経営者として経営者を8年も続けていると、出会う女性というのはやはり女性経営者(社長)が多い。
彼女たちと一緒の起業スクールや勉強会や、セミナーで出会い、長年付き合っていると、どういう恋愛をしてどういう風に別れていくかが見えてくる。
そして先輩の女性経営者(社長)さん達とも多く出会い、「旦那さんはどんな職業なのですか?」と聞いてきた。
出会った数は、300名以上にものぼる。
その中で出会った女性経営者の中から、女性経営者の夫の職業トップ3を紹介する!
目次
女性経営者(社長)の夫の職業トップ3!
300名以上のぼくが出会った女性経営者たちは、どんな職業の男性と結婚しているのだろうか。
第3位!女性経営者(社長)×一人会社経営者の夫
意外にも経営者同士の夫婦は多かった。
よく経営者同士の夫婦はやめたほうがいいと言われるが、経営者同士の夫婦は多かった。
ただし、同じ経営者でも会社の形態が違う同士が多い。
女性経営者が何人もの社員を抱えているのに対して、夫は一人社長でビジネスをゆったりと回しているというパートナーが多かった。
例えば夫は、不動産オーナーだったり、株式トレーダーだったり、家で自分のペースでゆっくりできる経営スタイルだ。
同じ経営者同士でも、どちらも同じように社員を抱えてオフィスに毎日出社するようなスタイルだったら、お互い家にまったく寄り付かないだろう。それだと結婚した意味がない。
しかし、一人経営スタイルだとほとんど家で仕事しているから、女性経営者の妻が帰ってきても、ゆったりしている。
同じ経営者同士、話も合うという訳だ。
第2位!女性経営者(社長)×アーティストの夫
以前対談した川崎貴子さん夫婦も女性経営者とアーティストの夫婦だったが、この組み合わせはとても多い。
アーティストといえば様々だが、音楽家・ダンサー・絵画など自分の感性を表現することを職業にした男性だ。
女性経営者は、会社でほとんど数字と葛藤していたり、合理的な判断が求められるところにいる。
そうした中で、アーティストの男性というのは、感受性が豊かで日常生活も感覚のまま行動している。
そんな行動が女性経営者に癒しを与えてくれる。
同じ経営者同士、同じように仕事をバリバリやる男性だとどうしてもお互いをライバル視してしまうことがある。
そうではなく、まったく土俵の違う同士だと、お互いから学ぶことができるし、お互いが尊敬しあえるのだ。
第1位!女性経営者(社長)×教育者の夫
ぼくが出会った中で、この夫婦が一番多かった。
女性経営者と教育者の夫婦だ。
教育者とは、大学の教授やセミナー講師などだ。
ただ、教育者といっても公立学校の先生や保育士さんの男性というのはまったくいなかった。
経営学や心理学などの教育者というのが多かったね。
こういった分野で人を育てることに職業をおいている人が女性経営者との相性がいい。
女性経営者は実践の人だ、それ比べて教育者はとことん理論を追求する。
それらはお互いができないことであり、それは尊敬の部分に値するのだろう。
共通点は、お互いの能力や得意な部分を尊敬できるかどうか
うまくいっている女性経営者とその夫の共通点は、職業に限らず、お互いの能力や得な部分を尊敬しているかどうかだ。
自分ができないことを自分自身が知っていて、それを簡単にできる男性を女性経営者は尊敬している。
その土台の尊敬があるからこそ、ケンカしたり、お互いの主張がぶつかりあっても、仲直りして夫婦として続くことができる。
もしこれを読んでいる独身の女性経営者の方、彼らの例を参考に、このトップ3位の男性たちが集まる場所に出かけてみてはいかがだろうか。
もしかしたら人生が変わるかもしれない。
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なんだろ、すっごくわかる、もうまさにって感じ。
300人以上の女性経営者と会って分かった!女性経営者の夫の職業トップ3はこれだ! https://t.co/pmf8JLHZZ9 @akira207さんから
— 蛯原 侑子(Yuko Ebihara) (@YURiiiCA) 2016年4月1日
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