【前編】ピース小堀×中村あきら対談『男性の度量(深さ)は、隣にいる女性の器量で決まる!』

【前編】ピース小掘×中村あきら対談『男性の度量(深さ)は、隣にいる女性の器量で決まる!』
講演家であり人の可能性を引き出すスペシャリストのピース小堀さん。ピース小堀さんが開催する『可能性無限大LIVE』は毎回1000人、1万人といった観客が集まる。企業や大人だけでなく、公立学校や子どもたちまで全ての人の可能性を引き出す。そんなピース小堀さんに女性の可能性について語ってもらった。また男性の可能性を女性が引き出すにはどのようにすればいいのか。量子力学や脳科学を背景にピース小堀流のあげまん女性のテクニックを惜しげもなく公開してもらった。
【前編】『男性の度量(深さ)は、隣にいる女性の器量で決まる!』はこちら
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【後編】『97%の潜在意識を育てろ!ピース流あげまん女性になる方法』はこちら
可能性無限大ピース小掘×中村あきら対談

人間の可能性を20年追求してきたピース小堀

中村あきら(以下 あきら) 今日はピース小堀こと小堀訓嗣さんにお話をうかがいます。
ピースさんにはこれまで10年ぐらいお世話になっているんですが、元々は企業などで、コミュニケーション研修とかをされていて、そのころからのご縁になります。
今では『可能性無限大LIVE』という千人、1万人といった大規模のライブをやられているという感じですね。
まず、かんたんにピースさんの自己紹介と、可能性無限大LIVEについて教えてください。

小堀訓嗣 (以下 ピース小堀)実は中学生のときに交通事故に遭ったんです。
頭が陥没するくらいの大事故で、即死でもおかしくないくらいだったのですが、幸い生きながらえることができて。
そのときに、死んでもおかしくない事故なのに生き残ったんだから「何かこの命を使わないといけない使命があるのだろうな」と考えたのが15歳のときでした。
でも、それからこの命をどう使うかで悩み過ぎてしまって、20歳のときにウツになっちゃったんですね。そのウツになったのを一発で立ち直らせてくれたのがジグ・ジグラーという講演家でした。
この人が人間の可能性を伝える講演家だったんです。

あきら それはスゴイ体験ですね。

ピース小堀 それがきっかけで「オレもジグ・ジグラーのようになりたい」と憧れたのが20歳のときで、そこから「人にはあらゆる可能性があるということをどうすれば伝えられるかな」と考え始めたんです。
それで大学の心理学部に再受験して入り直して、そこから心理学、教育学、脳科学の勉強などが始まりました。
その後「どうすれば人の可能性を企業で伸ばせるのか」といことを研究するため『リンクアンドモチベーション(Link and Motivation)』というコンサル会社に入りました。
そこから独立をして、人の夢を見つける『夢塾』という「夢が見つかれば、その人の可能性がもっと広がるのではないか」という、夢を見つける塾を作りました。

あきら そういう、人の可能性に関する仕事をずっとやって来たということなんですね。

ピース小堀 そうですね。20歳のときに使っていた名刺にも『可能性無限大』って入れてました。

あきら そうするともう20年ぐらい。

ピース小堀 もう20年ぐらい、ずっとその研究をやっています。

あきら それで集大成が今の『可能性無限大LIVE』というわけですか?

ピース小堀 そうですね。20年の集大成といっていいと思います。

4年間でのべ4万人が参加した「可能性無限大LIVE」

あきら 今の『可能性無限大LIVE』への経緯っていうのはどういう?

可能性無限大ピース小掘×中村あきら対談

ピース小堀 36歳のときに、たまたまあるコーチングを引き受けていたクライアントの社長さんから「ピースさんの話、面白いから講演してくれないか」といわれたのが最初です。
「そういえば最近コーチングばかりで、講演はあまりしてなかったから久々にやってみようかな」ということになりまして、そのときに、どうせなら今までのものをまとめてみようと思って「では『可能性無限大』というテーマで話していいですか?」と訊いたら「そういうものをやって欲しい」といわれたんです。

あきら 最初は会社のセミナーだったんですね。

ピース小堀 そしたら、その講演を聞いたお客さんたちから「コレ、ちょっとヤバいんですけど!」なんていわれて。
それで「ウチでも、ウチでも」といろんなところから声をかけていただくようになったんです。

あきら かなりインパクトがあったんでしょうね。

ピース小堀 それから『楽読』という速読のメソッドを伝える会社で副社長させて頂いていたときがあったのですが、当時楽読のメソッドをいろんなところで講演していたら、その講演録を本にしたいと言っていただき、楽読の本を出すことになり、出版記念パーティーを企画しました。
その時にも、創業者の平井ナナエさんから、「楽読と関係なくてもいいかピースが今、全力で伝えたい講演をして!」といってもらったんです。
「それなら最近『可能性無限大』というテーマで話しをするとけっこう企業ウケもいいので、それ喋っていいですか?」といったら。「じゃあ、それで!」と。

可能性無限大ピース小掘×中村あきら対談

あきら 会社のセミナーとか、出版記念パーティーから始まったんですか。

ピース小堀 それがきっかけですね。それで東京、大阪、名古屋、博多で『可能性無限大LIVE』をやったんです。そこから口コミで広がって、2013年から2016年の1万人ライブまでで約延べ4万人が参加してくれました。

あきら 4万人がお客さんとして来てくれたんですか?

