恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」(パーシーズ)には、うまくいかない恋愛や結婚を繰り返している30〜50代のミドル男性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
今回お答えする男性の悩みは、女性の胸に目が行ってしまう…。体目的だと女性に思われるのは嫌だし、そんなつもりもない。無意識に胸に目をやってしまうことの対処法や、女性からどう見られているのか気になるというものだ。
恋愛経験があまり多くなく、どちらかというと奥手で、女性と話すことに苦手意識を持っている男性に多い悩みだ。
簡単に結論を言ってしまうと、女性の胸に目が行ってしまうのは誰にでもある反応だ。恋愛がうまくいくモテ男などの恋愛強者であってもそれは変わらない。
胸に目がいくこと自体が、女性との恋愛がうまくいかなくなる原因に100%なるわけではないことは押さえておこう。
男性なら多くが女性の胸に目が行ってしまうのに、恋愛がうまくいく人、いかない人がいるのには理由がある。恋愛に苦手意識を持つ男性において問題になるのは、自分が何を考えているのかを認めない、わかっていない、そして考えていることを隠そうとすることだ。
相手への好意をひた隠しにしようとすると女性は、
あなたが何を考えているのか、分からなすぎることで、女性は不安や嫌悪感を持ってあなたと距離を置こうとしてしまう。
女性との恋愛関係において大切なのは、女性に安心してもらうことだ。
可愛い服を着ているなら「かわいいね、似合っている」と伝える、胸が気になるなら「スタイルいいよね、素敵だね」などあなたが考えていることを伝えていこう。
相手がどう感じるか、相手の反応が怖くて考えや気持ちを伝えられないのは自己肯定感が低く、自分軸がないからだ。
女性と恋愛関係として仲を深めていくために、あなたの本質的な内面についてもしっかりと見直していくことが必要だ。
本記事で対処法も解説していくので最後まで読んでみてほしい。
それでは詳細を見ていこう。
目次
胸に目がいってしまう心理9選
女性が胸元が大きく開いた服を着ているときや、からだの線が目立つ服を着ているときなど、何かと女性の胸に目がいってしまう人も多いだろう。
たとえ見たいと思ってなかったとしても、相手が恋愛対象でなかったとしても無意識に見てしまうことが多い。
「本能だから」といえばそれまでかもしれないが、心理的にも胸を見てしまう理由はいくつか存在する。
ここでは、男性が女性の胸に目がいってしまう心理について詳しく解説しよう。
性的に関心がある
女性の胸に目がいってしまうのは理由として、性的に関心があるというのが多い。
男性にとって恋愛と性的興味は切っても切り離せないものだが、相手に恋愛としての好意を持っていなくても、性的に興味を持つということは全然あることだろう。
恋人にしたい、付き合いたいとは思っていなくても、スタイルがいい、顔がタイプ、セックスしたいと思う相手であれば胸に目が行ってしまうのだ。特に性的な欲求や衝動を満たしたいと思うときに、性的な視線を向けるようになりやすい。
安心感が欲しい
安心感を得たいと感じている男性も、女性の胸に目がいってしまう傾向がある。
人は丸みがあるものに対して安心感を覚えるものだ。
日常で不安を感じていたりストレスを溜め込んでいたりすると安心感が欲しいと強く思うようになる。
そして、柔らかくて丸いものに甘えたいと思うようになり、女性の胸に目がいってしまうのだ。
母性を感じたい
母性を感じたいと思っている人も、女性の胸に目がいってしまうものだ。
これは必ずしもマザコン、というわけではない。
誰しも、生まれたばかりのころは授乳されるのと同時に、母親に抱かれていることで安心感を得てきた。疲れていて癒されたいとき、誰かに受容してもらいたいときに、の母性の象徴として、胸を見ると安心や癒しを感じるため、女性の胸に目が行ってしまうというわけだ。
本能的な問題
男性が女性の胸に目がいってしまうのは本能によるものという側面もある。
