【書評】世界のリーダーに教える名物教授の教えはやはり深かった!『ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?』森若幸次郎著


友人の森若ジョン幸次郎さんの本『ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?』が3月9日に出版された。
ジョンさんは以前、ぼくとの対談でハーバードMBAについて熱く語ってくれた方だ。

早速買って読んでみたので、今日はこの森若ジョン幸次郎さん本『ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?』を紹介したい!

森若幸次郎×中村あきら対談対談のときのぼくと森若幸次郎さん

 

対談では聞けなかったハーバードエグゼクティブMBAの全容が明らかに!

ジョンさん(森若幸次郎さん)との対談では、さらっとしか聞けなかったハーバードMBAの上、ハーバードエグゼクティブMBAのさらに詳しい説明がこの本では明らかになっていた。

ハーバードエグゼクティブMBA=PLD(Program for Leadership Development)

世界一の名門ハーバードビジネススクールには、2年間のハーバードMBAとは別にエグゼクティブ(上級管理者)向けのプログラムが存在する。
それがエグゼクティブMBAだ。その中でもリーダーシップ向けのプログラムがジョンさん(森若幸次郎さん)が行ったPLD(Program for Leadership Development)だ。

エグゼクティブMBAはすでに「成功を収めた人たち」を対象にしたプログラム

ハーバードのPLDでは、平均42歳~50歳年収5000万~6000万円ほど稼いでいて、なおかつ企業の売上が90億円以上で10年~15年のプロフェッショナル経験がある。将来的に世界のリーダーとなる見込みの高い人が対象のプログラムだ。

つまり「成功をおさめた人たち」を対象にしたプログラムということだ。

ハーバードエグゼクティブMBAの最大の魅力は「生徒同士のつながり」

ジョンさんは、この本でハーバードエグゼクティブMBAの最大の魅力は、この将来的に世界のリーダーとなる見込みがあると判断された「生徒同士」のつながりだと本で語っていた。

ぼくもハーバードはどこかのキャリアで勉強しに行きたいって思っている。
なのでジョンさんとの対談も、この本もとても参考になった。

この本では特に、ハーバードエグゼクティブMBAでの日常や学ぶこと、生徒同士からのつながりをジョンさんの体験を元に事細かに語ってある。

ハーバードエグゼクティブMBAの名物教授の教え

この本の中で特にぼくが感銘したのが、ジョンさんがエグゼクティブMBAで出会う教授たちとのやりとりだ。

世界のリーダーに教える名物教授たちの素晴らしい言葉を紹介したい。

タッシュマン教授「講義に貢献しなさい。参加すること=貢献することですよ」

マイケル・L・タッシュマン教授PLD教授・マイケル・L・タッシュマン教授

ジョンさんが心の師とあおぐマイケル・L・タッシュマン教授言葉だ。

「講義に貢献しなさい。参加すること=貢献することですよ」

ハーバードエグゼクティブMBAに限らず、ハーバードの文化は優秀な生徒たちによる議論にはじまり、議論に終わる。
誰かが何かを発言すれば、講義は予想しなかった方向へ変化し、議論を戦わせ、教授がコメントする。
最終的に、良く練られた結論が生まれる。

そのハーバードの議論の文化を端的に表しているのがこのタッシュマン教授の言葉ではないだろうか。

ジョンさんは語っていた。
「参加すること=貢献すること。これはただ授業態度に当てはまる教訓というより、私たちが社会で生きていくときに求められる姿勢であると思います。
参加することで、私たちは初めて居場所を獲得できるのです」

サッサ―教授「Be good,do good things.(善くなれ、いいことをしろ)」

アール・サッサ―教授ハーバードエグゼクティブMBAの生みの親アール・サッサ―教授

アール・サッサ―教授は、ハーバードでリーダーシップに特化したPLDを創ろうと言った人、つまりPLDの開祖とも言われる名物教授だ。

その教授が、最後の授業で生徒に伝えた言葉がこれだ。

「Be good,do good things.(善くなれ、いいことをしろ)」

善い人間になって、いいことをすれば、いいビジネスができる。
いいビジネスができれば、いい人生をおくることができる。

当たり前のことかもしれないが、世界一の名門校で、世界中から集まってくるリーダーたちに最後に教える言葉がこれというのは、とても深いものを感じるね。
この言葉を心に留めて、日々のビジネスをしていきたい。

世界のリーダーたちが学ぶ世界に触れよう!

この本は、友人のジョンさんの本と言うだけでなくとても多くのことを学ぶことができた。

今は日本で上場に向けて経営者としてのキャリアを歩んでいるが、その次は世界に出るところとしてハーバードで一度学ぶ機会を持ちたいと思ってる。
だから、この本を読んだときに、素直にもっとがんばろうと思わせてもらった。

ぜひ世界のリーダーたちが学ぶ場をのぞいてみてほしい。
そしてそのエネルギーを吸収して、さらに大きなビジョンを描こう!

ジョンさん、良い本でした!

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中村 あきら

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