あげまん女性の生き方とは、尽くせば尽くすほど幸せになっていく女性の生き方だ。
女性の相談を受けていると「過去に尽くしたけどボロボロになってしまった」「尽くした結果、だめんずになってしまった」「尽くしたけど相手は自分を愛してくれなかった」「尽くしたけど、最後は他の女性の元へ行って裏切られてしまった」というものが多い。
その結果、「男性を信じられなくなった」「仕事で男性を見返してやろう」「裏切らない男性を探そうと決意して見つからない・・」「仕事とお金は裏切らない」という想いに至った女性もたくさんいる。
もしあなたがそんな経験と想いに至っているのなら、その心の在り方はやめたほうがいい。その先はずっと死ぬまで一人でいきていく道だ。
もちろん結婚=幸せとか、独身やシングルマザーが不幸ということはない。
あなたがこの人生は一人で生きていくと決めていない限り、パートナーと過ごす幸せ、家族で成長する幸せ、仕事で求められるものだけじゃなく女性として愛される幸せを手に入れたいのなら、あげまん理論を学ぼう。
あげまん女性の生き方は、まさにパートナーや家族、二人を中心とした周りの人間が幸せになっていく女性の生き方だ。
その鍵は、「尽くす」ということにある。
「尽くす」ことによって失敗したと「思い込」んでいるあなたに、この記事では本当の意味での「尽くす」とはどういうことか伝えたい。
「尽くして」失敗した女性は、「尽くす」ということがどんなことか分かっていないか、徹底的に「尽くす」ということをやらないまま、答えに至っている。
あげまん女性の生き方は、尽くせば尽くすほど幸せになっていく女性の生き方だ。
周りが輝いたり、幸せになればなるほど、自分ももっと輝いていく。自分ももっと幸せになっていく。
多くの女性が「尽くす」という「本当の意味」と「本当の喜び」を知らず、「尽くすこと」は幸せではないと思っているのだ。
この記事の目次
まず、仕事だけの人生はほとんどの女性にとって幸せではない


男性の人生は「仕事」が全てだ。
仕事という一つのステージが、20代から死ぬまで永遠に続き、それだけでも十分に充実し、満足した人生だとと言ってもいい。
それに比べて女性は、恋愛、結婚、仕事、子育てと様々なライフステージがあり、それぞれが人生の幸福度に重要なウェイトを占める。
多くの女性が、この中の仕事だけを極めたとしても、「幸せだった」と感じることは少ない。
女性の成長とは、恋愛、結婚、出産とそれぞれのライフステージ変わっていくごとに成熟していくことであり、女性の幸せとは、それぞれのライフステージで「自分らしく美しく輝くこと」なのだ。
このそれぞれのライフステージで輝く方法こそ、あげまん理論で教えてるあげまん女性としての生き方になる。
男性と女性は違う。
男性のように「仕事だけ」ではあなたの人生は本当の意味での幸せは見つからない可能性は高い。もし仕事だけの人生に違和感があるのなら、別のステージに求めている幸せがあることに気がつく必要がある。
尽くしてボロボロになる人と尽くせば尽くすほど幸せになる女性の違い
尽くすということをわかりやすく説明するために、尽くしてボロボロになる女性と尽くせば尽くすほど幸せになる女性との違いを見ていこう。
尽くしてボロボロになる人①相手が「喜びそうなこと」と、「喜ぶこと」は違う


