投資家である株式会社キープライムの山縣伸行さんが中村あきらコンサルティングを受けてくれました。中村あきらコンサルティングの感想や得たもの、今後の展開などをお話ししていただきました。
【前編】『なぜ、中村あきらのコンサルティングを受けたのか?』はこちら
【中編】『投資利益の節税のためのサイト売買M&Aに取り組む!』はこちら
【後編】『自社でメディア運営会社を構築!サイト売買から自社構築へ!』はこちら
あきら:では、コンサルティングを受けた今、次に目指しているところを伺いたいと思います。
山縣:今、ウェブサイトに特化した会社の準備をしています。
あきら:今後は買収を進めていきながら会社を立ち上げるということですか?
山縣:買収して膨れ上がっていくうちにいろいろと考えていたのですが、やはり完全に自動化すると右肩下がりになると思ったのですよ。テコ入れとして投資をしながらうまく上げていきたいと考えています。ウェブサイトの運営に特化したチームを作りたいですね。
あきら:作った組織に、買収したサイトを組み込んでいく。
山縣:そうですね、他社と契約して、他の人に買ってもらう方法もアリかなと思ったんですよ。
あきら:投資コンサルティングを手掛けていらっしゃいますからね。
山縣:それもありますし、こちらは運営に特化したチームを作ることにしたいですね。買ってもらったサイトに関しては収益を折半したり、何パーセントかのレベニューシェアをする。いろいろ教えたり紹介したりもできます。
あきら:自分たちで買収したサイトを運営会社に組み込んでいき、価値を上げていくことで、運営されている投資コミュニティや投資コンサルティングをしている企業のバイアウトをしようとお考えなのですね。その仕事は軌道に乗れそうでしょうか?
山縣:まだ会社の準備と今の事業で追われているところなんですよ。来月からスタートして今はまだまっさらな状態ですが、できる気はしますね。
あきら:今後構築していくということですね。もし、それができたら、キャピタルゲインもインカムゲインも入ってくるし、投資としてもメリットがありますね。ダブルインカムの仕組みを作っていける。
山縣:そうですね。プラットフォームとして自分たちが先陣を切って進めていくつもりで行きたいです。
あきら:それができたら、冒頭でお話ししたビジネスのリスクヘッジという意味で新しい事業ができていきますからね。
山縣:そうです。その上シナジーもできます。
あきら:中村あきらコンサルティングで得られたものは何でしょうか?
山縣:中村さんに聞いてよかったと思う点として、プラスワンで返してくれるメンターの存在ですね。こちらから「こうですか?」と質問すると「はい、そうです」だけではなくて「はい、そうです。ちなみにこういうのもありますよ」という形でプラスワンの返事をいただけたことがすごくありがたかったです。自分たちを育ててくれていることをイメージできるメンターがコンサルティングを受けるのは、とても価値のあることなのですね。
話を聞いてみると、メディアの売買は素人にはリスクが大きく、あまりおすすめ出来ません。信頼できる人に詳しく教えてもらって理解しておく必要があります。それだけではなくて、弁護士同伴で契約書を作成したりする手続きもあります。メンターの価値は、自分の知らないリスクを知ることができる点にあると思います。自分が進もうとしている先の、さらにその先を見据えた上で教えてくれるのです。
あきら:山縣さんの場合、新規事業を立ち上げようとするタイミングでしたからそのようなサポートができたんだと思います。ぼく自身も今後、新規事業を始めようとする会社のサポートをやっていきたいなと思えるコンサルティングでした。最後に、同じような境遇の方で、コンサルティングを受けようかと検討されている方にメッセージをお願いします。
山縣:僕個人としては、できれば1度実際に会って、中村さんの人柄を理解した上でコンサルティングを受けていただくのが一番いいかなと思います。そうでなければ言われたことに対して納得がいかないと思うのです。文字だけで説明されても、そこに感情が入ってこなければ納得できないし、自分の人生に絡んでこない気がします。その上で教わったことをうまく吸収していってほしいですね。
あきら:なるほど。これからも引き続き、何か一緒に取り組んでいけたらいいですね。今回のコンサルティングと対談、ありがとうございました。
山縣:ありがとうございました。
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