最近ブログをやってて、「東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法」で書いたアクセス数はページ数に比例するってことがやっぱりそうだなって思う。
ページ数を増やせば増やすほど、アクセスがあがっていく。
大事なのは、1ページ100万アクセスのサイトよりも、1ページ1アクセスで100万ページをめざすことだ。
現在、AKIRA DRIVEは300記事。
SNSの流入と、検索エンジンで月間約2万PV。
ちなみに数か月前から「はてなブックマーク」ででバズらせるのはやめた。
はてなブックマークでバズらせたら、一気に10万PVとかいけそうだけど、それだと更新をやめたら一気にアクセスがさがってしまう。
1発頼りのバズりではなく、ちゃんとファンをつくり、ちゃんと検索流入をつかみ、一休みしようが変わらないアクセスをつくっていきたい。
年末までには1000記事にしたい。
来年には物販をスタートさせたいな。
目次
有名ネットショップのページ数は?
ぼくが運営しているZIPNGs(ジパング).comは現在10,000ページ以上ある。
では他の有名ネットショップはどれぐらいのページ数があるのだろうか。
・ベルーナ 124,000ページ
・ヤマダ電機 232,000ページ
・ビックカメラ 315,000ページ
・ニッセン 1,020,000ページ
・ヨドバシドットコム 1,030,000ページ
・ZOZOタウン 1,270,000ページ
・ベルメゾン 1,350,000ページ
・ディノス 1,540,000ページ
・ケンコーコム 1,570,000ページ
・Amazon 23,000,000ページ
・楽天 35,800,000ページ
売上が大きくなるネットショップほど、ページ数が多い。
このAKIRA DRIVEが100万ページになったらどうなるかすごく楽しみだ。
「ページ数」は売上目標よりも「目標値」にしやすい
チームでやってて思うことだが、
ページ数は売上目標よりも、目標値にしやすい。
例えば、何月までに月間売上〇〇万円を達成するぞ!と掲げたとする。
各々が考える売上があるものに手をつけがちで、やることがバラバラになってしまい、チームは機能しにくい。
だけど、まずアクセスをあげるというのも第一目標にかかげる。
そのためにはページ数を年末まで1000ページにするという目標ならば、やることが明確だ。
お客さんの気分や、季節変動に左右される売上目標よりも、ページ数の目標というのは自分たちで目標達成をコントロールすることができる。
目標がいかなかった場合でも、なぜ達成できなかったのかがちゃんと検証することができる。
サイトの目標を、売上目標ではなくページ数を目標にしてみよう!
オリジナルのページを量産することが大事
ページ数を増やせばいいからといって、どんなページでも量産すればいいわけではない。
まったく文章やコンテンツが同じページを量産したらペナルティをくらう
まったく同じコンテンツや文章を量産したら、Googleからペナルティを食らう。
ペナルティをくらったら、アクセスが一気に半減してしまう。
また、他のサイトからコピーしてきた文章で量産しても同じくGoogleからペナルティを食らってしまう。
きっちりとオリジナルの文章とコンテンツでページを量産していかなければならない。
オリジナルタイトル・ディスクリプション・キーワードと最低500文字~800文字のオリジナル文章
オリジナルのタイトル、オリジナルのディスクリプション、オリジナルキーワードはまず設定することが大事だ。
これは同じサイト内で同じものがいっぱいだと、検索エンジンにインデックス(表示)されても1ページとしてカウントされないことが多い。
きっちりこの3つは全てオリジナルにする必要がある。
そして文章は、最低500文字~800文字は必要だ。
たとえば、「こんにちは」「ありがとう」だけの文章のページを何百と作ってもまったく意味はない。
最低でも500文字~800文字のオリジナルコンテンツをつくって量産しよう。
サイトのコンセプトに沿った内容を量産することが大事
ぼくらは一人暮らしインテリアのZIPANGs(ジパング).comだが、「一人暮らし」や「インテリア」の情報のページを量産していった。
一人暮らしの生活、費用、インテリアなどだ。
このAKIRA DRIVEも「中村あきら」に関係するページでなければ量産しても意味はない。
あなたがもし、「不動産」のサイトを運営していたら「不動産」に関係することを最低500文字~800文字のオリジナルコンテンツで増やしていくことがアクセスアップにつながるはずだ。
検索エンジンだけじゃなく、ファンに向けたコンテンツも大事
500文字~800文字だけのページを量産するだけでは、ちゃんとしたファンはつかない。
それだとアクセスがあがってもまったく意味はない。
いま、ぼくが書いている記事のように
読者が求めている情報や、しっかりと読者にとって有益なページも出していくことが重要だ。
量産していく記事、ファンにとって有益な記事。
その二つをバランス良くかけあわせページ数を増やしていくことが大事だ。
ページ数で成功しているネットショップ事例
北欧、暮らしの道具店。北欧雑貨と北欧食器の通販サイト。
このショップは、ECサイトを“モノを販売する場”から“雑誌のように読んで楽しめる場”にすべくサイト自体のメディア化を図り、ブログを活用して多数のコンテンツを日々提供している。
サイト上では多くの特集が組まれ、商品が使用されるシチュエーションなど色んな角度からコンテンツを生成している。例えば、スタッフが自ら実践している自社商品を使った北欧ライフスタイルの紹介記事や、スタッフの愛用品紹介、暮らしの中に植物を取り入れる方法や、育児中のママに役立つ道具特集、オフィスのリノベーション実践日記など、その多彩なコンテンツ例を挙げるとキリがない。
こういう風にして、どんどんオリジナルなコンテンツを増やしていくことが大事だ。
個人ブログでも、ネットショップでも、メディアサイトでも
オリジナルコンテンツを量産させてページ数を増やそう。
とにかく立ち上げはページ数を増やしていくことは大事だ。
ページ数を増やしていけば、その中から分析をすることができる。
読者やお客さんが何を望んでいるかがわかってくる。
何もないところからは、見ている人のニーズが分からない。
だからこそ、最初はどんどんページ数を増やしてアクセスをあげていこう。
1000記事になったときにどれぐらいのアクセスになるか楽しみだ。