ピース小堀 そうです。

ピース小堀の可能性無限大1万人LIVE

中村あきらも参加した可能性無限大1万人LIVEの様子はこちら

あきら すごいですね。どうしてそんなに口コミされていったのですか。

ピース小堀 自分でいうと手前味噌になってしまいますが、自分なりに分析をしているのは、まず体感型であることと、そして、小学生でもリピーターがいるほどの、誰が聞いても分かりやすく、自分の可能性を体感できるということだと思います。

あきら それは自分には可能性があって、それが無限大だというのが実際に体感できるということですか?

ピース小堀 そういうことです。

あきら それはどうすれば体感できるのですか?

可能性無限大ピース小掘×中村あきら対談

ピース小堀 例えば、手首と手首を合わせて、指先を合わせます。オレ右手が異常に短いでしょう?

あきら あ、そうですね。

ピース小堀 これを、短いほうを前にして「伸びる伸びる、伸びる伸びる」と繰り返します。それで最後の「伸びるー」でチェックする。そうするとオレの指、すごく伸びているでしょう?

あきら 本当だ、伸びています。

ピース小堀 すごく伸びているでしょう。わかりますか? この前後の違い。
今度は「縮む縮む」と繰り返して、もう1回チェックをすると、ほら。

あきら 縮んでいます!

可能性無限大ピース小掘×中村あきら対談

ピース小堀 縮んでいるのがわかりますか?
実はこれはコレ、誰にでもできることなんです。
脳科学とか心理学、量子力学とか医学とか、細胞学とか遺伝子工学とか、そういうマニアックな勉強が好きで、人間の脳と潜在意識がどれぐらい可能性を秘めているかということを、片っ端から20年間勉強してきたわけです。
それであらゆる研修に行って体系化してみたら、すごくシンプルに説明ができたんですね。

あきら なるほど。

ピース小堀 受けた人の声を聞くと、今までいろいろな研修に行ってきたけれど、こんなに簡単でわかりやすいのははじめてだと。
しかも参加費がすごく安いのです。この低価格でこの内容を提供する人ははじめてだということが口コミの理由になったんだと思います。
リアルに体感できるということと、普通なら何百万とかかる研修の内容が、たった数千円で受けられるんですから。

ピース小掘×中村あきら対談4

あきら 誰でも受けられるんですよね。

ピース小堀 そうです。安い所では2~3千円でやっているので。この金額でこの学びが得られ
るというのがみんなの驚きだったんだと思います。

あきら それが口コミにつながったと。

ピース小堀 そうですね。それで口コミで広がった。

あきら なるほど。よくわかります。
ところでこの記事は、女性の方がとてもたくさん見ているのですが、女性の可能性を無限大にするには、どういうふうにすればいいですか?

ピース小堀 一般的には、人の可能性は無限大といっているので、基本的に性別は関係ありません。子どもも大人も、誰にでも可能性は無限大にあるんです。
あえて女性に絞っていうなら、まず女性には、本当によく理解してもらいたいのは、まず、男性より絶対優秀です。
そもそも遺伝子的に男性は、女性より劣勢なのです。何か欠落して生まれてくるのが男性なのです。あげまんのときに大事なのが、男性は欠落しているということを、女性が理解しておくのがあげまんの秘訣なのです。

あきら 遺伝子的に欠落している。

ピース小堀 欠落しています。

あきら それを理解していないとどうなってしまうのですか?

ピース小堀 「なんでできないの!?」って責めてしまうでしょう。

あきら 男も自分と同じように、できて当たり前だと思っているから。

ピース小堀 そうです。まず女性は、男性より女性のほうが優秀だということをよく理解したほうがいいです。男性のほうが欠落しています。

あきら それは遺伝子学的に。

ピース小堀 そうですね。
それから男女は脳的にも違いがあります。脳には真ん中にある脳梁(のうりょう)というのがあって、女性は両方同時に使えるんですが、男性は片方づつしか使えないんです。
だから女性は、例えば電話しながら料理しながら、メモをとることもできます。こちら側で「そうだよね」なんて話しながら料理もできるわけです。でも男性はどちらかしかできません。電話していたら手が止まります。

あきら つまり男性は、一つのことしかできない。

ピース小掘×中村あきら対談5

ピース小堀 そうです。だからこそ逆にいうと、男性は一つのことしかできないのでその部分だけが極端に伸びる。いろいろなことをこなせるバランサーは少ないですね。ですから、飛び抜けることが男性の役割だと思います。
女性は逆にいうと、バランスを保って飛び抜ける男性を褒め称えて、「できないところはサポートしてあげるよ」という人が、結果的には愛されます。
つまり、あげまんになりたいのであれば、男性を稼がせること。
稼ぐ男性を作るには、男性は飛び抜けることが役割なので、その飛び抜けているところをまず褒めてあげるんです。
あきらのところでもそうでしょう。100%認めてくれるでしょう?

