アメリカ人が海外旅行中にお金を稼ぐためにしている9つの方法

今日はシリコンバレーや世界中で見つけた休暇中でもお金を稼ぐ方法について紹介したい。

今までは休暇といえば、お金が出ていくだけだったと思う。
でも、ネットサービスが普及した今、様々な方法でお金を稼ぐことができるよ。

一般的に人は長期休暇中に約100,000円以上のお金を使っていると言われている。多くの人は、このような浪費のせいで、前から計画していた旅行を取りやめなけらばならないなど、経済的に厳しい状況に立たされることになる。

しかし、リゾートでビールを飲みながら、実際にお金を稼ぐことができればどうだろう?そんなこと出来ないと思うかもしれない。でも、次の方法を活用すれば、それは可能になる。

1. Airbnbで自宅を貸す

Airbnbで自宅を貸す

留守中、家を貸してみてはどうだろう。AirbnbHomeAwayを活用すれば、留守中も滞在先を求める旅行者と簡単に連絡できる。(そして、収入を家賃に充てることもできる。)

料金は、需要にもよるが、自宅の場所によって収入が変化することに注意しよう。事前に調べて、他の物件と競争ができるように、相場がどれくらいかを知っておいたほうがいいね。

2.駐車場を貸し出す

駐車場を貸し出す

自宅に駐車場がある場合や市街地や駅近くの車の通行量が多い通りに私有地を持っている場合、使用していない自分の敷地が稼いでくれる。駐車場の広告掲載には、CraigslistParkingSpotterが利用可能だね。留守中に近くでイベントが開催されることがあれば、希少価値の高い駐車場になるよ。

3.車を貸し出す

車を貸し出す

空港や自宅の駐車場に車を置いたままにするよりは、移動が必要な人に車を貸し出してみよう。旅行者に車を貸し出したい人におすすめなのが、RelayRidesだ。RelayRidesは無料の空港駐車場を、提供し、しかも、報酬まで払ってくれるオンラインレンタカーコミュニティだ。車を貸し出すのには、FlightCarも利用できる。

貸し出す車の製造年、作り、モデル、走行距離によって、車の貸し出しが可能か判断されるので注意しよう。

4.フリーランス

アメリカでは実に400万もの人がフリーランサーになっている。スケジュールを自ら決め、仕事をしたい場所で仕事をすることができるからだ。写真撮影への書き込み作業から仮想アシスタントに対してのグラフィックデザインといった作業に至るまで、仕事はさまざまで需要も高い。

コンピュータから少し離れて座っていると休んでいない気もするが、パソコンとネット環境があれば、休暇中にほんの少し仕事をすることで、簡単にいくらかお金を稼ぐことができる。

5.ちょっとした用事をして、仕事を見つける

ちょっとした用事をして、仕事を見つける

アプリやGigwalkFieldAgentといったネットサイトやGrabr.ioでは、特定の仕事をリストとして見ることできる。GigwalkとFieldAgentでは、写真を撮ったり、ちょっとした手仕事のような単純作業を案内している。Grar.ioでは、宅急便よりもスピーディーなサービスを提供している。

わずか数分でできる作業で、支給額は3ドル(約300円)から8ドル(約800円)まで。それではたいした金額ではないだろうが、ちょっとしたポケットマネーにはなる。また、そういった仕事をすれば今まで行ったことがない街へ探検するチャンスとなるのだ。

6.写真で収益を得る

写真で収益を得る

ShutterstockiStockといった写真を保存しておくサイトでは、提供した画像がダウンロードされるたびに数セントから100ドル以上(約10,000円)までの金額で写真を提供するロイヤルティを支払ってくれる。写真を撮るなら、その数枚の写真で稼ごう。

7.ソーシャルメディアを利用して収益を得る

ソーシャルメディアを利用して収益を得る

あなたは次の休暇用に新しい服を購入しただろうか。 1枚写真を撮って、CoSign appにアップロードしてみよう。そして、そのブランド名、ネットでの販売者、価格をタグ付けしてFacebookTwitterでその画像を共有する。その写真に含まれたリンク先から誰かがその商品を購入すれば、あなたは販売手数料の30%〜60%を獲得できる。

8.ツアーガイドになる

ツアーガイドになる

あなたが旅行する目的地についてよく知っているようであれば、ツアーガイドになって観光客にその知識を共有することでお金を稼ぐことができる。どこにいても、3時間のツアーで30ドル(約3,000円)から200ドル(約20,000円)を稼ぐことができる。観光ガイドをするには、Vayableのようなサイトを利用することができる。

9.歩道でパフォーマンス

歩道でパフォーマンス

歌手、コメディアン、またはダンサーとして才能のあるパフォーマーであれば、あなたは見てくれる観客の前でパフォーマンスしてお金を稼ぐことができる。クルーズ船では一つの仕事あたり数百ドル(数万円)を稼ぐことができるし、無料で部屋や食べ物を提供してもらえる。また、世界で最もエキゾチックな目的地を見る機会があるだろう。Proshipのようなサイトでこういった仕事を見つけることができる。

日本人のあなたでも海外旅行に行くときはぜひ活用してみよう

ぜひこういったシステムを利用して、日本人のあなたでも海外旅行に行くときは活用してみよう!
今までの海外旅行が全く違ったものになるはずだ。

ぼくとしては、日本にもこういったサービスがどんどん増えることを願ってる。
アメリカの労働者の約30%がフリーランスというのは、こういったサービスの土台や仕組みが整っているからだというのは大きな理由だ。

ぜひ日本でもこういったサービスを立ち上げるスタートアップが増えてほしい。
もっともっと日本人が自由にお金を稼ぐ仕組みが整うことを祈ってる。



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