以前あげまん女性の婚活マップを紹介した。
そこでは、
① 横軸:どんな風に男性を成功させたいか
② 縦軸:何を大切にしている男性と出会いたいか
という軸があり
横軸では、「育てる派」と「ハンティング(組む)派」の2通りがあることを記した。
今日は、あげまん「ハンティング(組む)派」の人のための、男性の狙い方を取り上げようと思う。
目次
「ハンティング派」あげまん女性が、将来成功する男性と出会い結婚する方法
誰かを成功させるには、2つのアプローチの仕方がある。
その人と「組む」か、その人を「育てる」かだ。
以前の記事では組むことで男性を成長させる人を「ハンティング派」
育てることで男性を成長させる人を「育てる派」とした。
様々な経営者や優秀なビジネスマンを見てきて、どちらが向いているかは人によって違うことが多い。
ある人は、組むことで周りを成長させるし、ある人は、育てることで成長させる。
あなたにあった成長のさせ方があるのだ。
自分が「ハンティング(組む)派」か、「育てる派」か分からない人へ
自分が「ハンティング(組む)派」か、「育てる」派かを考えるポイントは
結婚しても自分が社会で前に出るのか、出ないのかの違いで覚えておけばいいだろう。
つまり結婚後も、社会に出たい人は「ハンティング(組む)派」、
結婚後は、男性だけを社会に立たせたい人は「育てる派」だ。
あなたは結婚しても社会で活躍し続けたいかどうかを胸に聞こう。
自分が仕事において、上下関係が得意かフラットな関係が得意か
もう一つの見極めとして、自分が仕事をする上で、後輩や先輩と仕事をする方が得意か
もしくは同じレベルの仕事仲間と一緒にするのが得意かでも判断ができる。
同レベルの仕事仲間と一緒に成長していくのが得意(もしくは多い)人は「ハンティング(組む)派」
後輩や先輩など仕事のレベルが違う人と仕事をするのが得意(もしくは多い)人は「育てる派」だ。
これは人によってすごく分かれる。
あなたの今までの仕事仲間や仕事環境をよく思い出してみよう。
社員の人では自分が仕事仲間を選んだ訳ではないと思う人も多いだろうが、「社会は自分よりも自分がやるべきことを知っている」という言葉がある。
つまり、任されその仕事仲間を用意されたということは、あなたの得意分野はそこだと思って間違いないのだ。
「実績がある男性」の「どん底」を狙え!
ハンティング(組む)派におすすめしたいのは、「実績がある男性」の「どん底」を狙うことだ。
以前の記事で、「あげまん女性はどん底に現れる!?」と書いた。
この記事では、男性には挑戦するごとに波があり、市場価値と本質的価値は必ずしも同じではないことを説明した。
つまり、この記事であげまん女性は、「本質的価値よりも、市場価値が下がったタイミング」、
そう、男性の「どん底」期を狙うことをおすすめする。
男性は、一度実績を出しても、第2、第3の波が人生で来るとともに、一定数の「どん底」期が訪れる。
婚活のとき、ハンティング(組む)派のあなたが狙うのはこのタイミングだ。
「どん底」期をうまく支えること!
実績がある男性をうまくハンティングしたいのであれば、この「どん底」期をうまく支えることが大事だ。
男性はこの時ほど、周りをシャットアウトすることはない。
そして同時に、この時ほど、支えがほしい時はないのだ。
またこれも朗報だ。
この時ほど、周りの女性がいなくなるタイミングもないんだよね。
だからこそこのタイミングをぜひ狙ってほしい。
【注意1】「実績ある男性のどん底」期はマジで重い!
ただし、注意しなければいけないことがある。
「実績がある男性」というのは、総じてエネルギーが高い。
つまり、どん底期の混乱のエネルギーも激しくて、すごく重いのだ。
特に経営者の友人たちのどん底期をぼくは何度も見てるが、
全く自制がきかくなくなって嫌われる行動をとったり、自分のイメージとは逆のことをやり始めたり、ずっとベッドに潜って泣いたり叫んだりしてる。
ぼくはこの状態をどう表現すればいいか、考えたときに思いついたのが
「飢えたライオンが情緒不安定になった状態」と言っている。
多分、何も知らない人が「どん底」状態のその人に会うと危険な人だと認識するだろう。
ただ安心してほしい。
「実績ある男性」のどん底期に暴力とかは絶対にない。
実績があるということはある程度人格者なんだよね。
だから「どん底」期になっても暴力を振るうような人はいない。
そんな人は結果出せてないから。
よく調子がよくないときに、暴力を振るう男性がいるが、それはただのDV男だ。
そこは男性の「どん底」とかじゃないから、一刻も早く離れよう。
【注意2】支えると決めたら、その人に集中する!他の男性の選択肢を捨てること
その人の「どん底」期を支えると決めたら、他の男性の選択肢を捨てることだ。
特にエネルギーが高い男性を支えるということはとても大変なことだ。
支えることはある程度の覚悟が必要になってくる。
覚悟もなしに、支えにいくと、ただただ「危険」を感じてあなた自身が離れてしまうことになるだろう。
そこで遊びや本気じゃない女性は去っていく。
あとはやっぱり男性もバカじゃないから、他で可能性キープしてたら、それって伝わるんだよね。
覚悟をもつ一番簡単な方法は、仕事でもなんでもそうだけど、他の可能性を捨てることだよ。
あげまん「ハンティング(組む)派」のための出会いのステップ
ここでは、あげまん「ハンティング(組む)派」のための出会いのステップを紹介する。
STEP1 結婚相談所や自分が所属するコミュニティで、実績がある男性と出会う。