たとえ女性のことが好きだろうと無関心だろうと、胸が強調されるような服を着ている人に対して無意識に目が行ってしまうんだ。
目を合わせるのが苦手
女性の胸に目がいってしまうのは、恋愛的な意味や性的興味からくるものばかりとは限らない。
恋愛経験が少ない奥手な男性の場合、目を見て話すというのができない人も多く、視線をさまよわせて結果的に胸元を見るということもある。
はしたないと感じている
悪印象を抱いている時も、女性の胸に目がいってしまう場合がある。
胸を強調するような服を着るのが適さない場に、露出の多い服を着て行ったりすると「この女性はTPOもわきまえられないんだな……」と驚きと少しの嫌悪感を持って胸を見てしまうことがある。
セクシーだと思っている
胸元が大きく空いていたりボディラインが強調されるような服を着ていたりすると、男性は女性のことをセクシーだと感じるものだ。
見た目の刺激に反応して、胸から目が離せなくなってしまうのだ。
シンプルに胸がすき
女性のパーツのなかでも特に胸が好きという男性は非常に多い。
理由なんてない、おっぱいが好きだから!という心理で、女性の胸がいってしまうのだ。
目のやり場に困っている
胸が強調される服を着ている女性が近くにいる場合、どこを見たらいいのか分からず目のやり場に困るという男性も多い。
あまりじっくり見てしまうとセクハラや痴漢だと言われてしまうリスクもある。そんな中で理性で見ないようにしよう、とは思うものの、気になってどうしても見てしまって、目のやり場に困るという男性は多い。
胸元が空いている服を着る心理は?
男性が、女性の胸に目がいってしまう心理は見てきた通り様々だ。
特に服装によって胸が強調されているときに、思わず目が行ってしまうことが多いものだが、女性はなぜ胸元の空いている服を着るのだろうか。どういった心理が働いているのか見てみよう。
女性によって理由は様々だが、押さえておきたいのは、胸元が空いていることイコール男性へのアピールではないことの方が多いということだ。女性は男性よりもファッションの幅が広く、場面場面に応じた自己表現の手段にファッションがあることが多い。
モテ意識、恋愛のアピールの手段となっていることももちろんあるが、それだけではないことは知っておこう。
自分に自信がある
自分に自信を持っている女性は胸元が空いていても気にしない場合が多い。
この自信とはスタイルや見た目に自信があることだけを指しているわけではない。仕事ができる、人と話すのが好き、対人関係に強いといった様々な面で自信を持って生きている、自己肯定感が高い女性を含む「自分に自信がある女性」のことを指す。
自信のある女性は他人からの目を気にしないので、周りがどう見られているかだけでなく、自分が好きな服かどうかで服装を選んでファッションを楽しんでいるのだ。
目立ちたがり
目立ちたがりな性格の女性も、胸元が空いた服を着る場合がある。
恋愛のモテを意識して、少しでもまわりのライバルと差をつけたい心理から、武器として胸元を強調する服を選ぶこともある。
周りから視線を向けられると嬉しくなる、注目を集めたいというタイプの女性が、胸を強調する服を着ることが多い。
自己表現をしたい
自己表現として、胸元を強調する服を選ぶ場合もある。
上手に話せず態度にもあまり出せない内気な自分を変えるために、胸元の目立つ、派手な服を着るのだ。
流行りを取り入れている
胸元が空いた服が流行っているから着ている、というただトレンドに乗っているだけの女性も少なくない。
自分を強く見せようとしている。
コンサバできっちりしたファッションだと、内気で弱気にみられると考えて、あえて露出の多い服を着て自分を強く見せようとすることもある。
褒めて欲しい
自分の服のセンスを褒めて欲しい、流行を取り入れられていることや、スタイルが良いことを褒めてほしくて、胸元が空く服を着る女性もいる。
周りの目を気にしない性格
胸元が空く服を着るのに大した理由はない場合もある。
大胆な性格をしている女性は、ただ暑いから、動きやすい恰好がしたいからその服を着ているといったように、自分の気持ちや考えを優先していて、その結果が胸元があいた服だったということもある。
