ラスベガスにあるZappos.com(ザッポス)本社を見学してきました!
Zappos.com(ザッポス)とはインターネットで靴を販売してるアメリカの通販会社。
1999年に創業し、米国企業としては異常ともいえるほどの徹底した顧客サービスが口コミで広がり大成功を収め、わずか10年足らずで従業員約3,000人を抱えるまでに急成長したのだ。
ザッポスを詳しく知りたかったら、以下の2冊の本をおすすめする。
Zappos(ザッポス)本社見学ツアー申し込み方法
今回はZappos(ザッポス)本社見学ツアーを申し込んだ。
ザッポスのツアーは、ザッポスインサイトのサイトで申し込むことができる。
tourページで、希望日時と時間を入力すれば返信メールが送られてくる。
基本はその希望日時で行くことができる。
他の企業もこういう風にやってくれればいいのに。。
Zappos(ザッポス)本社はラスベガスの新たな息吹
Zappos.com(ザッポス)の本社は、ラスベガスのダウンタウンにある。
以前はこの場所は、ラスベガス市庁舎だった。
ダウンタウンは、ジノや高級リゾートが立ち並ぶ「ラスベガス・ストリップ(大通り)」の開発に押されすっかりさびれてしまっていた。
ラスベガス市は、そんなダウンタウンに新たな息吹を与えるため、ザッポスと新しい起業家の聖地というビジョンを持ち、本社をこのダウンタウンに構えたのだ。
Zappos(ザッポス)本社の中へ
Zappos(ザッポス)の中に入るとすぐに、Zappos(ザッポス)ロゴがお出迎えしてくれる。
ずっと憧れてたザッポスだけにすごく感動!!
エントランスで本社見学ツアーの受付を済ませる。
受付を済ませたら、Zappos(ザッポス)のwi-fiを教えてくれた。
自分のIPhone画面に「Zappos guest」のwi-fiが!
何気にこれにはテンションがあがった。会社見学しないと体験できない小さな感動!
本社見学ツアーが始まるまでの間、Zappos(ザッポス)ライブラリーを見学。
ここはZappos(ザッポス)CEOのトニーシェイが良書だと判断したものを社員に無料提供している。
ぼくらは、どんな本が良書として飾られているのか興味深々だ。
日本の本も置かれていた!
これは帰ったら、翻訳本など含めてチェックしなければならない。
いざ、Zappos(ザッポス)本社見学ツアーへ!
見学ツアーは、まずザッポスの説明動画からスタートする。
そして陽気な案内人の兄ちゃんが、自己紹介を促してくれた。
参加者たちが自己紹介をすると、アジア、ヨーロッパなど世界中から見学にきていることが分かる。
説明会が終わると、いよいよスタートだ。
この時まだオフィスは引っ越したばかりだったのか、まだ整理されていないようだった。
ガイドのお兄さんが、一つ一つの場所を丁寧に笑いを交えながら説明してくれる。
ただ、英語だから何を言ってるかは分からない。。
なんとここはトニー・シェイのデスクだって!
こんなオープンな場所にあるなんてびっくり!となりが役員の席だとか。
これはタイミングが良ければ、見学ツアーで会えるね!
Zappos(ザッポス)の掲示板だ。
一日にどれだけ電話・チャット・メールがあって、どれくらい処理できているかを全社員で共有している。
Zappos(ザッポス)の社員のオフィスは、一つ一つが個性的だ。
自分のスペースで自己表現している。
また見学ツアーのぼくらにも、笑顔で手を振ってくれる。
他のIT企業は、見学していてもあまりこっちを向いてくれなかったので、確かに嬉しい!
過去1年ごとの売上が面白く壁に飾られている。
いかがだっただろうか。
Zappos(ザッポス)は今もカスタマーサポートに力を入れながら、お客様のロイヤリティを高め続けている。さらにラスベガスを新しい起業家の地へとするためにもがんばっている。
そんなZappos(ザッポス)へぜひ見学に来てみよう!
ツアーも手厚くて、大満足だった!!
名前:Zappos.com(ザッポス)本社
設立:1999年
住所:400 Stewart Ave Las Vegas, NV 89101 アメリカ合衆国
今まで行ってきた世界中のオフィス写真がまとめてあります。