あげまん理論の読者から以下の質問が送られてきた。
素敵な男性と結婚するには学歴や家柄は必要ですか?
はじめまして。質問があり、ぜひよろしくお願いします。
素敵な男性とお付き合いして結婚、パートナーとなるにはそれなりの学歴や家柄は必要ですか?
私は学歴も収入も家柄も並みで劣等感を感じています。ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。
「素敵な男性と結婚するためには、学歴や家柄は必要か?」という質問だけど、この質問への答えは、端的にいえばNOだ。学歴や家柄がないとステキな相手と結婚できない、なんてことはない。
実際、学歴や家柄が飛び抜けて良いわけでは無くても、素晴らしいパートナーシップを築き、しあわせな家庭を手に入れているひとはいくらでもいることからも明らかだろう。
ぼくが質問を読んで、根深くてしっかりと向き合うべきだと思うのは、質問者さん自身が「素敵な男性と結婚するためには、私は学歴や家柄が必要だと思っている」ということだ。これは真実ではない。
質問者さんが本当に聞きたいこと(または、明らかにするべきこと)は「私は素敵な男性と結婚するためには、学歴や家柄が必要だとどうしても感じてしまう。私はどうすればいいですか?」というのが適切な質問だろう。
今日はこの質問に答えていきたい。
この記事の目次
まず大切なことは、「あなただけの素敵な男性とは何か?」をきちんと明確にすること


まず大切なことは、あなた自身がきちんと自分を知っていくことだ。
質問を見ても感じることだが、質問者さん自身が自分自身を分かっていない。自分自身を理解し、自分が何を求めているかが分かれば、自ずと答えは出てくる。
大切なのは、自分の答えだ。
質問者さんは、「素敵な男性と結婚するためには、学歴や家柄は必要ですか?」と自分の外に答えを求めてしまっている。それでは、「自分軸」での答えは出てこない。
つまり、「自分がどうしたいか?」がその質問だと出てこないのだ。
だから、あなたがやるべきは「私にとっての素敵な男性とは何か?」ということを見つけることだ。答えは、世の中や常識や社会にないんだよ。常に答えは自分の中にしかないんだ。
「あなたにとっての素敵な男性」とはどんな男性かをしっかりと書き出してみよう。
これは人によって全く違うからね。自分だけの素敵な男性ということを見つけるんだ。
学歴や家柄の劣等感は、「全ての人は対等」という考え方に変えていくこと


あげまん理論リアルアカデミーに来た女性で同じように、学歴や家柄に劣等感を感じていた女性がいた。
その女性は、彼が高学歴で、自分は頭が良くないと思っていたんだ。
その女性は、自分は頭が悪いからと彼よりも下だと感じて何も言えなかったり、逆に下だと感じないように何でも反発してたりしてた。
そしていつも我慢の限界がきて、感情を爆発させるようなケンカをするようなパートナーシップを繰り返してた。
あげまん理論アカデミーで、彼女の人生がこの繰り返しのパターンにはまってしまっていることに気づいたんだ。
そこから、対等なパートナーシップを常に意識するようになった。
彼から尊重されないような扱いを受けたら、我慢しないで自分の意見をきちんとその場で言う練習をしていった。我慢するのでも、反発するのでもなく、対等に接するということを意識したんだ。
今では、学歴や家柄なんて全く気にしないパートナーシップを築いているよ。
劣等感は、あなた自身が「決めている」ということに気づこう。
学歴や家柄、経験や知識の差ではなく、あなた自身が「彼との関係を対等ではない」と決めつけていることに問題の本質がある。
つまり、自分自身が「決めている」ことであり、対等でなくしているのは「あなたの考え方」なのだ。
「対等な関係をどんな人とも築く」ことを練習してみよう
自分自身に劣等感を感じたり、自分を下にしてしまうということは、原因は世の中や社会ではなくあなた自身にある。
あげまん理論リアルアカデミーに来れば、その自己否定を根本から解決することはできるよ。


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アカデミーではなく、日常でできることは「どんな人とも対等な関係を築く」ということを決め、その通りに人と接することだ。
人間関係で我慢してしまったり、劣等感を感じて自分を下に見てしまったら、「あ、自分を下に見てた」と思い「対等に接しよう」と行動していこう。
そうしたら、どんどん対等なパートナーシップを築くことができるようになるよ。
いいかい?
まず、しっかりと自分だけの素敵な男性とは何か?を明確にすること。
そして、そんな男性だったり周りの人と対等な関係を築いていくと決め、そのように人生を生きること。
これだけであなたは、とても幸せなパートナーシップを築けるようになるからね。
一つ一つ行こう。幸せなパートナーシップを築けたあなたに会えるのを楽しみにしてるね。
今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
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