【中編】年商1億アフィリエイター菱沼真×中村あきら対談「20代の成功で得るもの失うのもの」

年商1億アフィリエイター菱沼真×中村あきら対談
20代前半から若くして年商1億円のアフィリエイターとして活躍した現在28歳菱沼真(ひしぬま・まこと)さん。個人規模のアフィリエイターからシステムをつくっていくことで億を超えるトップレベルのアフィリエイターに。そんな20代を過ごした菱沼さんに、アフィリエイトの売上をあげる秘訣とこれからの20代の過ごし方を聞いた。
【前編】「億を超えたアフィリエイターはシステムをつくっている!」
【後編】年商1億アフィリエイター菱沼真×中村あきら対談「あげまんを見極めるには、女性の〇〇を見よ!」

あきら 20代で、ある程度お金が入って来ると、どうなるのかということを聴いていきたいんだけど。例えば、ひっしーは20代前半で、結構いい車に乗ってたよね。

菱沼 そうですね。当時うちのスタッフだったジュンという人間がいるのですが、彼が3カ月で500万貯めて、そのお金を全てつぎ込んで、足りない分はローンを組んで、BMWを買ったのです。僕もよく乗っていました。僕自身もマツダのロータリーエンジンが大好きで、その車がずっと欲しかったのですが、本当に21歳のときに買うことができたのです。

BMW21歳で買ったBMW

あきら それは、いくらぐらいですか?

菱沼 税込みで380万です。ベンツやBMWなどの高級車ではないのですが、小学校ぐらいからずっと欲しい車でした。なにかすごくやりきった感がありました。まさか買えると思わなかったので。大学3年生ぐらいの歳で、その車が買えるとは思わなかったので、とても嬉しかったです。

あきら 21歳でたった3ヵ月で。しかも、自分のお金で買うというのがすごい。

菱沼 自分で車を買った、キーが来た、エンジンかけた、その全てに感動でした。

あきら ぼくはあまり車とか全然興味がないので、その反応はとても新鮮だね。ただ、そんなにお金があると、友達などから嫉妬を受けたり、価値観が合わなかったりすると思うんだけど、そのあたりはどんな感じだったの?

中村あきら×年商1億アフィリエイター

菱沼 そういうことも確かにありました。実際に学生時代の友達は減りましたし、誰かが僕のことを言っているとか、耳に入ってきていました。ただ、僕自身が非常に忙しかったので、気になりませんでした。あとは、飲み会の誘いがきても、仕事が1番で第1優先でしたので、2、3回断ると誘いが来なくなるのです。だんだん学生時代の友達が減っていきました。仕事関係で繋がった方々は、状況を分かってくれるので、半年に1回ご飯食べに行くだけでも関係は続きます。そこが多分違うのです。1年に1回しか会わない方でも、やはり会えば、また発展的な話なども出来ますし、関係も続きます。そういった意味では人にとても恵まれていると思います。

あきら 分かります。ぼくもそういう学生の時の友人とは一時期疎遠になったね。自分自身も一生懸命に頑張っている時でもあったしね。ぼくは20代で7000万円ぐらい借金もしたし、裁判とかあったけど実際当事者は全然平気だよ。それよりも一番失うものは、お金とかじゃなくて価値観が合わなくなった学生時代の仲間だと思うな。今ではどうなんですか?

中村あきら

菱沼 今は大学時代に仲が良かった友人たちと、たまに飲みに行く機会が増えてきました。誘ってくれるのがとても嬉しいです。結婚式にも呼んでくれます。「幹事やってよ」と言われて、2次会の幹事もやらせてもらいました。今でも誘ってくれる大学時代の友人達は、本当に嬉しいので大切にしたいと思います。

あきら ぼくもそうだったな。30代頃になると、疎遠だった学生の友人たちとも会えるようになってきた。ぼくは逆に会社員経験がまったくなくて、会社員として生きてる彼らから学ぶことがたくさんあるんだよね。だからお互いの生き方を比較するのではなく、尊重しあえるようになってきた。だから、そこに嫉妬もないし、お互い学ぶところがまた見えてくるんだよね。

菱沼 それは確かに。僕もこれからますます、そうなっていくのでしょうね。

あきら この「若い起業家は同世代の友人と疎遠になる」ということを、若い人には是非知っておいて欲しいです。そして、30代になってきたらまた新たな形で繋がれるということもね。

菱沼 疎遠になったからといって関係がなくなるわけではないですからね。仕事に打ち込み、付き合う人や環境を変えていくことで自分の成長を加速できますから。

20代はとにかく稼いで遊び切れ!

