【横浜】モンサンミッシェルで食べたふわふわオムレツを横浜で!『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』

ノルマンディー風リゾットのオムレツ

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』に行ってきた!
このラ・メール・プラールは、フランスの世界遺産モンサンミッシェルで生まれたお店で今や世界中に店舗がある。

ラ・メール・プラール 横浜みなとみらい店

以前モンサンミッシェルに行ったときも説明したが、改めて説明したい。

創業者のプラールおばさん(Madame Annette Poulard)は、1888年、モン・サン=ミッシェルに宿屋を開き、およそ700ものレシピを完成させた。
その中でも有名なのが、「ふわふわオムレツ」だ。

プラールおばさん『ラ・メール・プラール』に飾られているプラールおばさんの写真

満潮時には海の中に孤立してしまうモンサンミッシェルには、肉や野菜などの食材が豊富に手に入る場所ではなかった。そこでプラールおばさんは、入手可能なたまごと良質なチーズ、バターを使って、ボリュームと栄養のある「特製オムレツ」を考案した。

プラールおばさんは、精進料理しか食べることができない巡礼者のために栄養価の高い卵の大きなオムレツを作りもてなしたかったと言われている。

その特製オムレツが横浜でも食べられるとあって早速行ってきた!

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』に行ってきた!

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』はみなとみらい駅の直結するビル「MARK IS (マークイズ)」4Fのレストラン街にある。

ラ・メール・プラール 横浜みなとみらい店

店内はしっかりとしたフレンチレストラン。

壁紙には『ラ・メール・プラール(la mere poulard)』の歴史がずらり

壁紙には『ラ・メール・プラール(la mere poulard)』の歴史がずらり。

キッチンもおしゃれ

キッチンもオシャレである。

リンゴのお酒シードル

まずはドリンクをオーダー。
ここは何と言ってもモンサンミッシェルの名物、リンゴのお酒「シードル」だろう。
モンサンミッシェルでもすごくおいしかった。

リンゴのお酒「シードル」

シードルおいしい!
ちなみに「シードル(cidre)」は英語の発音で「サイダー(cider)」となり、サイダーの語源となった飲み物だと言われてる。
この『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』ではお酒のフリードリンク999円がある。シードルは弱いお酒なので何杯でも行きたい人は、このフリードリンクを頼むといいだろう。

ブロッコリーのスープ かぼちゃのスープ

スープは、かぼちゃのスープとブロッコリーのスープがあった。
ちょっと店員がアルバイトなのか、来るのが遅いのが気になったけど、とてもおいしいスープ。

ノルマンディー風ポークとリゾットの料理

ノルマンディー風ポークとリゾットの料理。
ノルマンディーとは、モンサンミッシェルがある地域の名称だ。モンサンミッシェルがフランスの北西部にあるため、ノルマンディーとは「北の人間の土地」という意味を持つ。

ノルマンディー風リゾットのオムレツ

いよいよあの有名な「ふわふわオムレツ」だ。
ノルマンディー風リゾットのオムレツにした。フルサイズなので1800円だ。

オムレツの泡が特徴

このオムレツは、切ると泡が出てくるのが特徴だ。
結構大きいので、女性はハーフサイズをおすすめする。

名物のスフレオムレツ

名物のスフレオムレツのハーフサイズ。
ハーフサイズで十分だ。

ちなみに本場のモンサンミッシェルのオムレツはフルサイズしかなくて、45ユーロ(6000円)もする。
だから日本向けに安くて食べやすくしてくれてる。

オムレツは相変わらずおいしい。

シードル

デートに使ってもいいし、友達と来てもいい。
世界遺産のモンサンミッシェルの話をしながら、シードルとプラールおばさんの想いのこもったオムレツを食べてみてはいかがだろう。

ぜひおすすめだ!

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』への住所・アクセス・営業時間

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』の地図、住所・TEL、駐車場などの基本情報は、以下の通りだ。

『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』の看板

名前:『ラ・メール・プラール横浜みなとみらい店』
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい 4F
電話:050-5571-0690
営業時間:
[月~日] 11:00~23:00(L.O.22:00)
駐車場: 有(MARK IS内にあり。)
個室:有り 8人可 (12名まで)



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