性犯罪やレイプで男性を受け入れられない人は「さげまん」でしょうか?


あげまん理論読者から以下のメールが届いた。

性犯罪にあい、男性を受け入れられない人は「さげまん」でしょうか?


はじめまして。

あげまん理論リアルアカデミーのセクシャリティの記事拝読しました。
そこで疑問です。

性犯罪等にあって、男性から触られたくない女性は、どうすればよいのでしょうか。
そのような女性は、さげまんということでしょうか。

 

あげまん理論を読んでいる女性には、質問者が言うように男性に対してトラウマがあったり、男性にひどい裏切られ方をされたり、心も体も深く傷ついた経験をした人もいる。それだけじゃなく、もっとも身近な男性であり、肉親である父親が小さい頃に蒸発したり浮気して出ていったのを見て、男性に対して信用できない、受け入れられないという思いを持つ人もいるだろう。

この質問「性犯罪にあい、男性を受け入れられない人は「さげまん」でしょうか?」にストレートにYES/NOで答えるとしたら、「はい、さげまんです」ときっぱり答える。

なぜかというと、性犯罪にあったとしても、その経験と向き合い、乗り越え、男性を受け入れられるようになったあげまん女性もいるからだ。
反対に、性犯罪にあった経験からどうしても男性を受け入れられないという人ももちろんいる。
今現在の状態が後者だったとしても、そこを否定したいわけではない。
深い傷を負って打ちのめされた状態から、立ち直って歩みだすまでの段階にすぎないからだ。

ぼくが言いたいのは、そんな経験があったとしても、「自分」のために、男性を受け入れ、幸せになっていくことを決めていった方がいいということだ。

過去にどんなつらい経験をしたとしても、どんなひどい目にあわされたとしても、そこから幸せを選び取れるんだよ、というぼくからのエールとして今回の話を読み進めていってほしい。



人を恨み続ける・憎み続ける人生は、「自分のため」に良くない

人を恨み続ける・憎み続ける人生は、「自分のため」に良くない

あげまん理論に相談に来る女性には性犯罪やレイプされたことがあるという女性もいる。
そういう女性は、その経験から「セックスは最悪なもの」という信念・概念が植えつけられている。

そういう心の傷を持つことはとても言葉にしつくせない、つらさ、悲しさ、怒り、憤り…
さまざまな重荷を背負ってしまうことを心からかわいそうだと思うし、それこそ人生が変わってしまう経験だと思う。

ただ、こうした感情に囚われていると自分の中のセクシャリティを閉じ込めてしまうことになり、女性として輝くことができなくなっていく。
これは、単に恋愛がうまくいかないとか、モテないとかいう表面的なところにとどまらない。
あなたが本来発揮できる、女性らしい感性や共感性、強く優しく人をはぐくむ力といった本来の力を発揮できない、またはその力が曇ってしまうということだ。

あなたがどんなに男性を許せなかろうと、憎んでいようと、あなたがあなたらしく輝き幸せになるために、そして理想のパートナーを見つけるためにも、あらゆる囚われや思い込みから自由になっていく必要がある。

レイプや性犯罪の経験から、男性を受け入れられていないということは、その経験が自分の中で消化できていないということだ。
あげまん理論では、自分の感情が相手に伝わるといつもいっている。

あなたはその経験を自分の中で消化できていないゆえに、その感情を全ての男性に吐き出してしまっている。
全ての男性がそのエネルギーを感じてしまうことになる。

誰かを憎んだり、誰かを恨んだり、過去の経験に囚われたりしている人は、「憎むこと」「恨むこと」「執着すること」に対して自分のエネルギーを使ってしまっていることになる。

あげまん女性になるということは、その使っているエネルギーを、自分を幸せにするために使ったり、周りの人を愛することに使うように変えていける女性になるということなのだ。

過去に囚われる人生はもう卒業!幸せになると決めることだ

過去に囚われる人生はもう卒業!幸せになると決めることだ

性犯罪やレイプをうけたことがあなたにとってどれだけ人生に大打撃を与えた大きな経験だったのか、男性のぼくには理解しがたいものだろう。
しかし、そのマイナスの経験にエネルギーを注ぐ人生を卒業することをおすすめしたい。