年商1億アフィリエイター×中村あきら

あきら 例えばガンッと事業が伸びたときに、お金がたくさん入ってきても、ぼくの中では20代前半でそんなにもらっても、あまり使えなかったなというのはあります。車とどういうところに使ったりしたの?

菱沼 車を買って、広い部屋を借りました。あとは飲み代です。ここが1番増えてしまいました。20代の仲の良い経営者の友達が出来て、話が合うのでそういう方々と週2とか週3で飲みに行くようになりました。飲みに行くと、それなりのお金を使うようになるので、そういうお金が結構多かったです。

あきら それは、今振り返ってみると事業的にはプラスになったのかな?

菱沼 プラスだったと思います。やはり本当に有益な情報は人が持っているので、そこで情報交換して、仕事のタネを見つけることもしばしばあります。そうはいっても、仕事のためというより、遊ぶことそのものを大事にしてました。僕は結構、遊び切りました。プライベートも含めて遊び切ったので、今からあのような無茶なことはしようと思いません。

アフィリエイター菱沼真×中村あきら

あきら やはり遊び切ることは大事なのかな?

菱沼 人によりますが僕は大事だと思います。特に男性は女性関係です。

あきら なるほど。分かる気がする…。

菱沼 若いうちに遊び切っておくと、自分の価値判断基準が明確になるので、女性で失敗するということは無くなると思います。例えば、若いころに女性とのつきあい方を覚えずに、40代、50代になってから女性にモテるようになると、そちらに溺れ、破滅、または破たんするということを、たまに耳にしますが、実際にそういう方は、確かにいました。

あきら それで言うと、なぜ20代だと破滅はしないのかな?

菱沼 僕は一時、使い方を誤ってお金が無くなりましたが、若い時でしたらおそらく何かあったとしても立て直しやすいのではないしょうか。結婚していなかったり、子どもも家もないと失うものがありませんが、これが40代、50代で、家族も家もあると、家も失って、会社で積み上げた信用も失ったりするなど、社会的に失うものが多くなります。だからおそらく人生を生きにくくなるのでしょう。

年商1億アフィリエイター菱沼真

あきら そういう意味でも20代で遊び切ったほうがいいって感じだよね。

菱沼 そうですね、20代でしかできない経験と遊び切るというのはかなりいいと思います。

あきら 確かに。20代は、若さというだけで許されるところがあるよね。ぼくも多くのことを許してもらったな。

菱沼 そうですね、ありますね。僕は、ホリエモンが書籍で「若い時は借金してでも遊べ」と書いていたのを真に受けて、遊び切りました。

あきら 遊び切ったと思うタイミングは、どういう時にそう思うの?

菱沼 ある時にふと、「もう、いいかも」と思いました。そう思った頃に今の彼女に出会って、ちゃんとしようと思いました。

あきら ありますよね、がっつり遊び切ったあとは落ち着く。男性は本当に、がっつり遊び切ったあとは、落ち着ける。落ち着けるというか、帰ることができる場所が欲しくなる。

菱沼 とてもよく分かります。

あきら おそらく男性はみんな、それはあるね。初めてそちらに向かえるんだよね。中途半端な状態だと、フラストレーションを抱えていて、まわりから落ち着きなさいよと言われても、落ち着けない。

菱沼 たしかに無理だと思います。遊び切っておくと女性に対する判断基準ができて、本当に好きな女性が現れた時に、この人だと思えるのです。僕は若い時に、そういう経験が出来てよかったなと思います。

あきら これからの20代の起業家も、とりあえず、1回稼いで、1回遊べと。遊ぶことで自分の人生のパートナーや、この人だと思える人が見つかるのではないかということだよね。

菱沼 僕はそう思います。結果を出し続けてる人は、遊ぶこともしっかり経験していると思います。

あきら その経験が5年後10年後仕事としてもに生きていく。さらに、女性関係に関しても、20代のうちに「この人だ!」という女性を見つけられると、30代40代でもっと規模の大きさ、自分の成長と共に社会性が高いビジネスをやるときに、大きな支えになる。自分自身もそうだし、先輩経営者を見てても思うね。

年商1億アフィリエイター菱沼真×中村あきら対談

後編へつづく

次回は、「あげまん女性を見極めるには、女性の〇〇を見よ!」をお届けします。

【前編】「億を超えたアフィリエイターはシステムをつくっている!」
【後編】年商1億アフィリエイター菱沼真×中村あきら対談「あげまんを見極めるには、女性の〇〇を見よ!」

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