今持ちきりの話題について、読者さんから質問が来たので考察して見ようと思う。
「今、テレビでとりだたされている松居一代さんと船越英一郎さんのドロ沼問題なのですが、
テレビの報道によれば船越英一郎は松居一代さんと結婚をしたことでサスペンスの帝王と呼ばれるまでになったということです。
松居一代さんの献身なサポートが船越英一郎さんの出世を助けたとされていますが、
parcy’sから見ると、松居一代さんは「あげまん」なのでしょうか?だとしたらああいう風に裏切られるものなのでしょうか?」
松居さんのおかげで船越さんが出世したということ、現在話題になっている離婚トラブルについてなど、報道されていることが全てではないかもしれませんし、実際のところは知りようがありませんね。
質問については、「尽くした相手に捨てられてしまう」ということについて考察を進めていく。
目次
松居一代さんはあげまんではありません。原因は「依存的なパートナーシップ」です
松居さんと船越さんの事例を、parcy’sの男性の成長曲線と、成長曲線から見たあげまん女性のサポートという点から説明してみよう。
pracy’sからすると、あの松居一代さんの状態ってなぜ起きるかというと、
尽くす女性の執着が大きな原因だ。
男性が変化成長していく一方で、女性が自分を犠牲にした状態で相手のために尽くし続け、自分を成長させることを忘れてしまっているからだ。
共に成長していく健全な夫婦のあり方が、parcy’sの考える理想的でずっと一緒に居られる関係だ。
以前、「成功した男性に捨てられる女性・手放せなくなり愛され続ける女性の違い」で詳しく書いたが、
今回の話題の二人はまさに以下のパターンだ。
初めの段階は、船越さんの立場よりも松居一代さんの方が芸能界の立ち位置的にも上だった。
そこから二人がパートナーになり、松居さんのサポートを受けながら船越さんが芸能界で力をつけていくことにより、二人の成長レベルは横並びになってきた。
これが、ベストパートナーと呼ばれてた時期で、お互いに感謝し、お互いの接点がすごく多い地点だった。
しかし、船越さんはさらに自分の仕事に対して努力をしてどんどん成功していくことになる。
松居一代さんの男性を育てる点における一番の失敗は、船越さんの成長だけにフォーカスした点にあるように思う。
船越さんが自分の立ち位置よりも成功していったことにより、夫婦の成長のレベルは離れ、女性の松居さんが置いていかれてしまう形になってしまう。
どんどん成長していく男性をみて、女性は寂しさを感じてしまう。
そして過去の自分の貢献に対して、「あの時あれだけ尽くしてやったのに」と思い始めてしまう。
男性からすると過去のことを言われれば言われるほど、ムカついてしまう。
このすれ違いが極まり、お互いの感情が限界点に達すると、成功した男性は去り、女性側の依存的なパートナーシップはその男性への復讐の想いへと変わってしまう。
それが今回のドロ沼の感情的な終着点の正体だ。
ベストパートナーとしてお互いが感謝しあった時期に、共に成長していくビジョンを描けてたらよかった
では、船越英一郎さんと松居一代さん夫婦はどのようにすれば良かったのか。
それは、夫婦としてお互いの成長の成熟度が揃い、充実した名実共にベストパートナーとなっていた期間に、
自分たち夫婦の目指すべきビジョンをもう一度考え直すことだった。
お互いが目指したいところを確認しあい、お互いに成長するという選択肢を取れれば良かったのだ。
その際に、松居一代さんが船越さんの目指すことだけを助けるというものを終え、自分の人生で目指すものを再度見つめ直していくことが必要だったのだ。
そうすることで、ずっと夫婦としてお互いが成長していくことができ、夫婦として問題を乗り越え、良好なパートナーシップを続けていけたはずだ。
parcy’s noteの読者はぜひ、夫婦としてお互いがビジョンを持ち、互いに成長し続けていこう。
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