今回、世界で唯一の旅を売る会社「地球探検隊」の中村隊長と、ソウルフード・トラック「HOPEHOPE」バーガーを売りながら愛を語る笠井亮吾さんとトークライブをやった。
二人ともとても素敵で、あっという間に時間が過ぎていった。
90分でほとんど話し切れず、いつもの起業の話が主になってしまった。
せっかくなので今回は、トークライブで語りきらなかった「旅」について紹介していきたい。
ビジネスチャンスを探す旅で見つけた、自分にとっての「旅」とは
28歳のときに、世界中にビジネスチャンスを探しに旅に出た。
家具屋をやってたから、スウェーデンやアメリカの世界の家具見本市に。
ITをやってたから、中国やヨーロッパやアメリカの企業を訪ねて回った。
それで色々周って、自分が何にひっかかるのか探った。
サービスなのか、ビジネスモデルなのか、場所のブランドなのか、国自体の産業なのか・・・
ぼくは海外で挑戦してみたかったし、住んでみたかった。
でも住む場所を選ぶ基準がまったく分からなかった。
それである人との出会いによってぼくはシリコンバレーに住むことを決めた。
ぼくは「人」に魅かれたのだった。
シリコンバレーに住んでた山本敏行さんに魅かれた。
この人の経営者としての考え方や、やり方は参考にするべきだと思ったんだ。
このシリコンバレーに住む決断のプロセスは、自分の人生にある基準をくれたのだった。
それは、「人」でぼくは住む場所を決めるんだってことが分かったんだ。
だから、それ以降の旅も、基本ぼくが旅に出る理由は「人」に会いに行くということになった。
それが自分の成長にもつながるし、自分が「次」を選ぶ決め手にもなるからだ。
ぼくにとっての旅とは、「人」に会いに行くことなのだ。

海外に住むことで、これまでの「旅」がさらに洗練される
ぼくは旅が好きな人には、ぜひ一度海外に住んでみてほしいって思う。
一度海外に住めば、旅というものがさらに洗練されてくるはずだ。
色んな国を旅すると、ご縁がある国、ご縁がない国というものが出てくる。
好きなんだけど、1回行ったら終わりな国。
そんなに好きじゃないんだけど、縁があって何度も行く国。
ぼくが感じるに旅をしているだけでは、なぜこの国を選んだのか?っていう答えは見つからないんだよね。
一度、本気で自分がこの国に住むとしたら?って海外を周ってみてほしい。
この国に住むって決めるプロセスで自分がなぜその国を選んでいたのかが明確になってくるから。
ぼくはね、ヨーロッパが大好きなんだよね。
でも住むと決めたところはアメリカだった。
なぜかっていうと、ヨーロッパは好きな国だったんだけど、
アメリカはぼくの成長に必要な国だって思ったからなんだ。
ぼくは、好きな国よりも、自分にとって必要な国を選んだんだ。
ぼくはそれを決めたときに、ぼくという人間はそんな風に決めるんだって驚いたよ。
自分自身が驚いた。そういう風にぼくは自分の人生を選ぶんだって。
そんな驚きがある。
そういう風に住む場所を決める自分がいるんだって知れるって感動しないかな?
ぼくはすごく感動した。
自分のまた新たな一面を知れた瞬間だった。
ぼくは正直、そういう風に決める自分がいることを知れれば、別に引越ししなくてもOKなのかもしれない(笑)
そういう風に一度なぜその国に住むのか?ってのを真剣に考えて、決めたら、
これからの人生で、色んな国を旅するときになぜこの国を選んだのか?ってのが明確になってくる。
ぼくにとっては、「なぜこの国を選んだんですか?」って聞かれたら
「今のぼくの成長にとって必要な国だからです」ってずっと答えると思うよ。
ぜひ旅に出てほしい。
旅は、人生に活力を与えてくれるし、インスピレーションも、ワクワクも、時には、癒しや休みも与えてくれる。
人生にとって無駄なんてことは一つもないから。
面白い旅候補がなかったら、ぜひ「地球探検隊」の中村隊長と共にいく旅をおすすめ!
来ていただいたみなさん、ありがとうございました!
以下、中村隊長と笠井亮吾さんの感想です!

90分を3人で話すのは、時間が足りなかった。
次回は、もっと長い時間とってやりたい。
見知らぬ参加者同士が、
どんどん繋がっていくのが実感できた。
これが、オレのやりたかったこと。
人と人が繋がること、人と人が出会う場をつくること。
その手段として、「地球探検隊」のイベントや旅があり、
カフェバー「テルミナ」があるのだ。

楽しすぎて!1時間半が、一瞬!
中村隊長、あきらくん、昨日はほんまにありがとうございます!
来て頂いた方に喜んで頂けたこと、お二人の話し、最高でした!もっと聴きたかったです!
是非!またやりましょう!
中村隊長・笠井亮吾、中村あきらトークライブ参加者の声
トークライブに参加していただいた参加者の方から感想をいただきました。
日本中・世界中どこでも話に行きます♪

今回は東京でしたが、ご連絡をもらえれば世界中どこへでも話に行きます。
ぼくは10人以上集まれば、世界中どこへでも行きます。
そしてご当地のおいしいお店を紹介していただければ大満足です(^^)
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