【書評】家族が増えるってことは、心の琴線が増えること『海と空へ』高橋歩

高橋歩の新刊「海と空へ」

高橋歩の「海と空へ」(A-Works)を読んだ。

ぼくが学生のときに、初めて高橋歩の本を読んだ時の感動は忘れられないな。
「人生の地図」は学生の時の自分の最高のバイブルだった。

あれから起業して、経営者になってからあんまり高橋歩の本は読まなくなったけど、
今回高橋歩が「子どもに向けた手紙」として、高橋歩の子ども海と空に向けた本「海と空へ」を買ってみた。

もう高橋歩の子どもも、14歳と12歳だってさ。
ぼくが高橋歩の本に出会ったころは、まだ2才か3才ぐらいだったのにね。

時が経つのは早いな~。



ママの愛情を忘れたら、バチが当たるぜ。

この1ページがすごい!


最初にも書いたように、
家族4人で暮らせる時間は、
もう、残りわずかだよな。

そのうえで、まず、
海と空に、伝えたいこと。

それは、やっぱり、
ママのことかな。

ママは、父ちゃんのように、
口がうまくないから、
気持ちが伝わらなかったり、
誤解されることもあるけど。

海。空。
ふたりが生まれたときから。

ふたりの命には、ママの全力の愛情が、
どれだけ注がれてきたか。

それを忘れたら、
さすがに、バチあたるぜ。

ママは、若い頃、ずっと働いていたし、
仕事もしっかりできる人だけど、
結婚するときに、父ちゃんが頼んだから、
今は、専業主婦をやっている。

だから、外に出て稼ぐかわりに、
家族みんなが気持ちよく暮らせるように、
毎日、毎日、見えないところで、
一生懸命、家のことをやってくれているよな。

父ちゃんが仕事に集中できているのも、
ママが、父ちゃんのために、
最強のアシストをしてくれているからなんだ。

うちの家族が暮らしていくために、
みんなが使っているお金は、
父ちゃんひとりで稼いでいるわけじゃない。

父ちゃんとママ、ふたりで、
半分ずつ稼いでいる。

これは、ママを持ち上げているんじゃなくて、
父ちゃん、本気でそう思ってる。

—『海と空へ』高橋歩著「ママのこと」より

 

ぼくも子どもが生まれて、妻であるひろみの子どもに注ぐ愛情をすぐそばで見てて、本当にすごいと感じてる。

ぼくが仕事に集中できているのも、直人の成長を感じさせてくれるのも、ひろみのおかげだ。
確かに、自分の子どもが大きくなって、それを忘れるような子どもになったら、それはバチが当たるぜ。

ありがたいなあ、本当に。
ふたりを見てると、もっとがんばろうって思えてくるよ。

お金のこと、将来のこと、好きなこと、人生は素晴らしいんだっていうこと

この本では、高橋歩が海と空について、様々な面から言葉を送っている。

お金のことや、将来のこと、スマホのことまで多種多様だ。
自分も子どもが大きくなった時に、何を伝えたいだろうと考えられずにはいられない。

子どもはやっぱり、言った言葉よりも、ぼくが何を選んだか「背中」を見てるなと思うんだよね。
自分は何を語るのだろう。背中で何を見せてあげれるだろう。って考える。

その時になって後悔しない生き方だけは選択し続けたい。
それこそ、やっぱり、最大のメッセージだよね。

子どもを持つ父親におすすめ

この本「海と空へ」は、やっぱり子どもを持つ父親におすすめ。
昔はあまりピンと来なかったかも知れない、でも子どもを持つと、心の琴線にふれることがいっぱいあるね。

家族が増えるってことは、心の琴線が増えることかもしれない。
それだけ幸せに触れることが多くなるってことなんだね、きっと。

もう一記事いかが?高橋歩のこと、父であることについての記事はこちら

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中村 あきら

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