恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」（パーシーズ）には、結婚や出産のタイムリミットを感じる経済的に自立したアラフォー女性から恋活・婚活・再婚活の様々な相談が寄せられる。
その中でも医療関係、特に女医や看護師として働くアラフォー女性からのご相談は多い。
また、結婚相手として高年収である医師との結婚を望む女性も多い。
そこで今回は特別企画として、
parcy’sトレーニングを受けた「女医のKさん」と「看護師のAさん」にインタビューを行い、医療業界のリアルな恋愛・結婚・婚活事情を調査した。
今日は実際に働く女性にしかわからない「医師の生態」を伝えていくよ。
目次
女医のKさん （38歳 大学病院勤務）
付き合っていた医者の彼から突然の別れ。
どん底の状態でparcy’sトレーニング受け、7ヶ月で結婚。
現在はサラリーマンの旦那さんと幸せな結婚生活を送っている。
看護師のAさん （39歳 民間病院勤務）
うまくいかない恋愛を何度も繰り返す。
原因を見つけるためにparcy’sでトレーニングを決意。
トレーニング中に出会った公務員の男性と結婚し、深い信頼関係を築いている。
医師の専門科別「性格・行動パターン」
医師と言ってもその専門は内科、外科、美容外科、消化器科など、その分野は多岐にわたる。
女医Kさんと看護師Aさんにインタビューを行っていくと、所属する科によって性格や生態に大きな違いがあることが浮き彫りになってきた。
外科系（心臓外科、脳外科など）はプロ意識が高く忙しいが、厳しい性格の人が多い
まず外科は、ものすごく忙しいですね。
脳や心臓は命に直結する臓器なので、患者さんの容態次第で呼び出しも頻繁にあります。
循環器系も同様に他の科より多忙ですね。
このあたりの先生はドラマなんかでもとりあげられることも多く、「医者といえば外科医」みたいなかっこいい印象をもたれやすいと思います。
でも、友達にはおすすめしないですね。
腕の良い外科医なら稼ぎはいいと思うんですが、なぜおすすめできないんですか？
とにかく気難しい方が多いんです。
命に直結する臓器を扱う分プロ意識がかなり高く、性格がきつい人は多いですね。
少しのミスも許されない仕事だからこそ、自分にはもちろん人にも厳しいタイプなので、恋愛・結婚となると勇気がいるなと思います。
また最初も伝えたように、超多忙なので会いたいときに会えないなんてことはざらにあるので、注意が必要です。
精神科医は比較的余裕があり高収入だが、個性的な人が多い
精神科医の先生はどうでしょう？
時間的なことで言うと、外科よりは断然余裕があります。
ただ・・個人的な印象ですが、少し変わっている方は多いような気もしますね。
普段から精神的に不安定な方と接する時間が長いというのは、多少なりとも影響はあるんだと思います。
美容外科医は稼ぎが良く、遊び好きな傾向が強い
ここまでの印象だと、お医者さん=真面目というイメージがかなり強いですが、遊び好きなお医者さんも中にはいますよね？
これはもう圧倒的に「美容外科」ですね。
医療関係の女性に聴いたらみんな口を揃えてそう言うと思います笑
なんとなくそのイメージはありました笑
でも、どうして美容外科の先生は遊び好きな方が多いんでしょう？
なにしろ専門が「美容」ですからね。
職業柄女性と関わる機会が多いんです。
あとは、整形外科の先生も女性好きな方は多いと思います。
超体育会系で飲み会大好きというイメージです（きっと共感してくれる医療関係の方は多いはず笑）
仕方ないといえばそれまでですが、自分の彼氏や結婚を考えるような相手だとしたら、個人的にはちょっと嫉妬してしまいます。
母親の影響で他人軸でこじらせる恋愛を繰り返していた女医のKさん。parcy’sで得られた本質的な学びとは？
ここまで医師の専門科別「性格・行動パターン」を紹介してくれたKさんとAさん。
ここからは実際に医師の男性とお付き合いしていた経験がある「女医Kさん」の「婚活事情」について深ぼってみよう。
「結婚するなら内科」というアドバイスを信じ付き合った結果・・
Kさんは医療関係の男性と付き合ったことはありましたか？
職業柄、20代の頃から医療関係の方とお付き合いすることは多かったです。
もちろん先程お話したような「〇〇科の医者はやめとけ」とか「付き合うなら▲▲科」なんて話も真に受けていました。
30代後半になり結婚を考え始めた時に、内科の先生とお付き合いしていました。
選んだ理由は色々あったと思いますが、思い返すと先輩の女医の先生からもらった「結婚するなら絶対内科の先生」というアドバイスが大きかったような気がします。
具体的な理由は忘れましたが、たしか「内科の方が外科より真面目で結婚相手に向いてる」とかそんな感じだったと思います。
「お付き合いしていた」ということは、今は・・
35歳から2年間付き合いましたが、最後は「君のことは好きだけど、ぼくは必要ないよね。君は一人で生きていけるよ」って言われて別れました。
その時は頭が真っ白になったのを覚えています。
「1人で生きていけるよねって、そりゃお金はあるけど・・。一緒にいたいから付き合ってたし、2年も付き合ってそろそろプロポーズしてくれると思ってたのに・・」
以前、田中みな実さんが出演されていた「ずっと独身でいるつもり？」という映画の中でも、同じような言葉を言われて別れるシーンが描かれていましたが、まさか自分が言われるなんて思ってもみませんでした。
