ウェブエンジニアよ、あなたは「一流のビジネスマン」になりたいのか?それとも、「一流の技術者」になりたいのか?

15127549_ml

この前、講演で日本のシステム開発についてどう思うか?という質問をもらった。

その質問を改めて考えてみたい。
何と言っても日本のシステム開発のカギは日本のエンジニアにある
ぼくはエンジニアを雇った経験もあるし、外注先のエンジニアさんともよく話をすることがある。

そこで思うのが、中途半端が一番よくないということだ。
中途半端に技術だけある、中途半端にビジネスを知っている。それって目指す方向としてよくない。

日本について思うことだが、安心を確保するために、色んな資格をとったり、色んな事ができるようになろうとする傾向ってあると思う。
でもそれって結局前に進めなくなっている人が多いし、求められてない。

結局は何かに突き抜けた人が求められる。
これと言ったらあの人、この仕事だったらあの人。そういう人が求められるのだ。

だから、エンジニアも同じで突き抜けないといけないってすごく思う。

そこで聞きたいのが、
あなたは「一流のビジネスマン」になりたいのか?それとも、「一流の技術者」になりたいのか
という問いだ。

突き抜けるために一番簡単なのは、ほかの可能性を捨てること

突き抜けるために必要なこと

シリコンバレーにいると、エンジニアさんの情報っていっぱい入ってくる。
中国のエンジニア、ベトナムのエンジニア、オーストリアのエンジニア、インドのエンジニア・・
どれもコストが安くて優秀な人がいる国ぱっかりだ。

その中で日本はまず名前は出てこない。
単価は高いし、技術に秀でているわけではない。

日本の経営者たちも中国やベトナムのエンジニアさんを起用しだしている。
もはやエンジニアとしての人材のライバルは、日本だけじゃなくて世界になってきてるんだ。

ぼくはだからこそ突き抜けることが必要だって思ってる。

何かに突き抜けるためには、他の可能性を捨てることが一番かんたんだ。
あなたがエンジニアなのだとしたら、ビジネスも勉強して、技術も勉強してなんてやってたらいつまでたっても突き抜けることができない。

あなたがもし、今後のキャリアとしてビジネスが分かる人間としてなっていくのだとしたら、もう技術を捨てよう。
あなたがもし、今後技術者としてやっていくのだったら、もうビジネスは捨てよう。

一流のビジネスマンを目指すんだったら・・・

一流のビジネスマンへ

ウェブエンジニアになれるくらいの力があったら、自分で独立するなんてことは簡単だ。

サイトをつくって、サービスをリリースするのもいい。ネットショップを開いて、商品を売ってもいい。
何だって自分で切り開いていく力をあなたはもうすでに持ってるって思っていい。

ただ足りないのは、ビジネスの知識なんだって思う。
技術の向上を捨てて、ビジネスの勉強をしよう。

「人は何を求めているんだろう?」
「未来はどんなサービスが求められるだろう?」
「どうすればもっと世の中が便利になるだろう?」

ビジネスを勉強するってことは、つまり「人」を勉強するってことなんだ。
人が求めたものが仕事になっていくからだ。

だからずっと人を観察したり、世の中を観察したり、人間の心理を観察しなければならない。

一流のビジネスマンを目指すのだったら、技術を捨てて、「人」を勉強する。
ビジネスで得たお金で、技術者たちに仕事を振っていけばいいんだ。

一流の技術者を目指すんだったら・・・

一流の技術者を目指すのだった

一流の技術者を目指すんだったら、ビジネスは捨てよう。
ビジネスとかは、それが得意な営業マンや経営者にまかせてあなたはひたすら技術を磨いていくべきだ。

それも中途半端な技術ではない。一流の技術を目指していくべきだ。
誰もができる技術だけだったら、結局はあなたの仕事はコスト単価で判断されてしまう。

あなたしかできない作品・技術を作っていけば、あなたが自分の技術に値段をつけることができるはずだ。
だからこそ一流の技術が必要だ。

どうすればそれができるか。
ぼくは一番手っ取り早い方法は、最先端の地に身を置くことだと思う。

シリコンバレーでは、色んな国からエンジニアが集まって来る。
エンジニアの採用環境も整っており、情報交換もでき、社会的地位も高い。

シリコンバレーでは、LinkedIn(リンクトイン)というSNSで採用が行われる。
例えば、新しい技術ができるようになったらLinkedInのプロフィールの欄に記載すればいい。

この前も、友人がScalaというプログラミング言語を扱えるようなった。それをLinkedInのプロフィールの欄に記載したら、AmazonやGoogleからすぐに採用担当者からメッセージが来たそうだ。

こうやって最先端の地では、技術をどんどん向上できる環境が整っている。
一流の技術者になると決めたのならば、とことん技術を向上できる環境に自分の身を置いていこう。

プロを目指すスポーツ選手が海外にいったり、メジャーに行ったりするのと同じだ。

そうすることであなたは、技術者の競争の輪の中から一歩も二歩も抜け出ることができるはずだ。

何かを決めるということは、何かを捨てるということだ!

何かを決めると言うことは、何かを捨てるということだ。
多くの人が決めることができない理由が、この捨てるということができないからだ。

でも決めた人は強い。そして早い。
人生は仕事だけではないが、少なくともその部分においては迷いがなくなる。

自分の方向性に迷いがなくなると、目の前の仕事に対する集中度はまったく違ってくる。

結局のところ、早く決めれば決めるほど、早く遠くにいけるのだ。
自分の胸にしっかり手をあてて考えてみよう。

あなたにとっては人生を決める質問だ。
でも決めないとずっと何も始まらないんだ。

あなたは「一流のビジネスマン」になりたいのか?それとも、「一流の技術者」になりたいのか


この記事が気に入ったら
いいね!しよう
中村あきらの最新情報をお届けします
Twitterで中村あきらをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人

中村 あきら

こんにちは、あきらです! 読んで頂きありがとうござます。このAKIRA DRIVEは、僕の活動をまとめています♪ このブログから色んな情報やインスピレーションを持って帰ってもらえたら嬉しいです。そして、いつか地球のどこかでお会いしましょう! フォローはこちら →  Twitter https://twitter.com/akira207 Facebook https://www.facebook.com/akira19850402