職場だと気まずい…胸に目がいってしまったときの対処法
胸元が空くような服を着る理由は様々あるのを見てきた。
女性に見せる意図がなかった場合でも、思わず目が行ってしまうのが男性のさがだが、見てはいけないような場所で、胸を強調する服を着られて気まずくなった経験を持つ男性も多いだろう。
それが職場だと特に気まずく、目のやり場に困ってしまう事態になる。
そういった状況で、胸に目がいってしまうことへの対処法を紹介する。
胸を見てしまう自分を受け入れて堂々とする
女性の胸に目がいってしまう自分はダメな人間だと思い、目をそらそうと我慢はしているけれどチラチラ見てしまい、言葉もしどろもどろになり、挙動不審になるという人もいるだろう。
男性から視線を向けられることに、ほとんどの場合女性は気づいているものだ。
男性が挙動不審、居心地悪そうにしながらチラチラと胸に視線を向けられた場合、女性としても、男性を不快にさせてしまったことで、ばつの悪い想いをしてしまう。
見ているはずなのに、見ていないふりをされるのも、黙って見続けようとしているようで気持ちの悪さも感じる。
脳の構造上そして心理的にも「見てはいけない」「見ないようにしよう」と強く意識すればするほど、意識が胸に行ってしまうことになりがちだ。
「胸に目がいってしまう、見たいものは仕方がない」と一旦受け入れて堂々とした態度を取る方が、気にせずに目をそらすなどの行動に移りやすくなる。
堂々とすると言っても、いくらでも見ていいというわけではないし、ジロジロと不躾に見ていいというわけではない。
あくまで、見てしまったことを気にしすぎないようにするというのを心に留めておこう。
自分を抑圧しすぎない
「見てはいけない」「女性の胸を見るのは恥ずべきことだ」と自分自身の感情を抑圧していると、余計に胸に意識がいってしまう。
自分の欲求は恥ずかしいものだと否定するのではなく、自分自身のなかにあるものだと受け入れてしまい、そのうえで理性を働かせる。欲求や本能を受け入れてからが理性の仕事だということだ。
自分の感覚と他人を分けて考える
胸を見てしまった時に「他人も気にしているんじゃないか」と不安になった経験を持つ人は多いだろう。この記事を読みながら悩むほどの人ならなおさら、周りからの目が気になってしまう性分だろう。
しかし、あなたが思った以上に周囲の人間は気にしていないものだ。
自分の感覚と周りが同程度の関心を持っているとは限らない。
人によって気にするポイントというのは違うものだし、それを理解できれば女性の胸に目がいってしまうことに対する罪悪感は減るだろう。
自分が抱える問題を把握する
胸を見入るのは悪いことだと悩んでいる人ほど、何が問題かということから目を背けている場合も多い。
胸を見てしまうから女性からモテない、胸を見てしまったから厳しくされるというように、「胸を見ているから」というのを原因だと思い込み、胸を見ることが悩みだと思うことで、問題をすげ変えて、本質的なところに向き合わないようにしている可能性がある。
モテない、女性と関係を良好に保てない、男として見てもらえない…恋愛における悩みの本質はどこにあるのか、悩みの原因となっている問題の本丸を見つけることが大切だということを知っておこう。
会話を楽しむ
会話をしている時に女性の胸に目がいってしまうのは、どういう会話をしているかということよりも相手の胸に意識がいってしまっている状態だ。
胸から気をそらすという意味でも、女性の話すこと、言おうとしていることに集中していくことが役立つ可能性がある。「胸が気になる」という意識が自分自身になっているのを、女性の話に意識を持っていくことを意識してみよう。
女性を対等な一人の人間として尊重する
女性の中には、胸に視線を向けられるのを居心地悪く感じる人もいるし、性的暴力を受けているに等しいと思う女性もいる。男性が女性の胸に目がいってしまうのは本能によるものではあるが、それを免罪符にして無遠慮に見てもいいというものではない。
目の前にいる女性も一人の人間だと理解し、相手を尊重しよう。
