男性からの質問!『キャリア女性の彼女を家で女性としていさせたいなら、あなたがしっかりと男性性を発揮することだ』

男性からの質問!キャリア女性の彼女を家で女性としていさせたいなら、あなたがしっかりと男性性を発揮することだ

今度8月25日に開催される【男性限定】あげまん女性と出会って年収10倍に成功するセミナーに参加予定の男性からセミナー前に質問があった。

普段あまり男性からの質問には答えないんだけど、この機会に答えてみようと思う。

 

「今あげまん女性と秋に入籍する予定でお付き合いしてるのが、その方が とっても家庭や家族の時間を大切にする方で、価値観を擦り合わせるのに戸惑うときがあります。

お付き合いしてる方は、 外では組織をまとめるリーダーなので、外で男性性を発揮してる分家庭ではすごく女性らしくしていたい方なんですよね。
今仕事も一緒にしていますが、 夜の電話の時間が遅くなったりするだけでも、私(女性)を大事にされてないと感じたり。 仕事と家庭の価値観で時々調節してます。

中村さんの理論だとそういうときどんな解決方法があるなど示されてますか?
セミナー前ですが、少しご教示頂けたら助かります。」

 

便宜上ややこしいので、相談者男性をAさん、そのお付き合いされている女性をBさんとして答えて行くね。

相談の内容を読んで感じ取ったのは、仕事の時のBさんと、家庭でのBさんの在り様の違いにAさんは戸惑っていて、どう切り替えたらいいのかという問題があるということだ。
戸惑っていながらも、Bさんを家では女性らしく女性性を発揮させてあげようというAさんの気持ちも伝わってくる。

「ビジネスパートナー」として相談しているのか、「夫婦・恋人」としてただ聞いてほしいのか聞く。

例えばビジネスパートナーとしてBさんから受ける相談だったら、詰めたコミュニケーションが必要だよね。
形にしたり仕事を進めなければいけなかったりするから。
しかし恋人の場合は、「ただ聞いてほしい」だけだったりする。

夫婦や恋人と仕事をしている場合は、今の会話を恋人として聞いてほしいのか、ビジネスパートナーとして聞いてほしいのかをちゃんと明確にした上で聞くことが大事だ。

そうしないと心はどんどん離れていき、仕事は回らなくなるという最悪パターンに入ってしまう。

ポイントは、「恋人としての二人」と「仕事仲間としての二人」には求めているコミュニケーションがお互いに違うということを自覚すること。

最初のうちは会話の初めの方で、「それはビジネスパートナーとして聞いてるの?恋人として聞いてるの?」と確認するのがいいだろう。
慣れてくると、「ん?これは恋人verのBさんだな」と気がついてあなたの方から方向修正ができる様になる。

逆も然り。女性Bさんの方も「今は仕事ver.の私が求められているのね」と気がついて切り替えてくれるようになってくる。

女性を女性らしくさせるためには、男性性で接すること

さて、恋人verと、仕事verの違いを意識して二人の関係性をこれから築いて行くとして、その上でAさんが彼女Bさんを女性らしくいさせたかったら、男性Aさんがちゃんと男性性を発揮することだ。

結局女性が最後結婚を選ぶのは、男性性なんだよ。
この人は私をずっと女にしてくれるという安心感で選ぶんだ。

ではどうやって男性性を感じさせるか、というと、ちゃんとあなた自身が自分の感じていること・不満をきちんと毅然と伝えることだ。

ぼくだったら二人の時間を作ってこう伝える。

「君が家で女性らしくいたいのはわかる。甘えたくなるよね。
でも夜の時間が遅くなるだけでも気分が落ち込んだりすることに、ぼくは合わせるのがすごく大変だ。
これだと仕事に集中できていないし、信頼されていないと感じる。
君のことを大切にしたいけど、これだと結婚してもぼくは家での君の機嫌をずっと伺わないといけないんじゃないかって思ってしまう。
それだとぼくの仕事も伸びないし、それは二人にとっていいことではないよね。
もっとぼくを信頼してほしいと思ってるよ。」

これを言うときの男性側の心のあり方、「これがダメなら一緒にはいれない」というマインドで話すことだ。
その本気度こそ相手に伝わるし、それが男性性であり、女性を「本当の女性らしく」していくんだよ。

彼女がいうことを全て聞いてあげることが、女性らしくしてあげることではない。
甘えさせるだけではダメで、ちゃんと毅然と叱る、指摘するという男性性こそが、女性が求めていることなんだ。

 

女性に伝えたいときは、論理で話すのではなく、感情で話すこと

多くの男性が、大切な人に自分の思いや考えを話すときにに、その実、理論や論理だけを話してしまいがちだ。
女性は感覚をキャッチするので、それでは「責められてる」とだけ伝わることになる。

そうならないように、「感情」で話すことが大事だ。

先ほどのぼくの例で言えば、
「ぼくはこういう風に『感じてる』。そしてこうなってほしいと思ってる。」と伝えること。

女性に伝えるときは、話の内容というよりも感覚の方が大事だ。
割合としては「内容1:感情9」。
先ほどの伝え方が、「君のせいで、ぼくは仕事ができない」という感覚を持って話したら、
内容は同じでも、あなたが言いたいことは伝わらず女性は怒るだけ。

でも君のせいじゃない。ぼくはこう感じてるんだ。
というマインドで話すと、「女性はそう感じているのね。二人でいるためには何か変えないといけないのね」とスムーズに伝わるんだよ。

いいパートナーシップを築いてね。

8月25日のセミナーではもっと突っ込んだ質問をしてみてね!

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