まずは結婚相談所や自分の会社やコミュニティで、実績がある男性と出会う。
結婚相談所や婚活パーティでは「ハイステイタス婚活」が相性がいい。
関連リンク
「あげまん女性におすすめしたい婚活の方法②ハイステイタス婚活のすすめ!」
この中から実績がある男性と出会って候補を残していこう。
STEP2 その中で誰が一番伸び代が大きいか、成長するかを判断する
一番伸び代があると感じた男性を数名に絞ろう。
これは一番実績がある人ではない、一番伸び代があると思う人だ。
伸び代が大きい男性の見極め方はこちらを見ておこう。
「成功する男性を見極めよう!あげまん女性が必ず見る成功する原石7つの特徴とその見分け方」
おすすめの決め方:一つの項目に特化して決める
その他の決め方も紹介しよう。
あなたが結婚において大事だと思っている項目をいくつか出してみよう。
お金、顔、身長、家などだ。
その中で、多くの人がやってしまうミスは、全ての上位を探してしまうことにある。
そういう人たちは決められない。
だからおすすめは、あなたにとって一番大事な項目を一つに絞ることだ。
それは顔かもしれない、通帳額かもしれない。一番大事な項目を一つに決めること。
そしてその決めた一つの項目が一番上の男性を選ぶことだ。
この選び方は、GoogleのCEOエリック・シュミットが教える会社の選び方から参考にしている。
多くの求職者は、給与、報酬、福利厚生、人間関係など多くの項目で会社を探している。
それだと一向に決まらないし、妥協したあと普通の会社で落ち着いてしまうことが多いのだ。
そうではなく、一つの項目に絞ることだ。
その一つの項目がダントツな会社に入ることで自己実現ができると語っている。
ぼくはこれは、男性を選ぶ際にも有効な手段だと感じてる。
実際にぼくはビジネスパートナーを探すときによく使う。
というのも、人間って悪いところなんていっぱいあるから。
それを見出したらキリがない。完璧な人間なんていない。人生の成績が上位ばかりの人間なんていないんだよ。
それよりもあなたが人生で大事だって思ってる1項目がダントツな男性を見つけることだ。
そして、それ以外は、捨てること。
経営者の妻になりたい人へのおすすめは、成長性だ。
経営者の妻となるあげまん女性は、成長性以外の全ての要素を捨てるぐらいの覚悟があるんだよ。
エリック・シュミットは言ってる。
「もしロケットの一席を用意したと言われたら、どの席に座るかなんて聞くかい?」と。
あなたが本当に成功が見たいんだったら、男性の成長性をみよう。
それも急成長するかどうかだ。
もちろん、これは経営者の妻になりたい人に限った話で、あなたが大事だと思う1項目が一番大事だよ。
STEP3 その人をウォッチして、「どん底」期にがっつりと関わりだす
候補が絞れたら、その人をウォッチしながら関わりだそう。
そしたら「どん底」期は必ずやってくる。
ただ、女性であるあなたがこの人と結婚すると決めたら、「どん底」期ではなくとも結婚することは可能だよ。大事なのは、まずあなたがこの人と結婚すると決めること。
そしてテクニックとして、「どん底」期をサポートするという行動で示すことで
男性はあなたの本気が本当だということを初めて理解できるんだ。
STEP4 「どん底」期後半に結婚する。
おすすめは「どん底」期で買いだ。
つまり結婚するということ。
やはり男性としたら、調子が良くなったから結婚よりも、どん底期に結婚した方が嬉しい。
自分が一番かっこ悪いときに結婚しようと思ってくれた人は、調子が登ってきたときの大きな安心材料になるからだ。
ぼくも今、モテたり憧れの目で見られたりするのは、今のぼくしか知らないからだと感じる瞬間がある。きっと今の奥さんと出会ったときのぼくだったら誰も結婚しようとは思わなかったはずだ。
それぐらいカッコ悪かった 笑
STEP5 結婚後、一緒にその人を上り調子にさせる
結婚後、一緒にその人を上り調子にさせよう。
これはさほど難しいことではない。
男性は、恋愛がうまくいくと仕事もうまくいくとよく言われている。
そのメカニズムは、誰と歩むかを決めることで、そのことを考えなくて良くなり、仕事に集中できるようになったからだ。
どん底期にともに歩む女性が現れ結婚したとしたら、その人の人生において一つ考えることが少なくなったことになる。
その分のエネルギーをまた仕事に費やせるので、また男性は上り調子になっていくのだ。
ぼくはそういう経営者をいっぱい見てきた。
これは間違いない。
成長する男性と結婚する家庭で犯すミス
このSTEPの過程で女性が犯す多くのミスをまとめよう。
・この人って決めずにエネルギー高い男性と関わりだし、はじかれる。
・「こんな人だとは思わなかった」と「どん底期」の男性の状態がその男性の全てだと思い、男性を見限る
・支えるも調子が良くなるまで結婚せずにタイミングを逃す
・男性が上り調子になってまた成功したときに、「一緒に成長したから」ではなく「私が育てたから」と教え込んでしまい、男性は次を探し始める。
これらのミスでどれだけ多くのあげまんハンティング女性が結婚を逃すか。
これらのミスに注意してタイミングを捉えよう。
さあ、あなたは大丈夫!
あげまんハンティング女性として男性と出会い、人生の伴侶を見つけよう!
その他のあげまん女性のための婚活方法はこちらを参考にしよう!
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