視線を向けることで相手の心を傷つける可能性があるというのを心に留めておこう。
女性と恋愛関係に進む。精神的な繋がりを作るために知っておくべきこと
男性が女性の胸元に目をいってしまうというのは、ある程度は仕方のないことではある。
だけど、相手の女性のことが好きで、好意を伝えたい、付き合いたいと思っているのだとしたら、「仕方がない」で片づけてしまっては恋愛関係になることは到底無理な話だ。
胸を見てしまうことをひとり自己嫌悪していても、女性には何も伝わらない。
胸をチラッと見るその他大勢の中の一人にとどまってしまう。もっと悪いことに、見るだけ見て気持ち悪いとさえ思われることがある。
女性が恋人にしたい男性に求めているのは安心したいということだ。
普段の態度から自分に女性として興味や好意を持っていると思うんだけど…
本当のところで何を考えているのかわからない。
この状況では、女性はあなたのことがわからなくて「気持ち悪い」「居心地が悪い」と感じ、あなたを信頼して関係を作っていくことができない。
男女が恋愛関係に進んでいくためには、信頼関係というのが何よりも大切だ。
以前の記事「【男性向け図解】女性が本能的に求める男性の特徴」でも伝えたが、女性が感じたい3つの感情を与えてくれる男性を求めている。
・ありのままの感情に寄り添ってくれる(共感)
・自分を「特別」だと感じさせてくれる(愛情)
・女性としての自分を大切にしてくれる(尊重)
この3つの感情を感じさせて貰えると、女性は安心感を得られる。
3つの感情を与えられればあなたを恋愛対象として「あり」、一緒にいたいと思うようになるが、出来なければ恋愛対象外、いい人止まりになってしまう。
自分というものを知り、自分を受け入れられるようにならなければ、相手を受け入れて安心させるなんてことはできないものだ。
だからこそ、恋愛がうまくいかない男性はまず、自分と向き合い、自己理解を深めて自分軸からぶれずに気持ちを女性に伝えられるようになる必要がある。
女性と精神的なつながりを深める為に学ぶべき順番
以前の記事「【男性向け図解】幸せな結婚をするための「学ぶべき順番」」でも伝えたが、精神的につながりを持ちながら、愛し愛される関係を作るためには、信頼関係が重要で、自分軸を持つことは、信頼関係を構築するために不可欠だ。
自分軸を持てない原因の一つになっているのが、自己否定だ。潜在意識で自分は女性からモテない、女性が苦手という認識を持っていると、本来のあなたらしさが薄れ、思い通りの人生を生きることができなくなってしまう。
こうやって、好意を持ちながらもそれを隠し、チラチラと胸を見ながらも目をそらすことを続けているそのことが、現状の恋愛がうまくいかない原因だ。
無意識に自己否定した結果、女性に好意を見せられない、考えを伝えられないでいると、女性はあなたといても居心地が悪い、安心できないと感じて恋愛対象外になってしまう。
自己否定を解消して、女性にあなたの気持ちや考え、状況を伝えられるようになることが大切だ。
あなたが気持ちを言葉にして伝えられるだけで女性は
この人から見て私は魅力的なんだ。
もっとこの人と時間を過ごしてみたい
こう思い、あなたを異性として意識するようになる。
自己否定をやめて自分軸を持ち、女性が何を考えているのか・求めているのかの女性心理を理解し、自分の気持ちや考えを伝えていく。そうして築かれていく信頼関係を土台に、未来に向かって女性と話し合って関係を高めていこう。
parcy’sでは、プロのトレーナーが寄り添い、あなたが抱えるブレーキを外すサポートをしている。自分一人では何が思い込みなのか、どんな自己否定をしてしまっているのかについて気が付けないものだ。胸をちらちら見てしまうことの問題の本質をまだちゃんと理解できている気がしない、という人もいるだろう。
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今日もあなたが、「太陽」のように周りを照らしますように^^
居心地が悪いし、気持ち悪いな。
見るだけで恋愛対象ではなさそうだし、体目的って感じなのかな。