parcy’sを受けた今だからわかる彼の言葉の意味
それは相当ショックでしたよね。 parcy’sトレーニングの中でも、SAP（セルフ・アウェアネス・プログラム）で当時のことについて深く向き合っていったと思います。 トレーニングを受けた今だからこそ見えてきたことはありますか？
きっとお相手の男性に対して「無責任！」という怒りも湧いてきたと思います。
Kさんは結婚も考えるぐらい真剣に付き合っていたんだから、なおさらですよね。
別れを告げられたときは、本当に怒りと悲しみで泣き崩れたのを覚えています。
もちろん彼に対しても色々な感情がありました。
ただ、parcy’sを今言えるのは、彼に別れを選ばせてしまったのは自分だったということです。
子供の頃の母との関係が植え付けた思い込み
具体的にはどういうことでしょう？
私は小さい頃から母に「あなたは医者になるのよ」と言われて、テストでは100点をとっても褒めてくれないような家庭で育ちました。
医学部に入ることも、医師国家試験に合格することも、母にとっては当然のこと。
子供の頃はそんな母に自分の努力を認めてほしくて、甘えてみたこともありました。
ですが、母は甘える私に「そんなわがままは許さない、弱音を吐く時間があるなら勉強しなさい」とはねのけられてしまって。
それは辛いですね・・
今思えば、その頃から
「私は甘えたらダメなんだ」
「完璧な私じゃないと愛されないんだ」
「母が求める私でいないといけないんだ」
という思い込みが私の中に根付いていました。
その思い込みが彼との関係の中でも無意識に発動し、全部自分でやってしまったり、嫌われたくないが先走り尽くしすぎてしまっていたんだと思います。
その時は必死だったんですが、客観的に見たら「完全な他人軸」「依存的」「存在意義を与えれあげられない私」と三拍子揃っていました。
だから、彼も我慢して我慢して、最後は私を傷つけないように最大限に配慮して「1人で生きていけるよね」という言葉を選んだんだと思います。
自分の理想ではなく、周りから与えられた正解を優先していた
お母様との関係は、男性の選び方にも影響していたんですよね？
そうなんです。
先程もお話しましたが、そもそも内科の彼を選んだのは、先輩や周りの言葉からでした。
今考えると恐ろしいんですが、「私はどういう男性と付き合いたいのか」なんて考えたこともなかったんです。
友達に話してもあまり理解されないんですが、「母親にとっての正解が自分にとっての正解」という環境で育ってきたことで、「自分はどうしたいのか」と考える余地すら私の中にはありませんでした。
だから、周りが求める自分の正解の姿に合わせるために相手を選んでいたんです。
parcy’sで思い込みの原因と向き合い、解放していった今、改めて結婚相手を選ぶとしたら何を大切にしたいですか？
parcy’sトレーニングの中ですごく印象に残っているのが、
「理想の相手を探すのではなく、あなたの理想の人生を共に歩める人を選ぶことが大切なんだよ」という言葉です。
parcy’sを受ける前の私は、条件だけで男性を見極めようとしていました。
理想の相手も相手の条件とか、同僚や先輩から見た理想の相手という「他人軸な相手選び」になっていたんです。
ですが、本当に大事なのは「私自身がどういう人生を歩んでいきたいか？」、そして「自分の理想の人生をきちんと相手に伝えられる私でいること」でした。
相手が医者かどうかなんて、そんなことはどっちでも良くて、「相手は私の理想の人生を叶えてくれるのか」ということ。
この気付きを得られて、自分の理想の人生を明確にできたのは、お金の価値では測れない私にとって人生の資産になりました。
思い込みのブレーキを外し、自分自身の理想の人生を明確にすることで幸せな結婚は叶えられる
いかがだっただろうか。
今回は医療関係で活躍する女性からリアルな婚活事情と、parcy’sトレーニングの中での変化の過程を語っていただいた。
色々な情報で溢れている今の時代で、幸せな結婚を叶えるための答えは「あなたの中」にしかない。
あなたにとっての理想の人生とは何なのか？
本音が言えない、我慢してしまう原因は何なのか？
愛されることに自信が持てないのはどうしてなのか？
自分自身と深く向き合い、ブレーキとなっている思い込みの原因を知り解放していくこと。
そうすることで、いつまでも愛され続ける幸せな結婚を叶えることができるからね。
あなたなら絶対に大丈夫。
ただ、自分ひとりでは両親との関係や思い込みの原因と向き合っても、本当の原因がわからず行き詰まってしまう人も多い。
だから恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy’s」がある。
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SAP（セルフアウェアネスプログラム）では、自分がブロックになっている思い込みの解放し、自分が本当に大切にしたいものは何か？を自分自身が深く理解することができる。自己肯定感を高めて、自分を信じられるようになることで、彼もパートナーも心から信じることができるようになる。
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