーとお互いに「今年やりたいこと・叶えたいこと」を100個書き出そう。100個書き出すことで無意識に思っていることなども出てきやすくなる。
女性であれば、①仕事、②人間関係、③お金、④パートナー、⑤健康など5つのカテゴリに分けて書いていくのがおすすめだ。だいたいこれで自分の望みや、今自分は何を望んでいるかを自分で改めて再確認することができる。
男性は、なかなか100個書き出すというのが難しいが、やりたいことを「出し切る」ということが大事で、数が重要ではない。だから、60個でも70個でも出し切ればOKだ。そこにこだわらないこと。
③お互いそれぞれ書いたものを発表し合おう


100個出し終わったら、パートナーと何を書いたか発表し合おう。
自分がやりたいと思っていることと、相手がやりたいと思っていることをお互いが理解することができる。初めてやる夫婦やカップルは、普段の話だけでは分からない細かなお互いのやりたいと思っていることをこのとき初めて理解できる人もいる。
相手を理解するのにも、自分のことを理解してもらうにも、とてもオススメの儀式だ。
お互いの信頼も深まるし、二人の共同作業として絆も生まれやすい、お互いが何を望んでいるかも理解しやすく男性もあなたの望みのために何ができるかを1年間考えてくれるだろう。
付き合ったばかりのカップルでも、長年の夫婦でも「年始ビジョン会議」はおすすめ
この「年始のビジョン会議」は、付き合ったばかりのカップルでも、長年の夫婦でもおすすめだ。
付き合ったばかりのカップルはお互いを知るいいきっかけにもなるし、あなたが結婚したいという思いがあるなら「今年は結婚したい」と紙に書いて発表してもいい。それについて1年間パートナーは結婚したいんだなと考えるはずだ。
長年の夫婦であれば、どうしてもお互いのことは理解していると思いがちだ。しかし、実際にパートナーの「やりたいこと・叶えたいこと100個」を見てみると「へーそんなこと考えてるんだ」と思うことはお互いにたくさん出てくるはずだ。
男性は、隣にいる女性を幸せにしたいと思っている。
そんな男性に「今年はこれが私の望み」とちゃんと教えてあげよう。
毎年やれば、お互いのことをさらに深く理解できる。「あーそれ去年も言ってたな、叶えてあげたいな」とさらに男性も感じるはずだ。
ぜひ年始のこの時期に、「二人の時間」をとってパートナーと「ビジョン会議」をしてみよう。
今年もあなたのパートナーシップがとても豊かになるように願っているよ^^
今年もあなたが「太陽」のように周りを照らしますように^^
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