尽くしてボロボロになる人は、相手が喜びそうなことと本当に喜ぶことの違いが分かってない場合が多い。
あなたがしてほしいこと=相手がしてほしいことではないのだ。
例えば、男性がたくさん悩んでたから、一緒に落ち込んだり、「何があったか話して」って感情を共有してほしいのは、相手がしてほしいことじゃなくてあなたがしてほしいこと。
男性は、感情を共有したいわけでも、心配して欲しいわけでもない。「あの人は自分で乗り越えられる」と「信頼すること」が男性がして欲しいことだ。心配と信頼。真逆の事をしてはいないだろうか。
例えば、仕事の相談で「こういうことで悩んでるんだ」って相談した時に、あなたがしたいことは「仕事面で何か力になれないか、あの人はこうしてたよ」と言った情報を与えることかもしれない。でも男性がほしいのは「アドバイス」ではなかったりする。ただなぜそんな選択をしようと思っているのか聞いてほしかったりする。自分の弱さや不安を聞いてほしかったりする。その上で、「大丈夫よ」って言ってほしいのだ。
例えば、料理を作るときに、あなたは体のことを考えて健康的なものを作ってあげて尽くしたかもしれない。でも相手が本当に作ってほしかったのは、実家の味を再現した「たまご焼き」かもしれない。カロリーが高かろうが大好きな「カレーライス」かもしれない。
例えば、良かれと思って掃除をしても、本当に望んでたのは「しまう場所を用意してくれること」かもしれない。
あなたがしたいことが尽くすことじゃない。相手がしてほしいことをしてあげること。
相手がしてほしいことをしてあげたときに、本当に感謝される。
「自分」を見るんじゃなくて、「相手」を見ること。
本当にしてほしいことをされたら、本当に感謝される。年齢が上の男性ほど、言葉で感謝を伝えるのが恥ずかしいけど、分かりやすく早く帰ってくるようになったり、もっと一緒にいてほしいという行動となって現れてくる。
尽くすとは、自分がしたいことじゃなくて、相手がしてほしいことをしてあげること。ここをまずは押さえよう。
尽くしてボロボロになる人②自分の欲求を伝えないで、男性を幸せにすることはできない


男性は隣にいる女性が幸せであればあるほど、自分はすごいんだ!って感じることができる。
あなたが隣で幸せでいたり機嫌が良いことが何よりも、男性を幸せにする。
例えば、男性が「何が食べたい?」「どこにいきたい?」ってあなたに聞いてきて、「どこでもいい」「あなたがいきたいところでいい」と答えるのは、男性をすごく不幸せにする。男性の質問に「イタリアン」と答えて、最高の「イタリアン」を探させてあげること。そして「美味しい、さすがだね」って伝えてあげること。
例えば、男性が「もう少し収入が増えたらどうする?」ってあなたに聞いてきて、「あなたの頑張りなんだから自分のためにつかって」とか「がんばらなくても今の生活で満足だよ」って答えるのは、男性をすごく不幸せにする。「あなたとこういうところが行きたい」「ゆくゆくは二人でこういうところに住みたいな」って言ってあげること。収入上がったら「すごいね」「もっといけるね」って伝えてあげること。
尽くすとは、あなたが幸せになって、相手をヒーローにさせることなんだよ。
尽くすことで、自分がどんどん幸せになっていくことこそ本当に尽くしたと言えること
上記のように、本当に尽くせば、本当の意味での感謝が返ってくる。本当に尽くせば、自分の叶えたい夢をパートナーがどんどん叶えてくれる。
それが、パートナーにとっての幸せになって、どんどん幸せの輪が広がっていく。
尽くすっていうのは、女性であるあなたが幸せになる努力をしていくってことだよ。
そのためには、「相手が何を求めてるか」「自分が何を求めてるか」をとことん話し合っていく必要がある。とことん、私にとっての幸せって何?あの人にとっての幸せって何?って考え尽くすこと。
そうやって尽くしても尽くしても、自分の欲求は日々変わっていくし、相手の欲求も成長と年齢とともに変わっていく。その変化もお互いがちゃんと確認し合いながら、尽くしていく。
子どもができて、子どもにとって何が幸せなんだろうって。旦那や彼にとって何が幸せなんだろうって。仕事で仕事仲間や上司や部下がどうしたら幸せなんだろうって。そして、その中にいる自分が一番幸せでいるためにはどうすればいいんだろうって。自分の幸せは何なんだろう?って考え尽くして、行動尽くしていく。
そこまでやって初めて、「私は尽くしたわ」って言えるんだよ。
そこまでやっている人が尽くしてボロボロになったって言ってると思う?仕事やパートナーに愛されていないと思うかな。
尽くし切ってごらん。全く違う景色が見えるよ。
あなたが尽くした人がどんどん活躍して、どんどん幸せになって、それがあなたに全部返って、また循環していくから。
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