あきら ぼくの奥さんがということですか?

ピース小堀 はい。

あきら そうですね、はい。

ピース小堀 だってあきら、めっちゃ欠落してるのに、大成功したもんね。
それって、奥さんが間違いなくあげまんで、あきらの飛び抜けているところを褒めてくれたからだよね。

あきら もう本当、その通りです。ぼくと会って完璧な人だと思う人は本当に少ないと思います。欠落しまりくりですね。

ピース小堀 「飛び抜けているほうが伸ばし続ける」というところを、ある意味、あきらは地で行っているんです。
奥さんは器が大きいんですね。奥さんの器が大きいからあきらは伸びてるんです。つまりあげまんにとっては器の大きさはとても重要なんです。

あきら 確かに器の大きさですね。あげまん女性は器が大きいと本当に感じます。

ピース小堀 女性の器が広い分、男性は深くなれるのです。
つまり、女性の器が大きければ大きいほど、その分男性は深く、高く、上下に伸びることができます。だから「あげまんになりたければ、自分の器、器量をどれだけ広げるか」ということです。
そうすると男性は度量ですから、それをどれだけ深められるかということ。

あきら そもそも遺伝子として劣っているということを理解しながら男性は、飛び抜ける性質があると。

ピース小堀 男って、5歳くらからそんなに変わってないアホだからね。
男はアホだから、突き抜けられる。女性は頭がいいんですよ。
この人、アホだなって許してあげれれる器がある女性は男性をとことん伸ばしてあげられる。

あきら 女性としては器量というのを大きくしていくかということが大事。

ピース小堀 そういうことです。

あきら なるほど。わかりました。

【前編】ピース小掘×中村あきら対談『男性の度量(深さ)は、隣にいる女性の器量で決まる!』

Photo by Akinori Hamada

次回は、『今の奥さんと結婚して年収が数倍に!奥さんは〇〇をしてくれた!』をお届けます。

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ピース小堀から動画のプレゼント!

こんばんは。
ピース小堀です。

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以下の動画で欲しい動画を
1つ選んでピース小堀へ
番号を伝えて下さい(^^)

①閃きとシンクロニシティとは何か?
②覚醒する為の秘訣とは?
③子どもの可能性が無限大である
3つの理由とは?
●人が囚われる4つの罠とは?
●才能を発揮する人の一万人時間の法則とは?
●AI 【人工知能】時代に生き残る人の3つのCとは?
④奇跡が起きるフォーカスの法則とは?
⑤1ヶ月無言行巡礼の旅をして学んだ
人生で一番大切なこと 前編
⑥1ヶ月無言行巡礼の旅をして学んだ
人生で一番大切なこと 後編
⑦魂の声を聴くためには?
●魂の声が聞こえた時の人の反応とは?
⑧可能性が閉じる理由とは?
●可能性が閉じる人の特徴とは?
⑨人生の壁を突破する為には?
⑩使命を発見するには?
11、使命を発見する3つの時期とは?
12, 使命が見つからない理由とは?
13, 使命発見セッションとは?

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ピース小堀プロフィール

ピース小堀プロフィール

千葉大学教育学部教育心理学科卒。 体感型の人材育成に特化したコンサルティング会社で2年修行し、メンタルコーチとして起業。12年間で1万回を超えるメンタルコーチングを実施。経営者、社会起業家、作家、アーティスト、スポーツ選手、フリーランス、学生、主婦、など様々なジャンルでの可能性を無限大にするコーチングを成功させる。

また、脳科学、心理学、量子力学、医学、宗教学、教育学に基づいた理論とメンタルコーチ1万回から分析した独自の人材開発理論を元に ベンチャーから一部上場企業の人材育成コンサルティングを実施。 その関わった人数は、述べ1000人を超える。 関わった企業は次々と売り上げを向上、退職率が減るなど圧倒的な成果を得ている。

2011年には、東北震災支援にも力をいれ、 3週間で募金1000万円、震災支援イベントLOVEフェスを仲間と2ヶ月で立ち上げ、 1万人を動員することに成功する、慈善活動家の側面もある。

2011年から楽読創始者 平井ナナエ氏と共に、リターンスクールを創業。5年間で北海道から沖縄、韓国、アメリカまで口コミで広がるスクールに進化する。

2013年から今までのメンタルコーチ、企業研修、リターンスクールで得た可能性を発揮する人、しない人の分析を開始し、誰もが可能性を発揮できるノウハウをまとめた可能性無限大LIVEを発表。

結果、参加された人々が次々と可能性を発揮し、人生が変わった!!と口コミで日本中、世界中へ広がり、企業、学校、商工会議所、様々な団体から圧倒的な指示を得ている。 2年半で参加者は2万人を超え、300名を超える主催者が生まれた。

現在、子どもたちの自信を取り戻すため、 2016年8月18、19日愛知体育館で開催される可能性無限大1万人LIVE 大成功に向け、邁進中。 著書に、世界一楽しい速読がある。

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