Marketout(マーケットアウト)とは

Marketout

Marketout(マーケットアウト)とは、消費者あるいは社会が、世の中が本当に必要としている物や事を見つけ出し、

そこからニーズを理解した上で最初から事業を組み立て、マーケットを生み出すという考え方である。
この基本となるのがプロダクトアウト、マーケットインである。

プロダクトアウトは、作り手が良いと思う物を作り、マーケットを後から探す考え方である。
マーケットインは、反対にニーズを優先し、顧客が望むものを作るという考え方である。
このプロダクトアウト、マーケットインの先にあるものとしてマーケットアウトがある。

Marketout(マーケットアウト)の概念考案者

Marketout(マーケットアウト)の概念を考案した人は、当時は金型部品商社であったミスミの創業者、田口弘氏である。

この概念を創出した事について田口氏は、「経営理論を徹底的に追及する事で、明確なロジックによって組織を動かす独自のスタイルを確立した。
ドラッガーなどを研究し、徹底的に顧客観点に立ち事業を行ってきた。」

と述べている。

シリコンバレー流のMarketout(マーケットアウト)

Marketout

Marketout(マーケットアウト)は、プロダクトアウトとマーケットインのバランスが重要であると考えられている。
しかし、いくら良いマーケットアウトの考え方を持ってしても、成功しない事は多々ある。

これを証拠付けるように、日本とシリコンバレーでは起業する際の考え方が異なり、シリコンバレーの方が起業で成功する確立が高い。

この理由の一つに、マーケティング部門がある点が大きいと考える。
シリコンバレーで起業をする際は、最高経営責任者、最高技術責任者、最高マーケティング責任者の3者は欠かすことができないとされている。

しかし日本では営業部門はあるが、マーケティング部門が無いという企業が多いのが現状である。
良い物を作って営業部門に売ってもらえば良いのではなく、しっかりとマーケティングを考える必要がある。

そのために、スタートアップ時から売る仕組みを考え、どのようなビジネスモデルで顧客にどういった価値を提供するのかを考える事が重要なのである。


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