いよいよスターウォーズの最新作公開を金曜日に控え、どこでもかしこでもスターウォーズの話題が盛り上がっている今日この頃。
そんな中、このブログでもスターウォーズについて触れていきたい。
このブログでは、経営者の視点から恋愛を語るというコンテンツがアクセスを伸ばしている。
その中でも「あげまん」女性を探すというコンテンツが人気だ。
だからこのブログでは、スターウォーズを成功に導いた影の立役者。そう、あげまん女性。
ジョージルーカスの元妻「マーシア・ルーカス」にスポットをあてていきたい。
若かりし頃のマーシア・ルーカスとジョージルーカス
この話は、TBSラジオたまむすびで町山智浩氏がラジオで話してたことを参考にした。
そのラジオ音声はこちら「スターウォーズはジョージ・ルーカスの心の闇」
目次
世界最大の自主映画「スターウォーズ」シリーズ
このスターウォーズは、世界最大の自主映画ということは知っていただろうか?
スターウォーズの一作目は、20世紀フォックスにお金をもらって撮影をしたが、その後はジョージルーカスの自宅かイギリスでジョージルーカスの資金のみでスターウォーズシリーズは作られた。
一作目「スターウォーズ エピソードⅣ新たなる希望」を撮ったときに、ジョージルーカスが監督料よりも「商品化権」をぼくにくれって20世紀フォックスに言った。
20世紀フォックスは、『なんだ、そんなんだったらいいよ』って言ってOKしたら、商品化権のおもちゃとかいろんなもののお金の方が、映画のチケットの興行収入の何十倍も稼いだのだ。
それでジョージルーカスに莫大なお金が入ってくることになった。
その資金をもとに20世紀FOXからスターウォーズシリーズの権利を丸ごと買った。
その後、スターウォーズシリーズはジョージルーカスの所有物となり、制作資金も自分のお金で作った。
だからスターウォーズシリーズは、世界最大の自主映画になったのだ。
そして、その功績を支えたのがジョージルーカスの元妻「マーシア・ルーカス」だ。
スターウォーズシリーズ旧3部作の全ての編集をしてくれたのが「マーシア・ルーカス」
映画編集をする「マーシア・ルーカス」
ジョージルーカスは、映像の学校で「マーシア・ルーカス」と出会い、結婚した。
スターウォーズは、当時ではかなり複雑な編集がある映画作品だ。
その旧3部作の編集を全てやってくれたのが「マーシア・ルーカス」だ。
ジョージルーカスの別の作品『タクシードライバー』もマーシャ・ルーカスの編集で、2作目の『帝国の逆襲』、特に3作目『ジェダイの復讐』っていうのは4つぐらいの場面で話が同時進行するというものすごく複雑な話だった。
それをあれだけうまく編集させ、なんとスターウォーズでアカデミー編集賞をとるまでいたったんだよね。
「マーシア・ルーカス」は編集の天才だったんだ。
当時、ジョージルーカスの頭の中を理解できる人はほとんどいなくて、唯一理解できていたのが「マーシア・ルーカス」だったって言われてる。
このマーシアルーカスがいなかったら、今のスターウォーズシリーズもなかったし、ジョージルーカスも成功することはできなかっただろうね。
まさにジョージルーカスにとって「マーシアルーカス」はあげまん女性だったわけだ。
天才型の男性にとって、社会にわかりやすいように通訳になってくれる女性は、その男性にとっての「あげまん」になりやすい。
他の人にはまったく理解されてなくて、あなただけがその人の世界観を理解できるんだとしたら、その男性にとってあなたは「あげまん」になり得るはずだよ。
あげまん「マーシア・ルーカス」と離婚!その後はどん底に
ただスターウォーズの成功後、ジョージルーカスは、どんどん自分を見失ってしまう。
スタジオであるルーカスフィルムもワンマン経営になってしまい、奥さんのことなど考える暇もなくなってしまう。
そして「マーシア・ルーカス」が他の男性に恋に落ちてしまい離婚。
そこからジョージルーカスは、奥さんを恨んでしまい、自分の知り合いの監督たちフランシス・コッポラ、マーティン・スコセッシ、スピルバーグなどの監督にに根回しして、「あいつは編集者としてつかうな」って言って回ったんだって。
その後ハリウッドから「マーシア・ルーカス」の名前は聞くことがなくなった。
ただ、ジョージルーカスとの離婚で財産を半分ずつするって法律があって、「マーシア・ルーカス」は50億円以上のお金を手に入れたみたい。
それ以降、ジョージルーカスは大きな闇に陥って22年以上スターウォーズの新作は出せなかった。
これは「あげまん」女性と離れたことによって運が格段に落ちたのかも、しれないね。
「マーシア・ルーカス」という社会とつなげてくれる存在がいなくなったことで、多くの人がジョージルーカスを理解することが難しくなって、多くの人が離れていったんだよね。
ジョージルーカスは、スターウォーズを売却。今では幸せに結婚
ジョージルーカスは、やっとこさエピソード1~3のアナキン三部作を撮ることができた。
この暗い、地獄に落ちる、暗黒面に落ちるアナキン三部作を撮り終わった後、親友のスティーブン・スピルバーグからメロディ・ホブソンっていう女性を紹介される。
70歳でやっと自分の子どもも持つことができた。
スターウォーズをディズニーに売却したことをきっかけに、メロディ・ホブソンと結婚したんだよね。
いますごく幸せなジョージルーカス。
スターウォーズやあげまん女性「マーシア・ルーカス」と別れたことによる心の闇からやっと解放されたみたいだ。
ジョージにとって新たなあげまん女性を見つけることができたんだね。
ジョージルーカスの人生から見てみても、女性が「運」を運んでくれるって言えるね。
「スターウォーズエピソード7フォースの覚醒」も楽しみ!
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