もし、この質問者自身が被害者の立場としてこの質問を送ってくれたとすると、男性を「受け入れたい」「でも受け入れられない」という葛藤もあるのでは、と思う。
その状態まで来られるまでに、おそらくたくさんの感情の波に飲まれ、おぼれそうになりながらも必死にこれまで生きてきたはずだ。
その「生き抜いた」という状態から、次はさらに上の、幸せを手に入れたいと目を向けているのだと思う。

そのためには男性を受け入れる必要があるということに気がついた(あげまん理論の該当の記事に出会った)ということであれば、
次なるステップとして取り組んでみるのも選択肢として考えてみてほしい。

あげまん理論リアルアカデミーでは、性犯罪やレイプを経験した女性の囚わを解放することができるし、一緒に向き合って乗り越えていくこともやっている。
未消化の感情に向き合うということは、生き抜くために蓋をしたパンドラの箱を開けることにもなりかねない。

リアルアカデミーという場でなくても、できれば信頼できる人と向き合っていくことをすすめたい。感情の波におぼれそうなときに引き上げてくれる人がいるほうが安心だ。
もし、取り組み始めて苦しすぎるなら一度ワークはやめて、気持ちのいい空間にいったり、安心できることを考えたり、したりして自分をケアしよう。

まずは自分に言い聞かせてあげよう

今日は第一段階として、比較的とりくみやすい自分でもできる方法を伝えよう。

「私は男性を受け入れられないって思い込んでいるよね。それは、過去に性犯罪やレイプ(浮気・暴力、男性からのひどい裏切り)を経験したからだよね。
でも、もうそう思わなくていいんだよ。受け入れられないという思い込みから卒業して、愛し合えるわたしになっていい時期にきているんだよ」

こんな風に自分に語りかけてあげることだ。
ノートに書き込んでもいい。あなたが変わりたいと思った時からスタートしていけばいい。

男性を受け入れられない、という思い込みは、傷つけられた経験から学んで下した、過去の判断に過ぎない。
(そうすることで、さらに傷つくことから自分を守ってきたんだ)
でも「今」のあなたが、受け入れたいと思うのであれば、古い判断を変えよう。そして新しく選ぼう。

レイプなどの経験は根が深いから、卒業するのは難しいかもしれない。
でも「この先は違っていける/変えていけるよね」ということを、何度も何度も自分に言い聞かせてあげよう。

あなたが過去の経験を平常心で話せるようになったり、
その経験を誰かを救うために話すことができるようになったら、あなたは自分の囚われから自由になっているということだ。

そのエネルギーは男性にも伝わるし、誰かを幸せにすることもできる。

自分を受け入れたら、その経験を受け入れてくれる男性と出会える

自分を受け入れたら、その経験を受け入れてくれる男性と出会える

面白いことに、自分を受け入れることができたら、性犯罪被害の経験を受け入れてくれる男性もちゃんと現れるようになる。

例えば、カウンセラー気質の男性との出会いがあったりする。
人は自分が自分に対して行なっていることと、同じことをやってくれる男性をそばに置きたくなる。

DV男性と離れられない女性は、自分のことを自分で攻撃している女性であることが多い。
自分のことを大切に思っている女性は、自分が自分にしている大切さと同じように大切にしてくれる男性しか好きになれない。

同じように、あなたが男性に対して怒りの感情や受け入れられない感情を持っていれば、あなたが自分にしているのと同じように受け入れられない男性、女性に対して怒りを抱えた男性しか目に入らない。

あなたが自分を受け入れたら、性犯罪やレイプの経験は辛かったけど自分にとって大事な経験だったと自分を受け入れられたら、あなたが自分を受け入れることと同じように、あなたを受け入れる男性がちゃんと目に入ってくる。

 

あなたの経験を受け入れてくれる男性かどうか見極めるには、折を見て、自分の過去のトラウマやレイプの経験を話してみよう。そして男性たちの反応を見てみたらいい。

「傷ついた女性を癒したい」という男性は実はたくさんいる。
もちろん、いきなり全部を話さず、小出しで段階を踏んで話してみよう。

引いたりせず、真剣に聞いてくれる男性が、きっといる。
そんな人との出会いがあなたをさらに幸せにしてくれる。

そのためには、あなたがまず自分自身の経験を受け入れることだ。

自分自身の深い闇をちゃんと受け入れられるようになれば、どんな男性も受け入れられるようになる。
あなたが幸せなあげまん女性になることを心から願っているね。

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