Vol.3 白石新×中村あきら対談「ぼくらが提案する「あげまん女性」の人生プランはこれだ!」

2000人を超える女性にカウンセリングを行い、「女性性」と「自分らしさ」の解放をするスペシャリスト白石新さん。自身も30代後半で幸せな結婚をした経験と、女性カウンセリングで見えている現代女性の深い悩みから「現代女性の本当の幸せ」を説く。今回は、中村あきらと「parcy’s」講演会やメルマガでタッグを組み、結婚・出産・お金で悩む女性の人生を変える手伝いを行う。
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昔の成功の仕方と、今の成功の仕方は全く違う!

中村あきら×白石新

あきら 次に、ぼくが考えるparcy’sプログラムについて、あげまん女性ってどんな女性なのかというところを話していきたいと思います。AKIRA DRIVEでは、あげまん女性の特徴を詳しく書いていますが、基本的には男性を成功させられること、一緒に成長できる女性こそあげまんだと広めていきたいと思っているのですよね。原石を見つけて一緒に成長して結婚して、結婚してからも一緒に成長を続け、お互いに支え合い、お金を稼いでいくという。旦那さんが成長した後は、次の世代の若い男性に投資したりというような資産運用ができる女性です。

白石 社会的な影響力を持ちつづけていれば、一人の女性として成功して自分もビジネスをしたいなと考えるかもしれませんし。そうすると、男性のビジネスパートナーだったり、仲間だったり、これからも一緒に成功していこうとする次のステージが待っていますよね。旦那さんだけでなく世の男性も成長させてあげられて、なおかつ自分も一緒に成長できる女性は、すごく素敵で魅力的だと思います。

中村あきら×白石新対談・インタビュー

あきら ぼくのparcy’sプログラムには、マインドの部分とテクニックの部分に分かれています。旦那さんだけではなく「自分」、自分を慕ってくれる男性、友人、これから出会う人達をもあげていけるという意味です。世間でいう「あげまん」は、セックスで運気を上げるという意味で使われていますが、ぼくが言うparcy’sプログラムはもっと広義です。もちろんセックスも含めて、コミュニケーションや知識でも、その人の存在自体が周りを幸せにしたり成功させたりできる女性が「あげまん」ではないかなと思いますね。

白石 そうですね。これから活躍できる女性はどんな人かと考えたときに、男性性が強い女性は、もしかしたら生きにくくなるのではないかと思いました。男性性だけが前に出てしまって女性性(女性らしさ)とのバランスがうまくとれなくなってしまう。女性性を大事にしたいときは男性スイッチを切って女性として満たされる時間をつくる。ときに男性的なこともできて、女性的な自分も大事にできる、ある意味両性的でエネルギーの高い状態の女性を僕は女神性と呼んでいます。先程言ったように、パートナーだけではなく、社会的にもいろいろなことを実現できるので「女神性」と言っているのですが、自分の女神性に目覚めていくと、パートナーだけでなく、いろいろなことで実りをつくりだすことができるようになります。それこそがこれからのあげまん女性の本来の姿なのではないかと思いますね。

中村あきら×白石新

あきら ぼくもそれは思います。これからの時代はバランスのいい人が成功していくはずですから。まさに、男性性と女性性のバランスだと思います。これまでは、男性性が強くなければ成功できないとか、女性性が強くなければ成功した人のサポートはできないというすみ分けがありましたが、今はもうそういう時代じゃなくなってきました。ぼくはこれを「あげまん2.0」と呼んでいます。

昔の成功の仕方と、今の成功の仕方は全然違います。いい意味で中性的な、男女一緒に成功することこそがこれからの新しい成功の仕方だと思いますね。ただ、ぼくの場合は、parcy’sプログラムと言うように、アゲメンであることも大事だと思っています。女性が社会に出て男性をサポートするバランスもあるし、その逆もあるでしょう。男性はやはり、母性という女性性を磨いていく必要があると思います。どちらかに偏っている人はバランスをとっていけるといいですね。

中村あきら×白石新

白石 時代の流れとして、抑圧されていた時代が長く続きましたね。男性は家のことより仕事に集中し成果を出すこと、そして女性は家で家事に専念すればいいという。そうした抑圧がなくなり、今では反転して草食男子や肉食女子みたいなカテゴリがどんどん社会に知れ渡っています。これからは両方のバランスをとることで、男性性として成果を出そうとしたり、女性性として満たされたりしてはじめて次のステージに上がれる状態になるのではないかと思うのです。

「男性性」と「女性性」のバランスを持ち、自分は特別な女性だと思い出して

あきら ぼくたちは、このparcy’sプログラムで講演会を開いているのですが、そこでは大人数の女性に対してあげまん女性とはどういう女性なのかを伝えています。今回の対談で言えば、対等に成長すること、女性性と男性性のバランスを整えていくことがとても大事だとも話しています。講演会にはだいたい主催者の女性がいます。その女性を通じて講演会を企画してもらっているので、誰か主催してもらえる人がいるといいですね。国内外にあげまんを広めていきたいなと思います。その講演会で、もっと話を聞きたいという方がいれば、講演会の後にグループセッションをやっています。グループセッションはあらたさんが主導で進めてくれています。それも、長期的な目線で見てもらえるんですよね。

中村あきら×白石新対談

白石 そうですね。本当に具体的なその人の悩みを聞いてアドバイスできる場を設けていきたいなと思っています。1回話したら終わりではなくて、人生の変化に応じた悩みや課題、望みをかなえられるよう後押しする役割をしていきたいのです。そのために、長期的にかつ定期的にかかわっていきたいと思っています。

あきら ぼくもそれを一緒にやっていきたいなと思います。それと最後に、女性にメッセージを伝えたいのですが、特別な女性になることで特別な男性が現れるよ、ということを考えています。自分に合う男性を探しに行っても、自分が特別な女性でないのだから見つからないと思うのです。まずは自分がスペシャルな女性になることです。

中村あきら対談

ぼくは、女性は太陽だと思っています。太陽のように、1人の男性だけではなく、周りの人も照らせる太陽のような女性になってほしいなと思いますね。そうなったら、あ、この人だ、と思われるときが来るので、太陽のように特別な女性になってもらいたいなと思います。

白石 ぼくが伝えているメッセージの根底にあるものは一貫していて女性は本質的に「女神」であると思っているのです。というのも、自分が苦しんでいる時にサポートしてくれた人たちが本当に女神のように見えたから。ただ、この世に生まれてくるときに女神の本質を忘れてしまっていて、周りの人が自分を粗末に扱うような魔法を自分で自分にかけてしまっている人が多い。その女神が自信を取り戻し、自分の本質に気づく為に、異性の存在が必要なんです。そして自分の本質を思い出したときに、心の底から幸せと喜びにあふれていく。そうしたドラマのような経験をしているのではないかと思うんですね。

白石新さん対談・インタビュー

ですから、自分にかけた魔法をといて、自分は本当は女神だったんだと思い出すと、パートナーシップ、仕事、人間関係、すべてがうまくいくんです。そのようにすべてうまくいった女性を、ぼくは実際に何人も何人も目の当たりにしてきました。皆さんにもぜひ体験していただきたいなと思います。

次回は、「Vol.4 Q&Aぼくたちが結婚を決意した瞬間。男性は結婚を「理屈」で考えるんだよ。」をお届けします

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