【書評】あなたの「前提」が男性を大きく育てる!『すぐそばも幸せにできないで。~半径5メートルのレシピ~』高島大

高島大『すぐそばも幸せにできないで。~半径5メートルのレシピ~』

高島大さんの「すぐそばも幸せにできないで。~半径5メートルのレシピ~」を読んだ。

高島大さん
高島大さん

高島さんのブログや動画は気になってみていた。
今回、そのブログをまとめた本を出版されたということで読んでみたのだ。

人間関係トレーナー高島大とは?

Facebookにおいては恋愛・結婚・子育て。。すぐそばにいる大切な人を幸せにするをテーマにした記事はメディアでは全くの無名にも関わらずわずか2年でフォロワーは4万人を超え、累計100万いいね!を突破!!ス~っと心に響いてくる独特の温かい表現力と読むだけで気づいていくエッセイは多くのファンから絶大な支持を得る。

自身の子育てに関して綴った10箇条の記事はFacebookのみで47000人がいいね!シェア数は27000にも登り、家族やパートナーへの想いや考え方を綴った温かいメッセージには毎回平均3000人のいいねが付く。

著書「すぐそばも幸せにできないで。」は恋愛・結婚・子育てについてのエッセイだったが、
ぼくにとっては子育てに関するところがとても勉強になった。

自分ももうすぐ親になって1年が経つ。
直人(なおと)にとって、いい父親でいれてるだろうか、そもそもいい父親とは何なのだろうか。と自問する日々だ。

この本は、そんな自分にとって感動を与えくれる本だった。

娘は無意識に愛せる。だからこそ、奥さんを一番に大切にする。

この本「すぐそばも幸せにできないで。」で特に印象深かったところを紹介していきたい。

親子は無意識。夫婦は意識。


あのな、悪いけどおとさんは君のコトよりも、
いつもおかさんを大切にする。
いつもおかさんの味方をする。

もし2人が同時に落ち込んでたらな、おとさん先におかさんを励ますわ。
もし2人が同時に悲しんでたらな、おとさん先におかさんをハグするわ。
笑顔にする回数も、
支える回数も、
手を繋ぐ回数も、
ハグする回数も、
おかさんのほうがちょっぴり多いかもしれんな。

君のコトはね、
いつも「意識」しなくても愛せるんよ。
いつも「意識」しなくても大切にできるんよ。

親子という本能がそうさせるんかな、当たり前のように無意識に大切にできるんよね。

でもおかさんはちょっと違うねん。
おとさんとおかさんはね、夫婦なんよ。
夫婦と親子ってね、ちょっと違うんやわ。
おとさんは、いつもおかさんを一番に大切にする。
いつもおかさんの一番の味方でいる。
何年経っても変わらず大切にできるように、
何十年経ってもそれを忘れないように、
おとさんはいつもそれをね、「意識」しとる。

おかさんを心から愛し、心から大切に幸せにするコト。
それが、心から幸せを願い、心の底から愛しとる、大切な大切な娘である君に対して贈る。

人生で最初に出会う異性であるおとさんの最大最良の愛の動詞。

いつか君にも愛する人ができた時、きっとその意味が解ると思うわ。

おとさん

—『すぐそばも幸せにできないで。~半径5メートルのレシピ~』第2章夫婦で幸せになるより

 

確かに、子どもが生まれて、子どもは「無意識」に愛せるという感覚はすごくよく解る。
だからこそ、もっと奥さんに対して「意識」をもって愛する必要があるのかもしれない。

もっと「意識」をもって、奥さんを愛するようにしよう。
もっと「意識」をもって、奥さんを大切にするようにしよう。

まずは、そこからなんだなって感じる言葉だったな。

すぐそばの人の「前提」が人を大きく育てる

すでにそうなっている人


娘が生まれたばかりの頃から、うちの奥さんはいつもね、
「この子おとさんのコト大好きやで」
「おとさんの顔見たら笑うもん」
「おとさん帰ってきたら喜ぶもん」
いつもそう言ってくれるんよ。

何かそんな風に言われ続けると、
だんだん娘のコトが愛おしく思えてきたり、
そっか俺父親なんやなって自覚ができてきたり、
俺の存在を必要としてくれてるんやなって嬉しく思えるんよね。

多分ね、生まれたばかりの頃の娘は、まだ俺のコトよく解らんし、まだそんなに好きという感情もなかったと思うんよ、
最初の頃は別に俺の顔見ても全然わらってなかったしね(笑)。

おれ自身も、今ほどの愛情を最初から娘に対して抱いていた訳でもなかったと思う。俺のお腹から出てきた訳でもないからな(笑)。
この小さな存在を目の前にしても、いまいち実感というかピンときてなかったんよね。
そんな俺が今、娘と良い関係を築くコトができているのには、奥さんの存在がとてもとても大きい。
奥さんはいつも、
「あなたは素晴らしい父親」、「あなたは素敵な夫」、
「すでにそうなってる人」として扱ってくれる。
「すでにそうなってる人」として言葉をかけてくれる。
「すでにそうなってる人」として接してくれるんよ。

だから俺は「そうなれた」と思う。

あなたはすでに素晴らしい父親。
あなたはすでに素敵な夫。
全然そうじゃなかった頃から、
全然何もなかった頃から、
すでにそうなっている人。
すでにそう「在る」人としていつも接してくれた。

もし俺が今、素敵な夫、素敵な父になれてるのだとしたら、
それは紛れもなくうちの奥さんが育ててくれたんよね。

人間ってね、
自分が自分で信じている通りの人間、
セルフイメージ通りの人間になる。

だからこそ人は、
すぐそばの人にかけられた言葉、接してもらった態度、
信じてもらった通りの人間になるんよね。
すぐそばの人の「前提」が人を大きく育てるんやわ。

「こうなってほしい!」と変わるコトを願うよりも、
すでに「そうなってる人」、
すでに「そう在る人」という前提を持つコト。
それがとてもとても大切なんやと思うわ。

—『すぐそばも幸せにできないで。~半径5メートルのレシピ~』第3章親子で幸せになるより

 

「すぐそばの人の「前提」が人を大きく育てる」。
これはまさにその通りだと思う。ぼくは、今の奥さんや昔の彼女さんに、そういう風に育てられたと思う。

だからこそ、成功できたし、だからこそ、豊かになれた。
(もちろん、まだまだだけど)
でも、そういう自分になれたのは、成功できる人間だという「前提」でぼくに接してくれたからなんだよね。

あなたのそばにいる男性に対して「素晴らしい父親」、「素晴らしい男性」だとという「前提」をもつことで、男性は勝手に成長していってくれる。

高島大さんぜひおすすめ!

すでに、Facebookですごい人気を出してる高島大さんぜひおすすめだね。
ぼくはまだ一度も会ってないけど、そのエネルギーはすごくあったかい。

ぼくも一度ぜひお会いしたいな。

もう一記事いかが?パートナーシップについて・美しいエッセイの記事はこちら


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中村 あきら

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