あなたも男性の自己肯定感を上げられる女性になれる。
あなたのパートナーの男性の自己肯定感が低いということは、出世や成功などの仕事のアウトプットにも繋がっていく。またそれだけではなく、日常の夫婦生活でもギスギスしてしまう原因にもなってしまう。
ぼくがこれまで見てきたカップルの中には、上手に男性の自己肯定感を引き上げて、出世するタイプへ変身させられるあげまん女性もたくさんいた。
今パートナーがいる人も、これからパートナーを見つけるつもりの人も、みんなに知っておいてほしい男性の自己肯定感の上げ方について話させてもらおうと思う。
目次
自己肯定感の低い男性の3つの特徴
自己肯定感が低い男性というと、どんな印象をもつだろうか?
大人しくて自己主張ができない男性?
ちょっとしたことでクヨクヨするネガティブな男性?
それも間違いではないけれど、自己肯定感が低い男性というのは女性が考えているよりも威圧的なタイプに多い。外から見ると自信に満ちた男性のように見えるそのイメージも、メッキの向こうは弱弱しいのかもしれない。
では自己肯定感の低い男性によくある特徴を話していこう。
女性に対して異常に支配的にふるまう
ドラマなどで彼女や妻などの行動をおかしなくらいに監視して、束縛してくるモラハラタイプの男性を見たことはないだろうか。
まさに彼らはこの自己肯定感の低さから、パートナーである女性が自分の元からいずれ離れてしまうのではないかとずっと頭を悩ませているのだ。
素直に不安に思っていることを、相手の女性に話してしまうことが出来ればいいのにそうできないのもまた、自己肯定感の低さから自分をさらけだせないことにある。
ありのままの自分を受け入れてやれない心の弱さが、自己肯定感の低さにつながってしまい相手の女性の心にしがみつくような行動に出てしまうんだ。
自分の間違いを認められない
自己肯定感の低い男性は、あなたの周りにもすごく分かりやすい形で潜んでいる。
職場や家族、友人など中に、ある程度のコミュニティがある場所で自分の間違いを絶対に謝らない男性って見かけたことはないだろうか。
自分の間違いを指摘されて、必要以上に怒る場合も自己肯定感の低い男性の特徴だ。
絶対自分が正しい!って言い張る男性にかぎって、自分で自分を認められないからそんな風に周囲の反応を気にしすぎて怒ってしまうんだ。
「本気を出してないだけ」と言って真面目に取り組まない
自己肯定感の低い男性にありがちなのが、まだ本気を出していないだけで本当はもっと自分はすごいんだと情けない主張をすることだ。
そういうタイプの男性は、自分が本気で何かに取り組んだ時に、もし思ったような結果が出なかった時のありのままの自分を受け入れることができないんだ。
だから「本気を出していない」なんて予防線をはじめから張ることで、プライドをなんとか保とうとしている。
自己肯定感の低さは束縛につながる!信頼を与え、信頼できる女性だと相手の男性に思わせよう
上記でも話したが、男性の自己肯定感の低さはそのままパートナーの女性への激しい束縛につながっていく。
そうすることで、相手によっては女性の方が束縛された状態に耐えられなくなって、ひとり、またひとりどんどん自分の元から去っていくことも分かっているはず。
それでも同じことを繰り返してしまう男性は、しっかりと自分のことだけを女性が見つめていてくれるという確信が欲しいんだ。
オーバーじゃないかと思うくらいに男性に対して愛情を示してあげて、少しの束縛くらいなら受け入れてあげることを続けていけば信頼していい女性なのだと相手の男性も分かってくるんだ。
将来につながるビジョンを二人で積極的に描こう!パートナー会議をすることで小さな幸せと小さな自信を二人で積み上げていく
この記事でも詳しく書いているんだけど、自己肯定感の低い男性を変えて行くには、少しずつ男女の間で確かな約束と、それを達成したという事実を積み重ねていくことが大切なんだ。
パートナー会議というのは、3ヶ月~半年くらいごとに定期的に会議をする場を設けるということで、ぼくが特に「パートナー」同士の信頼関係をつくるのに大切だと思っていることだ。
というのも男性は女性が普段の会話に大切なことを織り交ぜて話していても、大体聞き流してしまって心の中にまで響いていない。
これは女性と男性の圧倒的な捉え方のちがいだ。普通の話こそがコミュニケーションを取るうえで大切だと思っている女性と、きちんと会議という場を設けないと話し合う気にすらならない男性と話し合い方だけでも受ける印象、感じ方がちがう。
定期的にパートナー会議をきちんと設定することで、夫婦や恋人関係がうまく、まわりやすくなっていくものだ。
自己肯定感の低い男性(彼氏・夫)を出世させるかどうかは、隣にいる女性(彼女・妻)のさじ加減で決まる!
自己肯定感の低い男性が上手く出世できるかどうかは、正直周りにいる人たちの影響がすごく大きい。
特に恋人である彼女や妻という大切な存在が、ありのままの自分を肯定してくれるかどうかですべて決まってくると言っても過言ではない。
自己肯定感の低い男性にめぐりあうことがこれからあれば、決して相手の男性を責め立てず認めてあげることを心掛けていってほしい。
自己肯定感が低い男性はその分、自分で自分を認められた瞬間からトリガーが外れたかのように才覚を一気にあらわすことが多い。
結婚を機にしっかりした男性になったり、自信が出来たことで昔のその男性では考えられなかった仕事ぶりをするようになったというのは、彼の中で自分を認められたからだ。
ぼく自身も、自分を認められたことで、人生が一気に変わった。
隣にいる奥さんや、ぼくの友人が「ありのまま」のぼくを認めてくれたことによって、ぼくは人にどう思われようが関係なくなった。
男性は、自分を認め、認めてくれる人が近くにいて、「人にどう思われようが関係なくなって」初めて成功の道を歩むことができる。
そのきっかけを作ってあげられるのは、隣にいるパートナーの女性なんだよ。
パートナーと共に自己肯定感を高めれば、幸せな結婚生活や恋人関係が続いていく
これまで話したように、パートナーの男性の自己肯定感を高めていってあげれば相手の男性は当然のように出世し、どんどん社会に飛躍していくだろう。
それと同時に、パートナーである女性に対しての束縛も緩くなり、女性をきちんと尊重した愛し方をできるように変わっていってくれる。
自分の自己肯定感を上げながら、パートナーをありのままを認めてあげよう。
そうすれば二人で共に成長していける。
相手のありのままの姿を認めてあげるということは、そのまま自分自身のありのままの姿も認めてあげるということだ。
男性の自己肯定感を高めるということは、お互いを尊重しあうパートナーへと成長させるためにもつながっている。