ぼくの仕事とは、何だろう?と最近また改めて思う。
事業としてはウェブ制作だったり、
コンサルティングだったりするんだけれども、
お客さんが
(ここではその象徴として社会がということになるが)
求めていることはなんだろう?
そういったことをまた考えている。
そう考えていくと
僕の過去のお客さんがいつも求めていたことがあった。
お客さんはいつもこう言っていた。
「あきらには、僕の頭の中をカタチにしてほしい」
それをずっと求められてきた。
良いデザインを作ることでも、良いウェブサイトを作ることでも、
データベースを集めることでも、集客することでも、
ウェブでできるあらゆることの中で、ぼくに求められていたのは。
「自分の夢や妄想を形にしてほしい」
その一点だった。
それが会社名を名づけた由来。
VISION(夢・妄想・理想)を統合するということ。
経営者のビジョンっていつも思うけど、
ホントわがままなことが多い(笑)
でもそれを子供のように語るんだよね。
僕はそれを聴くのが好きなんだ。
だから僕の仕事は、
ビジョンを聴くこと、そしてそれを形にすること。
それなんだよね。